【リートルード】

Last-modified: 2026-05-02 (土) 06:04:06

DQ7

【リートルード周辺】の中心の【町】
建築家【バロック】の作成した変わった形の時計塔があることで知られている町。
【グリンフレーク】の南方に位置する。
英語版での地名はPS版ではLitorud、3DS版ではEl Ciclo。

過去

過去のリートルードは、一見何も起こっていないように見えるが実は大変な事件が起こっている。
 
宿屋に入ると従業員が誰もおらず、情報収集の末に【クリーニ】医院へ行くと、
宿屋で働いている【エイミ】が階段から落ちて怪我をし、当分仕事はできないということが聞ける。
これだけならどうでもよいイベントにも見える。
明日は【バロックの橋】の開通式とのことなので、宿で1日過ごそうということで宿泊する。
翌日になると、なぜか怪我をしているはずのエイミがまた階段から落ちてくるが、主人公に受け止められ事なきを得る。
それだけなら単なるドジッ子として処理できるだろう。
しかし、橋の開通式はまたも明日だと言われる。町の中でも、昨日起こったはずのイベントが再び起きている。
あろうことか、昨日会ったはずのクリーニにまで初対面扱いされる始末。
 
つまり、同じ橋の開通式の前日が何度も繰り返されているのだ。
だから、何度泊まっても橋の開通式が絶対に始まることはなく、同じ日が繰り返される。いわゆる【無限ループ】である。
 
バロックと橋の小屋で寝ている男は何かがおかしいと気付いているようだが、他の人間はまったく気付いていない。
【バロックのアトリエ】へ行き、おかしいことに気が付いたバロックに【時計塔のカギ】をもらい、時計台の時計を止めると、町全体の【時間が止まる】
その状態でクリーニ医院の地下1階の時計塔の絵のところへ行くと【時の狭間の洞窟】に進入できる。
ちなみに、時が止まったままでは町の外へ出られないが、時計塔のレバーを戻せば時が動き出すので安心しよう。
事件の元凶である【タイムマスター】を倒した後、再びエイミが階段から落ちそうになるが、今度はセーフ。
まだ繰り返されていると冷や冷やさせられる。
 
と、個性的なイベントでプレイヤーを驚かせる町である。
 
橋開通からしばらくして再度訪問すると、バロックの後日譚が見られる。
 
なお、当たり前だがイベントクリア後は普通の町になるので、他の町同様どれだけ宿屋に泊まろうが人々の会話は変化しなくなり、プレイヤー視点からするとまた別物の無限ループが発生していたりする。
まぁこれは仕様上仕方ないことであるが。

現代

現代ではエスタード島からは船で北西に向かうと辿り着ける。
 
過去に比べると建物が増えており、【世界ランキング協会】の本部とランキングボードが新たに設けられている。
本部の本棚には【ファッション通信 第1号】があり、一読することができる。
また、過去で町長の邸宅だった建物は、大富豪【ブルジオ】に買い取られて彼の別荘になっている。
【メルビン】関連のイベントで訪れる必要がある。
 
元クリーニ医院には学者が住んでおり、その家の地下には【プロビナ周辺】用の【ふしぎな石版緑】がある。
また本棚に挟まった【エミリアの手紙】を学者に見せると【かしこさのたね】を貰える。
 
ちなみに、過去リートルードにおいてバロックが作った像の片腕を【あらくれ】がうっかり折ってしまって
そのまま逃げる、というイベントがあるのだが、現代ではバロックが制作過程であえて片腕を折ったのだ、
としてそのことに美学を見出している人がいる。
事情を知っている主人公からしたら失笑ものである。
 
他にも、過去と同じように時計塔の時計を止めると過去と同じようにBGMが停止し、時は止まる・・・と思いきや、塔を出るとBGMは元通りで特に変化はない。
一瞬事件はまだ終わってなかった・・・とヒヤッとさせられる。
 
異変後は宿屋が【メイド】の経営になり1人2ゴールドに値下がりする。採算がとれるのだろうか?
と思いきや、バグで宿代はきっちりと異変前と同じだけ取られている。なんつー腹黒メイドだ。
リメイク版ではきっちり安くなった。

余談

【エスタード島】を含む19種類全ての地方のうち、唯一【哀しみの日々】【封印されし城のサラバンド】が現代、過去を問わずイベント中を含み一切流れない珍しい地方である。

3DS版のバグについて

現代リートルードにおいて、石版が落ちている学者の家(元クリーニの家)において以下の手順を踏むと
ほぼ100%、【フリーズ】してしまう。
 

  1. 学者の家に入ったらまず学者に話しかける
  2. 地下に行き、エミリアの手紙を見つけて読む
    (1はしなくてもよい)
  3. 学者にエミリアの手紙を渡す
  4. 然る後に地下のふしぎな石版緑を取る
    (石版が消失してフリーズ。)

先に石版を取る等して手順を変えればフリーズは回避できるが、
もし3と4の間でセーブしてしまうとそのデータでは石版を取ることができなくなって詰んでしまう。
もっともアイテムコンプを狙うプレーヤーは学者にエミリアの手紙を渡さないので縁のないバグだったりもする。
 
最新バージョンの更新データで修正されているので、パッチを適用すれば石版を取ることができるが、
インターネット環境が無いとどうしようもなくなるので、これからリートルード編の人は気を付けるべし。

リイマジンドでの削除

リイマジンドでは、【クレージュ】【プロビナ】ともども惜しくも削除されてしまった。
ボスとして登場したタイムマスターとマキマキは【魔空間の神殿】にお引越ししている。

ウォーク

2021年のDQ7イベント中は登場せず、タイムマスターも別のイベントで登場するが、2026年のRewalkイベントでは登場。
タイムマスター改めタイムルーパーを倒すクエスト2話で話が分岐するのだが、Aルートは原作とほぼ同様の展開。しかしBルートは衝撃の変化を辿る。
これはタイムルーパーの落とした時の砂時計をバロックに渡すことで変化するのだが、本作でクリーニが登場しないこともあってマリベルに暗に絆されたバロックは、自らエイミと和解。
この親子が時の砂時計を活用して時代を先取りした建築を推し進めた結果、現代のリートルードは高層ビルが立ち並ぶ、まるで現実の世界の都市のような街並みに変貌を遂げてしまったのである
時代の先取りが行き過ぎて世界観から浮いてしまうほどの変貌に、さすがのアルス達も唖然とするばかりだった。尤も、この光景に見覚えのある主人公とスラミチはそこまででもなかったが。