【ヴァイパーファング】

Last-modified: 2023-08-11 (金) 09:15:05

概要

DQ10オンラインから登場した【短剣スキル】の一種。
相手にダメージ+【猛毒】の状態異常を与える特技。
従来【ポイズンダガー】という名前で使われていた特技が変更されたもの。
英語で書くと「viper fang」で、「毒蛇の牙」という意味。

DQ10オフライン

【主人公】【ダストン】【短剣スキル】で習得。習得に必要なスキルポイントは7。
消費MPは2。
 
敵単体に通常攻撃の1.1倍の無属性物理ダメージを与え、一定確率で【猛毒】にする。
【スキルアップパネル】による補強でダメージが8%・16%・32%・48%、状態異常成功率が5%・10%・20%・30%と増加する。

DQ10オンライン

短剣スキル58Pで習得。消費MP1。
通常攻撃の1.1倍のダメージを与えて猛毒にする。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【カミュ】【シルビア】が短剣スキルで習得可能。
消費MP3。敵1体に対し、通常攻撃の1.2倍ダメージと共に猛毒状態にすることがある。
 
説明文にもある通り「強敵にも効く」というのが最大の長所。
完全耐性を持っている敵はメタル系スライムと一部のゾンビ系、物質系、マシン系、【時の破壊者】のみなので、相手がボスだろうが邪神だろうが真の裏ボスだろうが効く奴にはしっかり効く。
カミュは他にも【ジバリア系】【火炎陣】といった継続ダメージを与える行動が得意なため、序盤では猛毒のダメージとジバリア系を組み合わせただけでもパーティの最高火力に達する事もある。
パーティのレベルが低い時や、敵の攻撃が激しく攻勢に転じにくい時に使うのが良い。
 
そのまま継続ダメージを狙ってもいいが、残りHPが中途半端なボスに対して【タナトスハント】の大ダメージでのトドメを狙うための仕込みとしての役割もある。シルビアにも覚えさせておくと、仕込みの効率が良くなるだろう。
ボス級モンスターは【眠り】にしても物理攻撃を加えると必ず起きてしまう上に時間(ターン)経過でも起き上がる可能性もある為、単純にハント系で大ダメージを狙いたいなら猛毒状態の方が戦略的には狙いやすいと言うメリットがある(特にNPCが戦闘に参加している時)。
 
またそもそもこの特技は「通常の1.2倍ダメージ」という強化攻撃としての側面もあるため、序盤の雑魚戦で使うのもよい。但し片手剣に3p振れば習得できるかえん斬りは燃費、ダメージ、武器の攻撃力全てにおいて上回っているため、余程短剣特化で育てていない限りはかえん斬りに頼った方が良いだろう。
 
敵側では、3DS版等の【マスク・ザ・ハンサム邪】が使用する。