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【不死身の敵に挑む】

Last-modified: 2019-08-30 (金) 20:28:16

概要 Edit

DQ5に使われる楽曲の1つ。ドラクエにおいて初登場した、中ボス戦闘曲。
ただし本作では大ボス戦闘曲が無いため、ストーリーの行く末を占う大ボスにもこの曲が使われる。
 
構成=A:10小節、B:8小節、C:16小節、D:5小節
調=ト短調(Gm)
BPM=157(NHK交響楽団)
拍子=4/4
 
【すぎやまこういち】の卓越したスキルが遺憾無く発揮されている傑作。
通常戦闘曲である【戦火を交えて】に続き、こちらも非常にアツい。
まず最初からアツい。いきなりテンション最高潮である。
Bの部分では、トレモロで忙しく伴奏する弦楽器に乗せて、管楽器による濁った和音が長い音符かつ大音量でブチ撒けられ、そこにおどろおどろしくホルンが対旋律で色を付ける。
Cの部分では、4拍子なのに音符3つごとにアクセントが付いており、一種のシンコペーションを成してより忙しなく曲が展開していく。ラスト4小節ではアクセントの頻度が変わる上に休符も入り乱れ、もはや拍子を正確に取ることは困難。
Dの部分は短いが、ここで一旦音量を下げた後、後半の低音部に【高貴なるレクイエム】の旋律が入ってAに戻る。
 
DQのボス戦闘曲の中では、【強き者ども】と並んで最もテンポが速い(厳密に言うとこちらの曲の方がほんのちょっとだけ速い)。
急速な曲調によるテンションの高さはシリーズ屈指といってもよく、通常戦闘曲とボス戦闘曲、どちらもここまでアツい曲になっている作品は他にない。
それ故に、戦闘曲として非常に人気のある1曲。
【NHK交響楽団】の疾走感ある演奏は必聴と言って良く、その演奏が取り入れられたPS2版DQ5のボス戦では、戦闘を大いに盛り上げてくれる。
【ブオーン】【ゲマ】といった強敵との闘いを想起させるプレイヤーも少なくないだろう。燃えるぜッ!!
 
だが、【東京都交響楽団】版では、曲中にズルズルとテンポが落ちていってしまう。テンションの高い曲でこれはあまりにも残念。
 
余談だが、この曲はすぎやまこういちが昔書いた「オーディオ交響曲一番」の第四楽章を原型としていると思われる。
両曲間でいくつかの共通する印象的なフレーズがあるものの、かなり違った仕上がりになっているので、この楽曲が好きな人には是非とも聴いて欲しい。

DQ5 Edit

ボス戦のBGM。この曲がDQシリーズ初の本格的中ボス戦BGMとなる。
また、幼年時代では【ラインハット】【ヘンリー】が拉致されるシーンや、【古代の遺跡】で追っ手から逃げてゲマと出会うまでのシーンでも使われる。
最初に使われるのは【おやぶんゴースト】戦。
 
音響が違うヴァージョンもある。
※全てSFC版のボス戦だが氷の洞窟、古代の遺跡、死の火山、エビルマウンテン
 
SFC版ではバグにより曲名通り本当に不死身になることがある。
音質が軽く、迫力の足りなかったSFC版に比べて、PS2版のものはボス戦らしく緊迫感と焦燥感を駆り立ててくれる。まさに名曲。
DS版では、SFC版に比べて打楽器(クラシックスネア、ティンパニ)を使用している上に、旋律の音程がところどころ崩れた感じになっているので、よりおどろおどろしくなっている。

DQ10 Edit

Ver.2.0よりシナリオの一部ボス戦や、高難易度エンドコンテンツで流れる。詳しくはこちらを参照。

DQMBシリーズ Edit

鍔迫り合い・味方側の【とどめの一撃】のBGMとして使用されている。
そのため、このBGMを聞くとDQ5を連想する人と、とどめの一撃を連想する人にキレイに分かれる。
ただし、ビクトリーのレジェンドクエストVの7章のゲマ戦ではこの音楽を聴きながら戦うことができる。

DQH Edit

【光の塔】を破壊する【ブオーン】のシーンや【次元島】における【ヘルムード】戦、ブオーン戦で流れる。

DQH2 Edit

【ギガントドラゴン】【双子の王】【魔王ザラーム】戦で流れる。

DQB2 Edit

各島の総督戦、【かんごく島】の副獄長戦で流れる今作のボス戦曲。どのボスもロトシリーズには全く関係が無いし敵は不死身でも無いが、テンションはアガる。

シアトリズムDQ Edit

難易度ふつう難しい激ムズ
総トリガー89163271

解放チャレンジV-3をクリアするとミュージックプレイでプレイできるようになる、BMSの一つ。
背景は解放チャレンジ・ミュージックプレイでは古代の遺跡、その他のモードでは洞窟などの汎用ステージとなる。