【伊藤伸平】

Last-modified: 2016-09-14 (水) 16:26:25

概要

1980年代から活動している漫画家。
双葉社から刊行されたDQ1と2のゲームブック、及び【エニックス】から刊行されたDQ4と5のゲームブックで挿絵を担当した。
 
モンスターのデザインは基本的に原作ゲームに忠実だが、DQ1ではまだ【公式ガイドブック】が発売されていなかったこともあり、アイテムに関しては独自のデザインで描いていた。
またDQ1・2では下記のように作中にも出演(?)している。

双葉社版DQ1

原作ゲームでの【ゆきのふ】が「シンペー爺さん」という名前になっている。
しかも泥棒で、【メルキド】【道具屋】の家宝だった【ロトのよろい】を盗んで【ドムドーラ】の自分の店の裏に埋めたという。
その後【キラーリカント】に町を追われてメルキドに逃げ込んだらしく、今も存命であるかのように語られるが、直接は登場せず。

双葉社版DQ2(下巻)

【ペルポイ】【武器と防具の店】を営む「シンペー」という男が実際に登場する。
【はかいのつるぎ】を所有しており、ひいひいひいひい爺さんの遺言により、【いなずまのけん】と交換してくれる。
これがないと【シドー】には勝てないので、絶対に会う必要がある。
そのひいひいひいひい爺さんが前作のシンペー爺さんなのかどうかは不明。
 
この他、【サマルトリア】で、働きもせずゴロゴロしてばかりいた「シンペ」という男に関する昔話が聞けるが、ゲーム的な意味は無い。
また【ルプガナ】の武器屋では「イトー・シンペーのサイン色紙」なるものがたったの3ゴールドで売られているが、使い道は無い。