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【レベル】

Last-modified: 2019-02-20 (水) 20:58:01

概要 Edit

キャラクターの強さの単位。
現実世界でいえば、将棋や囲碁などの「級」「段」に相当するものといえば分かりやすいだろう。
【ステータスウィンドウ】上では「LV」(DQ2)、「Lv」(DQ5以降)などの略称で表記されることもある。
 
レベルは基本的に初期値は1で、【経験値】が一定の値を超えることによって上がっていく。
作品によっては【転職】【転生】によってレベルが1に戻ることはあるが、敵の特殊攻撃などでレベルが下がるというケースは、DQシリーズでは起こらない。
DQ9・DQ10・DQH2では【職業】ごとにレベルと経験値が設定されている。
 
レベルが上がると、【力】【素早さ】といったパラメータが上がり、キャラが成長する。
このとき、キャラによっては新しい【呪文】【特技】を覚えることもできる。
ステータスの上がり具合はシリーズによって固定になっている場合や基準値によってランダムに上がる場合(DQ3、DQ4、リメイク版のDQ5~DQ7)がある。
特にDQ3においては、レベル帯において成長率が異なり、ステータス限界値を超えると0か1しか上がらなくなるのだが、FC版ではステータス限界値がオーバーフローを起こしてしまう現象がある。
SFC版ではオーバーフローはしないが、レベル50以降の成長率が低い場合が多いので最大値まで上がらない場合が多い。
 
DQでは基本的にレベルアップ時に【HP】【MP】が最大値まで、あるいは上昇値分だけ回復するということは無かったが、3DS版DQ8およびDQ11においてはレベルアップ時に完全回復するようになっている。
またDQ7の【主人公】【マリベル】は成長初期の呪文修得時だけMPが最大値まで回復する、などの例外もある。
 
主人公やスタート時から仲間にいるキャラはいずれもレベル1から始まるが、DQ5以降でストーリー途中で仲間になるPCは初期レベルが2以上に設定されている場合もある。
レベルいくつまで成長するかという、いわゆる【最大レベル】もキャラごとに決まっている。
DQ2のようにキャラそれぞれに異なっているシリーズもあれば、DQ3やDQ4のように全員一律にレベル99まで上がるシリーズもある。
 
【教会】の有料サービスにおける寄付金の額や戦闘からの【逃走】判定など、レベルが関わっている項目は多い。
DQ6以降やリメイク版では、【盗賊】の盗み判定や、【どとうのひつじ】【かまいたち】など、レベルによって成功率や威力が変わってくる特技も増えた。
一定のレベルに達すると転職や【配合】などができるようになるシリーズもある。
DQ9・DQ10・DQH2の一部【クエスト】は、一定のレベルに到達していることが受注条件になっている。
 
レベルはHPやMPとともにステータスウィンドウに表示されているが、【ドラゴンクエストへの道】によると、これを常時表示に決めたのは、当時プロデューサーを務めていた【千田幸信】であったらしい。
しかも、それはプレイヤーではなく、プレイヤーと一緒にゲームを見ている人へ向けてのものだった。
【つよさ】コマンドで見られる」
「(ウィンドウ表示欄を増やすと)そのぶん背景が見えなくなるから表示を減らしたい」
「自分が今レベルいくつかは大体わかる」
などの反対意見もあったが、千田はファミコンを子供たちの集まるコミュニケーションメディアと位置づけ、「このレベルだとここは辛いよ」「よそでレベル上げたら」などと、プレイヤーとギャラリーとのコミュニケーションを意識したという。
現代のように、スマートフォンや携帯電話、携帯ゲーム機など各人が自分のモニター画面をのぞき込むのではなく、みんなで一つの画面を見て一緒にゲームを楽しんでいた当時ならではのエピソードである。
 
また、DQ3およびFC版DQ4では、現在の職業名の頭文字が並べて表示されるようになっている。
DQ9/DQ10では職業名の頭2文字が表示されるが、【魔法使い】は「まほ」/「魔使」、【魔法戦士】は「ませ」/「魔戦」という表記になる。

DQB Edit

少々特殊で、主人公自身にはレベルが設定されておらず、敵をいくら倒しても素材アイテムを落とすだけで経験値は得られない。代わりに【拠点レベル】というものがあり、各章の拠点で建築・リフォームを繰り返すことにより上げることが出来る。詳しくは当該項目を参照。

DQB2 Edit

本作では【主人公】にレベルが設定されており、他の作品同様経験値を溜めればレベルが上がる。

本作では物語の進行状況に応じてレベルの上限が決められており、レベルが上限に達した場合はそれ以上経験値を入手することは出来なくなり、レベル上限が解放された後に余剰分の経験値が割り当てられることもない。

レベル上限は初期は10。【オッカムル島】に行くと20まで解放、【ムーンブルク島】に行くと30まで解放、【破壊天体シドー】に行くと35まで解放、ゲームクリア後は99まで解放され、最終的な上限は99。

レベルが上がるとHPが上がるほか、レベルによってはレシピを習得したり、【回転ぎり】などの技を覚えたりする。レシピなどを覚えるのはレベル40が最後であり、それ以降はHPが上がるのみである。

主人公以外はレベルはないが、主人公の強さに応じてHPや守備力は上がっている模様。攻撃力は装備している武器に依存するため、武器がない仲間モンスターは攻撃面ではほとんど期待出来ない。

また、前作の拠点レベルに相当するレベルとしてビルドレベルがある。

DQMSB Edit

モンスター、そうびチケットにレベルが設定されており、チケットの強さを表す。
超1弾からはプレイヤーにもレベルが設定された。
スキャンしたチケットのレベルの合計値がチームのレベルとなり、敵モンスターのチームが変動する。
プレイヤーはゲームプレイの結果に応じて経験値を獲得してレベルアップできるが、プレイヤーレベルチケットを排出しないと保存できない。最新のプレイヤーレベルチケットが事実上の【冒険の書】だといえる。
また、一定のレベルに達するとレベルロックがかかり、レベルボスを倒さないと次のレベルに上がることができない。
このため、レベルロックがかかったプレイヤーレベルチケットを一度印刷し、次のゲームでレベルボスを倒して上限解放されたプレイヤーレベルチケットを印刷する必要がある。
なお、プレイヤーレベルチケットも他のチケット同様に排出に100円が必要。

ダイの大冒険 Edit

この作品では「戦力」「強さ」「力量」という単語に「レベル」というルビが振られることがある。
また、単行本10巻で【ダイ】【バラン】による竜の紋章の共鳴で記憶喪失になった回のタイトルが「ダイ・レベル1…!!?」となっている。
これはダイがレベル1に戻ったという表現を用いることで【ポップ】達が絶体絶命の危機であることをわかりやすく表現したものである。
 
ちなみに【マァム】【武闘家】に転職した際には文字通り一から修行をやり直している。
ポップは「覚醒」という形を取っているからか、【賢者】になってもレベル1にはなっていない。