【ルキ】

Last-modified: 2023-05-28 (日) 05:11:08

DQ11

【イシの村】の村長宅で飼われている【犬】
つまり【ダン】【エマ】の飼い犬で、エマの頼れるパートナーらしい。
外見はゴールデンレトリバーのような垂れ耳の大型犬。
オリジナル版では真エンディングのエマの台詞などから、雌であることが示唆されるものの作中で雌雄どちらかは明言されないが、PS4版のロード画面で流れる【まめちしき】によると雌との事。
英語版では三人称が「she」「her」であることから、作中でも明確にメスであることがわかるようになった。
なお、ルキ(Luki)はドイツ語圏に多い男性名【ルカス】(Lukas)の愛称として一般的である。
英語版DQ11での名前はSandy(砂の形容詞)。
 
物語の開始時に、【主人公】とエマの成人の儀式で【神の岩】までの道案内を務める。
その際には、モンスターとの戦闘時にNPC扱いで参加してくれる
通常攻撃のほか、【ほえる】で援護したり、敵の攻撃の分散に寄与してくれたりするので頼りになる。
攻撃力はPS4版が【スライム】相手に5~6ダメージ程度、3DS版が1~2ダメージ程度と差がある。
なお、HPは表示されないが、まず尽きることはないので安心して盾役としていい。
【スモーク】戦後は【マノロ】の護衛として一緒に村に帰されている。
 
村が焼き払われた後は村人たちと共に行方不明になる。
 
ちなみに、【過去の世界】の時間軸で既に飼われているため、10歳以上の高齢犬であることがわかる。魔物に襲われていた所を主人公とエマに助けられて飼われるようになった事が公式ガイドブックに載っているが、ゲーム中には話題に上がらない。
【はずかしい呪い】で主人公が子供の時ルキと喧嘩して負けたことを思い出してしまうことがあり、戦闘力は中々高いようだ。
なお、主人公は幼少期にいたずらでルキに眉毛を書いたことがあるらしく、その際には怒ったエマに鉄拳制裁された模様。
ルキの顔をよく見ると眉毛が確認できるがもしかして…。

世界に異変が起きた後

【最後の砦】と化した村でエマと共に暮らしている。
主人公が帰還した際は真っ先に気づいてエマのところに案内してくれる。

過ぎ去りし時を求めた後

村人たちが【デルカダール城】から解放されるタイミングで村に戻る。
エマ曰く、普段はあまり吠えないらしいが、デルカダールでの祝宴中、に化けたウルノーガが玉座の間にいると、廊下で吠えまくる場面があったり、邪神が復活すると怯える様子も見せる為、邪悪な存在に対していち早く反応できる動物特有の勘を備えた賢い犬であることが窺える。
 
なお、エマとの結婚後に真【エンディング】を迎えるとエマから「もうすぐ子供が生まれる」という趣旨の話が聞けるが、主人公とエマの間の子供と思わせておいて実際は「ルキの子供が」というオチとなっている。
お相手の雄犬はどこで調達したのだろう?
またルキは冒頭に書いた通り10歳以上の老犬なのだが、犬の妊娠・出産は3~5歳までが理想とされており、この年齢でのお産は母子ともにかなりリスキーだったりする。
ちなみに、パートナーに誰を選んでも、自宅の写真だと【マヤ】はルキに夢中になっているような姿が写っている。やはり犬種は「ゴールデン」レトリバーなのだろうか。