DQ7
DQ6あたりから定番になっている、外壁の代わりに柱が使われている塔。
現代の【メダル王の城】の西にあるが、湖があり徒歩では到達できないので、【魔法のじゅうたん】が必要。
入口の扉は閉ざされており、来られるようになってすぐに来ても中に入ることはできない。
ここに入るには【ホットストーン】を持つ【ブルジオ】が必要で、ブルジオと一緒に来るとホットストーンが輝いて扉を開くことができる。
内装は白と青を基調とした涼やかながらも格式高さを感じさせるもの。
ここの最上階でホットストーンを使うと、【メルビン】が復活して仲間になり、【マーディラス周辺】用の【ふしぎな石版赤】も手に入る。
上層には迷路のような造りになっているフロアが3つあり、それらには外壁が存在しない。落ちると結構面倒である。
ド直球なステキネーミングに違わずその高さは相当なもので、【マリベル】は終始愚痴を吐きっぱなし。
メルビンも強がってみせるものの「疲れてさり気に休憩を欲しがる」など、鍛えている人にとっても最上階まで登るのは相当な労力を要するらしい。
後述のリメイク版のストーリー石版ではいつものメンバーに加えて【フォズ】大神官のセリフを聞くことができるが、生真面目な彼女でも疲労を隠せないほど。
実は【風の塔】よりフロアの高さが1階層少ない。風の塔は最上階が11Fで、世界一高い塔は最上階が10F。
だが、【はしご】がやたら長かったり、一階層に長い【階段】が3つ連続で置かれていたりする箇所もあるので、世界一高いのは間違いないだろう。
ドラゴンクエスト7のあるきかたでは、風の塔より最上階へ辿り着く歩数が少ないという理由で低いことにされてしまっているが、上記の通り長いはしごで歩数がだいぶ減ってしまっているのだ。
ここで頻出する【エンタシスマン】、【スカイフロッグ】、【あばれ足鳥】はいずれも【バギ系】耐性がないうえHPが低いので、【しんくうは】があればDISC1の間はよい稼ぎ場になる。
【アボンのトンネル】ほど確率は高くないが、【ダンビラムーチョ】も出るので【ダンビラムーチョ心】の入手も狙える。
アボンのトンネルよりフロアレベルが4高いのでレベル35まで熟練度を上げながら戦闘が可能。
リメイク版
3D描写になったことで塔そのものの高さも分かるようになり、【飛空石】の最大高度よりもさらに高いのが分かる。
【ダークパレス】のように最上階へ飛空石でダイレクトに降り立つのはできない。
はしごの部分が【リフト】?に変更されているが【宝箱】の配置はほぼ同じ。
【ストーリー石版】の【幼き大神官の思い出】では、ダーマ神殿の地下を封鎖するのに必要な闇を払う聖なる力を得るために、【フォズ】と共に登ることになる。
しかし、フォズの力では塔最上階への直接侵入はおろか入口の扉を開けることができずに困っていた所に主人公らが訪ねてくる。
このとき、メルビンが語る所によると、扉の封印は「神が自ら施した封印で、資格あるものを見極めるために一部の人間にしか開けない」らしい。神が残した英雄本人であるメルビンが念じるとあっさり開く。
中の構造も、出てくるモンスターも変わらないので、プレイできるようになるエンディング後であれば楽勝だろう。
簡単にクリアできてしまうので気づかないプレイヤーも多いが、ストーリー石版のほうは【熟練度】上げの限界レベルが99となっており熟練度を稼ぐことが可能である。
リイマジンド
内装が紫と金メインに変更され高貴さが増している。
また迷路状エリアの内壁が非常に薄くなり、構造こそ大きく変わらないが受ける印象は大きく変わった。
うち1つは完全に別物でもはや迷路には見えないであろう。落ちることもなくなった。
ここには3つの分岐が追加されている。
より正確には、最初の元迷路エリアを始点・屋上手前のエリアを終点とし、もう一つの元迷路エリアを経由するルート、新規の迷路状エリアを経由するルート、直に行くルート、と分割された感じ。
そしてこれとは別に行き詰まりも2つ追加。
いずれも大量のアイテムが落ちているため面倒でも初回ですべて確保するがベタ。
余談
実はこの塔、【過去の世界】の【ハーメリア周辺】のフィールドには存在しない。
【グラコス】により地方一帯が水没したのち【イカダ】で【海面】を渡れる状態になった際、現代で建っているはずの位置を見に行っても、【塔】のオブジェが存在しない。
つまり、過去から現代までの間に建てられたと考えるのが普通だが、そもそも天近くまで届く程の高さの塔を建てるのは、とても人間業とは思えない。
……が、実は上述の【風の塔】にも同じことがいえてしまう。
この謎は解明されておらず、考察の余地がある。
また、後作となるリメイク版(PS版)DQ4の【謎のダンジョン】では、このダンジョンの一部が流用されている。