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【偏向性ランダム】

Last-modified: 2019-09-04 (水) 16:41:14

このページは議論スレにて【行動パターン】への統合する方向で議論されています。意見のある方は議論スレまで。
統合後の記載内容についてはテストページに案が上がっています。このページを編集しても統合後の記載内容に反映されない可能性がありますのでご注意ください。

概要 Edit

DQ2以降の作品に登場する【行動パターン】の一つ。
FC版DQ3などで【優先行動】と呼ばれるものも、実際にはこのシステムである。
DQ2では行動スロットの選択率の偏りはそこまで極端なものはなかったが、DQ3以降は1つのスロットを優先する極端な行動の偏りを持つパターンが登場している。
選ばれる確率が高い行動がキャンセルされた場合に再抽選される作品と、そうではなくそのすぐ隣の行動に自動的に置き代わる作品がある模様。
例えばFC版DQ4とSFC版DQ5やDQ6は前者、DQ8は後者になっている。
以下に、DQ4以降の行動スロットが6個になった作品での典型的な確率パターンを示す。

偏向性ランダムA Edit

行動番号Ac1Ac2Ac3Ac4Ac5Ac6
選ばれる確率(分数)68/25658/25648/25638/25627/25617/256
選ばれる確率(%)26.56%22.66%18.75%14.84%10.55%6.64%

Ac1が選ばれる確率が比較的高く、以下Ac6に向かって徐々に選ばれる確率が低くなっていく。
偏向性ランダムの中では最も緩やかで、Ac6が選ばれる確率も極端に低いわけではない。
体感的には、他の偏向性ランダムよりも、むしろ2確率ランダムAや3確率ランダムに近いかも知れない。

偏向性ランダムB Edit

行動番号Ac1Ac2Ac3Ac4Ac5Ac6
選ばれる確率(分数)200/25640/2568/2564/2563/2561/256
選ばれる確率(%)78%15.5%3%1.5%1.2%0.3%

優先行動の代替として使用されているのは基本的にこれ。
回復や蘇生を使えるモンスターに設定されていることが多い。
判断の切り替えができないと意味がないため、このタイプのモンスターはほぼ確実に【判断力】が高く設定されている。
【ばくだんいわ】のHPが減った時にメガンテを優先する思考もこれに該当する。
HP条件を満たせば確実に唱えると勘違いされがちだが、実は2割ほどの確率でメガンテを唱えないこともある。
 
行動キャンセル時の再抽選がなくなった作品では、Ac3以降の行動をほとんど使えなくなってしまっている。
これを防ぐためにAc2が【制限行動】に指定されている場合もあるが、なぜかそうなっていない場合の方が多い。
 
例えば再抽選が行われるDQ6の【デススタッフ】のパターンを覗いてみると、
Ac1:メガザルダンス
Ac2:凍える吹雪
Ac3:ルカナン(制限行動)
Ac4:通常攻撃
Ac5:凍える吹雪(制限行動)
Ac6:メダパニ(制限行動)
 
必要に迫られない限り【メガザルダンス】は使われないため、再抽選の結果【凍える吹雪】が約8割(43/56)、【ルカナン】が約14%、打撃が約7%、1.8%の確率でメダパニという内訳になる。
しかし、再抽選が行われない場合はメガザルダンスがキャンセルされるとAc1→Ac2となり、9割以上の確率で凍える吹雪を使い、他の行動をほとんど選択することはなくなってしまう。
さらに、なぜか【ルカナン】が制限行動であるため、同一ターン内かつ同じグループ内でルカナンを使ってしまった者がいた場合、Ac3→Ac2となり、凍える吹雪を使う確率は更に高まる。そっちじゃないだろと。

偏向性ランダムC Edit

行動番号Ac1Ac2Ac3Ac4Ac5Ac6
選ばれる確率(分数)210/25629/25610/2564/2562/2561/256
選ばれる確率(%)82.03%11.33%3.91%1.56%0.78%0.39%

偏向性ランダムBに比べると、Ac1の確率がさらに高く、Ac2の確率がその分低くなっているパターン。
しかし確率を見ればわかるが、体感としてはBタイプとほとんど変わらない。
DQ4で何か条件付きの行動を優先的に選択する思考になっているモンスターはこれに該当する。
他はDQ8以降でよく採用され、【あんこくちょう】【マペットマン】などが該当する。
 
ただし、DQ8のモンスターは行動パターンが多いわりに、低確率の行動を確実にするような設定がなされていない。
その結果、一部の行動が死に技能となっているモンスターが多く、コアなプレイヤーからは疑問視されている。
おそらく、複雑なアルゴリズムをテストプレイでは拾い切れなかったのだろう。