【上限値】

Last-modified: 2021-01-07 (木) 13:37:03

概要

システム上、ゲーム設定上において超えることのできない数値の上限のこと。
ダメージ&回復量、キャラクターのステータス各パラメーターそれぞれに上限値が定められている。

ステータスの上限値

作品ごとに各パラメータの上限値が決まっている。
主なパラメータを以下に列記するので、詳細については当該項目を参照。
 
【レベル】
【HP】(最大HP)
【MP】(最大MP)
【ちから】
【すばやさ】
【たいりょく】(DQ3~DQ4)
【みのまもり】(DQ5以降、およびDQ1・DQ2・DQ4の一部リメイク作)
【かしこさ】(DQ3~DQ8)
【かいふく魔力】(DQ9以降)
【こうげき魔力】(DQ9以降)
【うんのよさ】(DQ3~DQ5)
【かっこよさ】(DQ6~DQ7)
【きようさ】(DQ9以降)
【みりょく】(DQ9以降)
【こうげき力】
【しゅび力】
【経験値】
 
また、各キャラ、各レベルごとの成長限界(レベルアップ時の成長が抑制される閾値)が定められている作品も多く、これを指して上限値と呼ぶ場合もある。

ダメージ&回復量の上限値

ダメージや回復量がその値を上回っていたとき、設定されている値に修正される。
限界値、最大値等と呼ばれることもある。

ダメージの上限

FC版のDQ1~DQ4では、255。
リメイク版のDQ1~DQ4やDQ5~DQ7では、恐らく65535。【猛毒】のダメージ等は例外で999。
ただ、GBC版のDQ3で【キメラバグ】で攻撃力を異常に高くして会心の一撃が出ると攻撃力によっては逆にダメージが減少するため、他の作品でも上限突破するダメージが出た場合はオーバーフローが起こると考えられる。
DQ8からは【テンションシステム】の導入により【呪文】【特技】に個別に設定されるようになった。

回復量の上限

DQ2までは255、DQ3以降は基本的にプレイヤーキャラクターのHPの上限(999)まで回復する。
DQ6の【デスタムーア】【ひだりて】のザオリクなど、HPの回復量が4桁を超える場合もあるが、原則的には999が上限となっているケースが多い。

作品別上限値

DQ1

【最大レベル】は30。
レベルアップ時のパラメーター成長量は固定で、特に上限・下限といったものはない。固定成長はDQ2、5、6などに受け継がれている。
 
呪文によるダメージや回復量は呪文ごとに決まっており (例えば【ギラ】は5~12ダメージ)、それ以上の効果を発揮することはない。この仕様はDQ7まで続く。

ガラケー版

最大レベルが50になった。PS4版は再び30に戻った。

DQ2

【ローレシアの王子】はレベル50、
【サマルトリアの王子】はレベル45、
【ムーンブルクの王女】はレベル35が上限となっている。
ガラケー版以降は全員のレベル上限が50で統一された。

DQ3

この作品以降、レベルの上限が99になる。
【ドーピング】用の種が初登場したため、レベルアップ以外でのパラメーターアップを図れるようになった。
また、【転職】システムとの兼ね合いで、パラメーターが上がりすぎて戦闘バランスが崩れないよう、【職業】とレベルごとにパラメーターの成長限界が設定されており、この限界値を超えるとパラメーターがほとんど上がらなくなる。
(例えば、【戦士】がLv2になるとき、通常は力が3上昇するが、Lv1時点で力が45を超えていると0~1しか上昇しない。)
種を使ってもこの限界に引っかかって以降のレベルアップが無駄になる可能性があるため、種を使うのは上限を上回らない範囲に留めると無駄がない。

DQ5

【仲間モンスター】の中にはレベルが99まで上がらずに成長が止まる者がいる。
 
パラメーターはDQ1や2と同じ固定成長ながらDQ3のような成長限界が設定されている、という稀有なシステムになっている。
そのため、成長途中で種を使ったり【ほしふるうでわ】などの装備でパラメーターが変化していると、レベルアップ時に伸びるはずの能力が伸びなかったり、逆に伸びないはずの能力が (成長限界時の0~1ランダム成長によって) 伸びたり、といった珍現象が起こる。

PS2版

ランダム成長が採用され、本来の基準値から±25%の範囲で増加量が変動するようになった。

DS版

ランダム成長のマイナス方向の幅が削除され、0%~+25%の範囲になった。

DQ6

【熟練度】の登場で【エリアレベル】毎の成長限界が設定されている。
この上限を越えるとその地域では熟練度が上がらなくなる。
 
DQ5と異なり、種や装備で上昇した分のパラメーターはレベルアップ時の成長とは別に扱われ、レベルアップ時の成長を阻害しないため、安心して種を使うことができる。

DQ7

6と同じくエリアレベルを越えると熟練度が上がらなくなる。

DQ8

攻撃呪文の上限値

回復・補助呪文の上限値

呪文名上限値呪文名上限値
【ホイミ】300【スカラ】999-守備力
元の守備力+200
【ベホイミ】700
【ベホマ】999【スクルト】999-守備力
元の守備力+200
【ベホマラー】500
【ベホマズン】999【ピオリム】999-すばやさ

特技の上限値

上記以外の特技は9999。
ただし【かえん斬り】と烈風獣神斬にはバグがあり9999を超えてしまうことがある。
詳細は【ダメージ限界突破】【烈風獣神斬】を参照。

3DS版DQ8

3DS版でもPS2版の上記の値と同じで、上記以外の特技は9999から12800に引き上げられた。
新たに追加された【ドラゴンソウル】は上限値5000。

DQ9

呪文のダメージの最大値は、初期呪文、中級呪文、上級呪文などの段階毎に共通。単体攻撃でも全体攻撃でも最大値は変わらない。
また、本作から猛毒のダメージ上限が大幅に引き下げられた。

DQ10

通常の特技は1999、呪文は2999。チャージタイムのある特技/呪文は9999。
その他、独自に上限が指定されている技もある。

DQ11

通常攻撃や通常攻撃の威力を基にダメージを算出する特技は、基本的に1ヒット当たり9999が上限となっている。
3DS版では以下の場合のみ例外的に1ヒットで5桁ダメージが出る。

  • 二刀流しているキャラが【カウンター】した際に両手のダメージの合計が10000を超えた場合
  • 2Dモードで、【分身】して特技を使った際に片手のダメージの合計が10000を超えた場合

それ以外の特技、攻撃呪文、【れんけい技】は呪文・特技ごとにダメージ上限値が設定されており、【公式ガイドブック】にも詳細な数値が書かれている。
この数値は基本値の数倍(【ドルマ系】は10倍以上)であり、テンションシステムのない今作では敵の弱点を突く、【呪文暴走】【魔力かくせい】等で威力を上げる、敵の【耐性】を下げるといった手段を意図的に重ねないと見ることはないだろう。
ただし【デイン系】だけは基本値と上限値の差が小さく、高レベルで弱点を突くだけで上限に達することがある。
デイン系以外の最上位呪文に上限値はない。

DQMシリーズ

初期の作品ではどんなモンスターのステータス上限も999だった。
無論、スライムやドラキーのような本来はかなり弱いモンスターをオール999まで鍛え上げて上級モンスターに下克上…なんてことも可能だったが、あまりにも味気ないということでジョーカー1以降の作品では種族ごとに上限値が割り振られた。
 
当然特技にもダメージ上限はある。
多くの斬撃や上級呪文は999だが、例えばすてみは200、マダンテは768、ジゴスパークやトルネード等は744、オーロラブレスは600、マホトラは250……といった具合にそこまで至らないもの、ベホイマ、マホヤズン、じごくの踊り、呪いの鉄槌、たいあたり等そもそも上限がないものも少なくない。ちなみにダメージ上限なし以外ではみなごろしが最大(2000)。
また、青天の霧状態や超ギガボディのモンスターが使用する特技は本来の上限に関係なく9999になるなど特殊な例もある。
 
上限ダメージは999でもそうでなくても基本威力を大きく上回る数値に設定されているのでそうおいそれとは見られないが、一応メラやバギのような系統最下級の呪文でも上限ダメージ自体は最上級呪文の(基本)威力を凌駕するため、やろうと思えばバーン様のように【今のはメラゾーマではない…メラだ…】的な芸当も可能。