【主人公の声真似】

Last-modified: 2019-08-08 (木) 03:10:50

DQ5,DQ6

DQ5では【エビルプラント】(SFC版のみ)、【ミニデーモン】【オーガヘッド】【エビルスピリッツ】が、
DQ6では【フライングダック】【ムドー(幻)】が使用する。
 
主人公の声で作戦を叫んで、作戦を変えてしまうというもの。
これをこちらのキャラクターが行動する前に使われると、変えられた作戦に準じた行動を行ってしまう。
例えば、作戦を「めいれいさせろ」にして【ハッサン】正拳突きを指示していたとする。
そのターンで敵に先に行動されて作戦を「おれにまかせろ」などに変更されてしまった場合、
ハッサンは正拳突きを行わず、別の行動を取ってしまうことがあるのだ。
 
これが最も威力を発揮するのは、他の作戦から「めいれいさせろ」に変更された場合である。
当然、ターンの初めに何も指示していないので、行動がキャンセルされて1回休みとほぼ同じ効果となる。
それ以外の場合は、使われたとしても次のターンに作戦を元に戻せばよく、
また攻撃役のメンバーならば攻撃手段が変わるだけで、
せいぜい余分にMPを消費してしまうか否か程度の違いしかない。
長期的な目で見れば使われてもそんなにあせる必要は無い特技ではある。
しかし、回復呪文を指示した時に「ガンガンいこうぜ」にされて回復呪文を使えなかったなど、
タイミングによっては一発で致命傷になる事もある。
声真似を使うモンスターより回復役が素早ければ問題ないのだが、
そうでない場合でギリギリの戦いを強いられるような状況の場合、
この特技を使うモンスターを優先的に仕留めるようにした方がいいかも知れない。

リメイク版ではパーティ一人一人に個別に作戦を指示できるようになったため、その場合は別々に出していた作戦を一気に別の作戦に統一して変更されてしまう。
一人一人に指示を出し直すのは意外と面倒くさいため、プレイヤーの手間を余計にかけさせる羽目になり、その点ではいやらしさが増した。あまりパッとしないためかDQ7以降は【馬車のドアを閉める】共々削除されてしまった。
 
それにしてもこの技、「戦闘中に主人公の方を向いていない」とか「複数の敵全体を視界に入れられない」とかならまだしも、敵が一体しか存在しない時や主人公が死んでいても普通に効果があり、仲間達は100%騙されている。
実際には声を真似るだけでなく、腹話術の要素も兼ね備えた高度な技なのかもしれない。