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【ランダムエンカウント】

Last-modified: 2018-09-25 (火) 23:00:34

解説 Edit

主にFC時代に用いられている敵モンスターの【エンカウント】方式。
ドラゴンクエストシリーズに限らず、コンピュータRPG全般における【戦闘】に入るエンカウント方式の一つである。
フィールド上において敵の姿を確認することができず、歩いていると一定確率で突然戦闘になる。
同じ種類のマスなら一歩ごとの確率が変化しないタイプと、歩数が多くなるごとに確率が上がっていくタイプがある。
 
昔のゲームのシステムは大体これであり、DQにおいてはDQ1(全機種)、DQ2(全機種)、DQ3(FC版)、DQ4(FC版)、DQ5(SFC版)で採用されている。また、3DS版DQ11ではレトロRPGを再現した形の2Dモードでも採用された。
基本的にエンカウント率が100%にならないため、理論上は全く雑魚敵に遭遇せず進むことが可能である。
 
システム自体はシンプルだが、設定と体感的なエンカウントが全然合わないという問題点があり、例えば「1/10でエンカウント、歩数で変化なし」と設定した場合、普通に考えると「大体10歩前後でエンカウントする」と考えやすい。
しかし、実際はエンカウントしないで進める確率は9/10を歩数分累乗した数なので、エンカウントせずに5歩以上進めるのは半分ぐらいである他、20歩近く歩いてもエンカウントしない人も1割ほどいるというほどのバラツキになってしまう。
 
FC版では上記のような一歩ごとにランダムであるため、全体的にエンカウント数が多いように感じられる。
モンスター出現間隔の調整が難しく、出る時は平地でも一歩歩くごとに敵が出てきたり、出ない時は【山地】【洞窟】でもさっぱり出てこないなんて事が起こり得る。
DQ2~DQ4ではマップを切り替えた直後にもエンカウントの判定が行われ、【階段】を昇降し終わった瞬間に戦闘という場合も多い。
さらにDQ2では城や町などのシンボルの上でもエンカウントが起こるように設定されているため、【フィールド】に出た瞬間にもエンカウントする場合がある。DQ3ではシンボル上でのエンカウントは発生しないように変更されたが、【レーベ南の草原】のようにシンボルでは無い場所の場合は出た瞬間にエンカウントすることがある。
また、暗闇部分でマップが切り替わった瞬間は内部エンカ指数が跳ね上がるため、エンカウントしやすい(一部作品ではこの内部指数の跳ね上がりが無く、エンカウント率が上がらない)。
逆に【TAS】では、必要な戦闘以外は全く起こらないのがデフォになってしまう。
 
SFC版DQ5とリメイク版DQ1・2では歩けば歩くほどエンカウント率が上がるタイプとなっており、FC版に比べてエンカウント数は抑えられている。エンカウントしない最低保障歩数も存在する。
ただエンカウント率には上限が設定されているため、FC版と同じく運が良ければ全く敵に遭遇しないこともある。
 
DQ6~DQ8やリメイク版DQ3~DQ5では【歩数エンカウント】が採用されている。
【シンボルエンカウント】となったDQ9以降と3DS版DQ7・DQ8では、【海上】とDQ7の多面体ダンジョンのみ従来のように敵が見えない方式だが、これらはランダムエンカウントなのか歩数エンカウントなのか不明。
 
3DS版DQ11では最序盤では3Dと2D両方の画面が表示されており、2Dで動かしている場合、同期させている3Dの座標がモンスターに当たるとエンカウントするという仕様(事実上シンボルエンカウントと同一で、2Dではモンスターシンボルが見えない扱い)になっている。
【デルカダール城】脱出後は操作していないモードの画面は見えなくなるため、仮にそのままだったとしても視覚的にシンボルを判別できなくなり、文字通りのランダムエンカウントとなる。