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【主人公の祖父】

Last-modified: 2019-04-30 (火) 09:07:06




概要 Edit

DQ3、DQ4、DQ8、DQ11に登場する。
ちなみに、主人公の祖母は今まで一度も登場していない。
唯一可能性があるのはDQ2主人公たちから見た【ローラ姫】(声だけだがDQ2に再登場)だが、DQ2の時代設定が「DQ1の100年後」とやや離れていることや、ローレシア王とサマルトリア王が兄弟といった描写がないことから、ひ孫と曾祖母の可能性のほうが大きい。

DQ2 Edit

王族以外の血縁関係は明言されておらず、実の祖父についての明確な描写は無い。
 
ただ、主人公の家であるローレシア城の人物は一部で家族も同然のような態度が垣間見えており、育ての親に相当する者は多くいると見られる。
スタート地点の玉座の間にいる「じい」と名乗る老人も主人公の旅立ちや成長をまるで我が子のことのように一喜一憂しており、育ての祖父に該当する可能性がある。
同じようにスタート地点で「じい」と名乗っている次作の祖父と比べても、ほぼ同様のポジションにあるキャラクターである。

DQ3 Edit

主人公の父方の祖父として登場。
もうずいぶん歳なのか、【アリアハン】の自宅にずっといる。

「おまえの 父オルテガは 立派な 勇者だった。 このじいの 息子じゃ!」
「(主人公)くらい 立派な 勇者は おらん! このじいの 孫じゃ!」

というセリフから分かるように、勇敢に育った息子や孫をたいそう誇りに思っているようである。
遠い子孫たちが「ロトの勇者」として活躍するのを天国から見て、さぞかし喜んでいることだろう。
……いや、どういう訳かやたらと長生きする者が多い【ロトシリーズ】のキャラクターであるから、もしかしたらDQ1やDQ2の時代になっても【上の世界】で生きているのかもしれない。
異世界という関係なのだから、時間の経ち方が違うということだってあり得る。
 
【オルテガ】の父親で、のちの【ロト】の称号を賜る者の祖父で、さらに本人が「このじいの」とわざわざ断るところを見ると全盛期の強さがどのようなものか、実に気になるところである。
彼も勇者だったのかもしれず、じいの特訓によってオルテガが強くなった可能性もないことはない。
 
なお、この爺さんの最大の謎は主人公以外の家族に認知されないこと。
ファミコン版だと単純にテキスト不足で済まされるのだが、リメイクだとOPやオルテガ復活後のセリフで、「(魔王討伐に行くのは世界だけではなく)お前(妻)と(主人公)のためでもある」や、「自分が再び旅に出たら母さんが一人ぼっち」などと言われ家族の勘定に入っていない。
わざわざOPで「爺さんが主人公の子守をしている」描写があるのでスタッフは忘れてないはずだが……。

小説版 Edit

名前は「ガゼル」。やはり若い頃は戦士だったが、オルテガの戦死を聞いてからはめっきり老けこんでしまった。

DQ7(漫画版) Edit

キーファの三番目の転生先が彼にあたるが、原作とは違いオルテガが生まれた日に死亡してしまう。
 
なお、妻の名前は「メアリー」。

DQ4 Edit

はっきり言われないものの主人公の父方の祖父と思われる人物が登場。
詳しくは【木こり】を参照。
 
なおFC版では育ての父もグラフィックが【老人】のため、状況的には育ての祖父に近い。

DQ8 Edit

主人公の母方の祖父として【グルーノ】が登場。
父方の祖父である【サザンビーク】の先代国王は故人となっているため登場しないが、本作の重要な設定の一端としてその存在が語られる。

DQ11 Edit

【主人公】の母方の祖父として【ロウ】が登場。正式なパーティーメンバー(仲間キャラクター)でもある。
また育ての祖父として【テオ】が登場しているが、物語開始時点では亡くなっている。

3DS版 Edit

【冒険の書の世界】【勇者の実家】に、DQ3主人公の祖父が登場。

ここでのクエストをこなした後も、(必須ではないが)【ごうけつのひけつ】を貰いに来る。

ダイの大冒険 Edit

肉親という意味では【アルキード】国王が、育ての親という意味では【きめんどうし】【ブラス】が主人公【ダイ】の祖父に当たる。
 
アルキード王は【ソアラ】の父親、すなわち母方の祖父。
当初は見ず知らずのよそ者でありながらソアラと懇意となった【バラン】を迎え入れる人の良い一面を見せたものの、バランの存在を妬む家臣からの「人間ではない。魔物かもしれない」という進言に耳を貸し、バランを国から追放。
後に駆け落ちしたソアラを連れ戻し、投降したバランとはその命と引き換えに、彼女と生まれたばかりの息子ディーノ(ダイ)を助命すると取引を交わす。
王はこの取引を違えず、ソアラを咎めず、国には置けず遠方の地への追放という形ではあるもののディーノにも手を出さず、そしてバランの処刑を決行しようとした。
しかし、ソアラが彼を庇ったため彼女を殺めることになってしまい、その上彼女を「恥さらし」と侮辱したことでバランの逆鱗に触れ、【竜の騎士】の力の暴走によりアルキード王国ごと故人となってしまった。
ダイは特に蟠りを抱いている様子はないが、代わりに直接接点となる描写もない。
 
バランの暴走の引き金となり彼を魔王軍に入り破壊と殺戮を繰り返させ挙句の果てにはその息子であるはずのダイとの心の壁を作る要因にまで至っている。 
物語中で人間の負の側面を象徴するキャスティングとなっているが、実際に彼や、家臣たちの行動がそこまで批判されるべきかは疑問もある。
王女に近づく男、まして異能の力を持つ者を警戒し、駆け落ちした王女を連れ戻すのは、王として当然である。
家臣たちの進言も、動機はともかくバランを警戒すること自体は決して間違ってはいない(しかもその動機も伝聞でしかないため、実際に無害なのかどうかまで判断しろというのも無理がある)。
ソアラを貶したことも、突然起きた予想外の事態への発言であった上、一国を束ねる王である以上、王国に危機をもたらしかねない存在をかばった娘をうかつに擁護できないという立場上の問題もある。
ダイに対しても魔と姫が交わった動かぬ証であり紛いなりにも王家の血を引いているため、姫の結婚や後継者などに多大な悪影響を引き起こしかねないので、密かに処刑して存在そのものを闇に葬った方が安全なのだが、「魔物の子とはいえ孫」であるとして助命する惻隠の情も見せている。
彼の発言はバランの怒りを爆発させるには十分だったが、人間の負の側面の代表とされる程の大罪を犯したとは言い難い。
ソアラ自身は「皆臆病なだけ」とバランに告げており、父たちに怨み言の一つも残していない。
彼女の言うように「人間のもつ得体のしれないものへの過剰な恐怖や警戒心、差別」といった心理的な弱さ、そしてバランの心と彼の立場の何もかもがすれ違ってしまったことから生じた悲劇だと言えようか。
 
一方、ブラスはモンスターではあるものの、ダイの名付け親・育ての親となって彼を大事に育てた。
ダイからは実の肉親同然に「じいちゃん」と呼ばれて慕われており、そうした育成環境からダイにどのような相手であっても他人を差別しない「純真」の心の基盤を築き上げてきた。
そんな彼やその仲間にバランは人間の心の強さ、純粋さを深く刻み込まれ、ブラスはその姿を見ぬバランからも「私よりももっと人間らしい心の持ち主だったのだろう」と評されている。
 
両者は全く正反対の形で、主人公及びその父親の運命や動向に多大な影響を与えた存在であると言えよう。

ロトの紋章 Edit

【タルキン】【タオ】【ボルゴイ】の3人が、主人公【アルス】の祖父代わりと言えるポジション。
3人とも血の繋がりがあるわけでは無いが、【異魔神】を倒すまでの長き戦いにおいて彼の支えとなった。
 
タルキンは元々はカーメンの神官で、本来なら王子であるアルスに仕える立場だったが、魔王軍のカーメン襲撃から逃げ延びた後は、育ての親として彼を見守ってきた。
アッサラームでルナフレアが亡くなった後は、一行の最年長者としてアルス達を導く立場となる。
劇場版アニメではアルスに呪文と、それを使う時の心構えを教える描写もある。
最期はアリアハンでの獣兵団10万との死闘において【メガンテ】を唱えて散るが、その今際の際には長い年月の中でいつしかアルスを本当の孫のように思うようになっていったと語っている。
 
タオはタルキン同様育ての親であり、物語後半の導き手でもある。
【冥王ゴルゴナ】や異魔神との戦いにおいてはアルスに助力し、【竜王】との戦いの際には彼の真実の血筋を教え竜王をも救い、その事でアルス達が道を誤ること(もしアルスが何も知らぬまま竜王を倒したのならば、竜王もアルスも彼らに関わる者達も決して救われなかった)を防いだ。
 
ボルゴイは、アルスの育ての母代わりである【ルナフレア】の父親で、広義で見れば彼もまたアルスの「祖父」の一人。
娘を失った悲しみにも気丈に立ち向かい、アルス達が旅立った後のカーメンを義勇兵たちと共に復興させ、最終決戦の際には義勇兵を率いてアルスを助け、ルナフレアの代わりにアルスの最後の戦いを見届けた。
続編「紋章を継ぐ者達へ」ではアルスの両親であるカーメン4世・ローザが亡くなった後もアルスを支え続ける。
また、同作では上記のルナフレアに助けられた夫妻があやかって名を付けた、もう一人の「ルナフレア」という少女がカーメン女官として登場する。
こうした事情もあって、ボルゴイはこちらのルナフレアに対してももう一人の子のように愛情を注いでいるが、年代的には祖父と孫ほど年は離れており、むしろ(アルスに次ぐ)もう一人の孫代わりといった方がいいかもしれない。

関連項目 Edit

【主人公の父親】
【主人公の母親】