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【主人公(DQB2)】

Last-modified: 2019-12-01 (日) 06:41:48

DQB2 Edit

【ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島】の主人公。
声優は男:河西健吾、女:藤田茜。男女ともに元気で明るいボイスが特徴。
前作と同じく男女を選べる他、髪の色、肌の色、目の色も選ぶことができる。
名前は自由に設定可能。デフォルト名は男にした場合は「ビルド」、女にした場合は「クリエ」になる。
ルビスにすら反抗した前作DQBの主人公に比べると、腕白ないしはお転婆だが素直な印象がある。

来歴 Edit

本作の舞台はDQ2において勇者ロトの末裔が大神官【ハーゴン】ならびに呼び出された破壊神【シドー】を滅ぼしてから年月が経った未来。
世界は多数のビルダー達で溢れており、主人公となるこの若者も見習い【ビルダー】の一人であった。
 
ある時、【アンデッドマン】【船長(DQB2)】率いる【ハーゴン教団】残党の船に拉致される所から物語は始まる。
あれやこれやと交流して仲良くなったところで大嵐に見舞われ船は難破、【からっぽ島】に漂着することとなった。
そこで冒険の相棒であり後に親友となる【少年シドー】と出会う。
 
ゲーム本編では言及されないが、公式サイトには「先祖の先祖のそのまた先祖は、かつて闇に覆われた世界を復活させた【伝説のビルダー】」と記されており、前作主人公の子孫であることが示唆されている。
本作の世界では物づくりに目覚めた、ロトゆかりではない一般ビルダーが多数存在するらしいのだが、前作主人公の子孫という点を素直に解釈すれば、遠縁ではあるが今回の主人公もロトの末裔と言うことになる。
そのためかクリア後に作成できるようになる【ロトのつるぎ】は主人公専用武器となっている。
冒頭の船での会話で【メルキド】から拉致されたことが分かっていたが、クリア後のシドーや【ミト】との会話においてメルキド出身であることが明言された。
 
前作に引き続き、ナンバリングタイトルの主人公とは毛色の違う性格をしている。
交流するNPCの殆どが心底あきれ返るほどに楽観的で、物事を深く考えない性格。
緊張感が全く無い発言(無言主人公なのでセリフとしては出ないが)を毎度毎度繰り返す、能天気な少年(少女)。三勇者の一人であるサマルトリアの王子を連想させる。
この性格が顔にも現れているのか、「締まりのない顔」「いつもにやけている」「緩み切った表情」等と、散々こき下ろされる。
これは真顔らしく、プレイヤーからも「張り付いてしまった悲しい笑顔」と度々ネタにされる事も。
【ムーンブルク島】や終盤ではかなり真剣な状況のためかこのニコニコ顔は消える。
 
裏を返せば「どんな時でも諦めない前向きな性格」ということでもあり、ストーリー中ではハーゴン教団に心を砕かれた町民達を、何度も牽引する姿が見られる。
どんなピンチでも閃くことは忘れず、その場を切り抜けられるアイテムを即興で作り出せる柔軟性の持ち主。
 
幼少の頃から物づくりが大好きで、超物作りフリークとも言える振り切った嗜好を持つ。
物づくりに関連する事なので、頼み事は一切断らない。奴隷としての命令ですらニコニコと引き受け、新しい物をつくれるからという理由で苦境を楽しんでしまう。
上述の性格も含めて、NPC達をしばしば絶句させている。
 
またネーミングセンスも壊滅的らしく、ビルダーとしては一流だがネーミングセンスは5流とこき下ろされることも。
前作主人公もネーミングセンスは皆無だったが、NPCの反応を見る限りはこちらの方が更に酷いセンスをしているらしい。
 
色々とクセがあるキャラではあるのだが、超が付くほどストイックなシドーとは良いコンビ。
お互いに前向きで建設的でありながらも、それぞれの欠点を補い合っている。
 
【モンゾーラ島】【みみずん】【ハーゴン教団】のモンゾーラ教区の副総督【マギール】【オッカムル島】【ジュエルン】、守り神【ゴルドン】【破壊天体シドー】ではハーゴン教団の多くの魔物に加え三神官も仲間にしており、魔物をも引き付ける才能があると評価されている。シドーにも魔物たらしと言われるほどである。
モンばあはこの才能をいち早く見抜いたのか、かんごく島脱獄計画の際は彼に【まものつかいのゆびわ】を彼に託した。

その秘密 Edit

ロトの子孫3人に敗れ、力を失ったシドーを再び真の破壊神として目覚めさせる為、ハーゴンにより当て馬として見繕われたビルダーの見習い。それが今作の主人公。
DQB2の登場人物の中でも数少ない、「DQ2の世界に実在する」人間でもある。
ロトの子孫3人が救った現実世界からDQB2の幻の世界に生きてやってきた人間は、主人公以外だと【ルル】お抱え船長と、そしてかんごく島に残った【モンばあ】のみで、モンスター側を含めても、破壊神シドーとハーゴン教団の方の船長の計6名しかいない。
現実世界は冒頭の船のシーンのみで、それ以降の世界は全てハーゴンが造り出した幻の世界である。
 
ハーゴンはシドーの暗黒面を煽り立てるため、破壊と真逆の存在であるビルダーを身近に置き、その反動で真なる破壊に目覚めさせるはずだった。
しかし、予想以上にビルダーと少年シドーが心を通わせ合った結果親友となり、更には2人が「破壊と創造は表裏一体」という真理に辿り着いた事でハーゴンの計画は破綻してしまう。
最後は少年シドーと共に消えかけた幻の世界を「本物の世界」にビルドしたところで物語は一旦幕を閉じる。
 
なお本編クリア後はその気になれば元の世界にも戻れるらしいのだが「まだまだここで作りたい物がある」との理由で戻る気は無い模様。
 
背中に(デフォルメ体型を踏まえた上でも)胴体よりデカい分厚い本を背負っており、閃いたレシピを記入したり検索したりしている。
相棒のシドーに乞われても中身を見せようとしなかったため、なにか謎を秘めた重要なアイテムかとも思われていたが、
実際には『ぼく(わたし)が びるだーになったら』という幼いころから書き貯めた落書き帳兼アイデアメモのようなものだった。
劇中で主人公が作り上げた様々な施設やマシンの中には、この落書きから着想を得たものもあったようだ。
そんなものを見られたとあって流石に恥ずかしそうに後ろを向いており、凄まじい勢いで奪い返している。
しかし、そんな子供の頃の落書きからの着想でルルに「世界一のビルダーかもしれない」と評される物を作り上げてしまう彼/彼女はシドーの言う通り、根っからのビルダーと言えるだろう。