【レクイエム】

Last-modified: 2019-12-14 (土) 23:52:55

概要 Edit

初・DQの全滅曲。DQ2とリメイク版の1で使用されている。
前作DQ1では力尽きた際に短いMEが流れるだけだったが、今作ではキチンとした曲が用意された。
「レクイエム」を漢字で表すと、「鎮魂歌」となる。
つまり、DQ2のレクイエムとDQ3の鎮魂歌は、言葉の意味するところは同じである。
 
構成=A:8小節、B:8小節、Ending:10小節
調=ニ短調(Dm)
BPM=64(SFC版)
拍子=4/4
 
最初から最後まで、途切れる事無く暗く沈んだメロディーが特徴的。DQ4の【エレジー】以上に憂鬱な気分にさせる曲である。
しかし、その悲しさの中に、どこか荘厳さも感じさせる曲である。
【すぎやまこういち】は、「冷徹な厳しさ」「ある種死に直面した神々しさ」を意識してこの手の全滅曲を作っていると語っている。
この曲から、どこか威厳を感じられるのも、そのせいなのだろう。
 
Aで静かに、暗く悲しい曲が始まる。
Bで全ての弦楽器が演奏され、一気に曲が盛り上がり、同時に泣き崩れたような曲調になる。
Endingは再び静かになり、メロディはAと7小節目まで同じだが、3小節目から低音弦が入り、8小節目からメロディにも違いが出る。
最後はどこか祈りを捧げるような静けさの中で、曲を終える。
 
SFC版でも、Endingまでしっかり聴くことができる。
なお、オーケストラ版では、全滅曲~祠の曲はメドレーになっていることが多いのだが、
本作ではめでたく祠の楽曲(【聖なるほこら(曲名)】)がオーケストラ版に収録された後も、メドレーになっていない(トラックは連続しているが)。

DQ1(リメイク版) Edit

【ドムドーラ】において、FC版の【洞窟】に代わって使用される。

SFC版では、通常は【あなたは しにました】というメッセージと共に【死】のみが流れるのだが、【ギラ】【ベギラマ】、炎などで死んだ場合のみ「○○○○は ぜんめつした!」と表示され、【死】が流れずにこの曲が流れる。DQ2とシステムを共用しているためだろうか。
GB版以降のリメイク版では、戦闘敗北時のBGMで【死】に続いて必ず流れる。

DQ2 Edit

FC版ではAの部分しか流れない。
全滅するとこの曲が流れるのだが、難易度の高いDQ2の事、幾度となく聞かされたプレイヤーは多い事だろう。
あまりにも聞かされる回数が多いので、この曲の冒頭部を覚えてしまったプレイヤーも多いのではないだろうか。
あまり長々と聴いていたい曲でもないし、全滅しすぎて聞き飽きてしまい、大抵のプレイヤーは全滅のメッセージが出たら、速攻でAボタンを押してサッサと【王城】等に切り替えたことだろう。
FC版ではエレジーと違って町や城のBGMや、イベントで流れたりはしないのが救い。
ただ【ムーンペタ】での【ベビル】戦、【デルコンダル】での【キラータイガー】戦や【シドー】戦で全滅すると、復活した先で、その町や城の外に出るまで流れ続けるという迷惑なバグがある。
 
リメイク版では【ムーンブルク城】でもこの曲が流れるようになっており、故郷の城を滅ぼされた王女の心境と合わせ更に悲しい気持ちにさせてくれる。
しかも追加された後半部分がまたいい感じに状況を引き立たせる。
シドーを倒した後でこの城に寄ると、王女の父である【ムーンブルク王】と話ができるが、悲しいメロディーをバックに王様が「元気でな…」と言い残して去っていくシーンは、DQ2の中でも屈指の涙もの。

DQ10 Edit

Ver.4より使用。廃墟などで流れる。詳しくはこちらを参照。

DQB Edit

【メルキド】の城塞、希望のはたを立てる前の【ラダトーム城】【やみのせんし】戦後のイベントで流れる。
どれもイベントが終わると聴けなくなってしまう。

DQB2 Edit

【マギール】死亡イベントのほか、【ムーンブルク島】のローレシア城でも聴ける。ビルダーズシリーズではようやくずっと聴ける場所が出来た。

ダイの大冒険(アニメ) Edit

【ヒュンケル】の養父【バルトス】の死のシーンで流れる。ヒュンケルの父を亡くした悲しみが伝わってくる。