【凶ぬしさま】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:09:16

概要

DQMJ3で初登場した【ぬしさま】の亜種。
どれだけ長く生きた魔物であっても【マ素】による汚染を止める事は出来ず、理性を失いただ巨体で暴れまわるのみ。ただし、DQ9の個体との関連はない。
ただし、後述する野生個体のシンボルはこちらに興味を示さずマイペースに漂っており、こちらから仕掛けない限り戦闘にはならない。
外見はぬしさまであるものの、全体的に色彩が暗色に変貌しており元の面影は姿しかない。また、本来のブレイクモンスターは、基本的に体の半分しか汚染されていないが、コイツとアパデマクは体全体がマ素に汚染されてしまっている。
全身が鎧のような鉱物で覆われており、海老の様にも見える。
ちなみにDQMJ3Pで同サイズのぬしさまと凶ぬしさまを見比べると、こちらの方が素のグラフィックがデカい。(DQMJ3では同じくらいの様だ。こちらが大きくなったのではなくぬしさまが縮んだ様子)
素のギガボディ同士の状態で他の魔物と見比べるとなんと縦幅はあの【暗黒神ラプソーン】と同程度、前後幅ではラプソーンに圧勝、左右幅では左右のヒレを抜きにしても勝っている(つまり、凶ぬしさまの顔部分だけの横幅>ラプソーンのおなかの横幅)というとんでもない巨体である。

ジョーカー3

本編では【ダークマスター】の切り札であり、カシャロットという名前付きの個体と相対する事になる。
ここでは【凶レオン・ビュブロ】のアパデマクとの同時戦闘となる。ダークマスターは最初こちらにバトルライドしている。
 
力押し重視のアパデマクと違いこちらは息や呪文を多用する。
こごえる吹雪やヒャドマータはもちろん、一番怖いのはまどいの息。
混乱状態にされてしまうとアパデマクのヒュプノスハントによる被害が拡大してしまう。
氷耐性や混乱耐性が高いと被害を抑えられるので採用も考えよう。
実は判断力が低く、【ぎゃくふう】でブレスを跳ね返すとほぼ無力化できるので楽に勝ちたいなら【インスパイア】あたりで覚えておくとよい。
地味にカウンター持ちなので反撃にも注意。
 
作成も可能。ブレイク系のSSランク。
本編では【メガボディ】で相対するが、実際に作成する際は通常のぬしさま同様【ギガボディ】
【凶アトラス】【凶クラーゴン】【凶メカバーン】【サンチョ】の4体配合で生まれる。
裏シナリオクリア後リアルで5日入手がかかるサンチョが曲者。
なお、ぬしさまなのだが配合にぬしさま系統は一切使用しない。
 
クリア後は【コア】にぬしさまと置き換わる形で出現する。
元々いたこの個体がマ素で汚染した姿なのだろうか?
また、普段は姿を消して移動しており、(水中が不自然に揺らいでいるので、存在は辛うじて確認できる)こちらが接近すると唐突に姿を現すという特殊な挙動を見せる。
水色のフィールド内ではやたらと目立つ体色をしているのもあり、何もなかったところから巨体がぬうっと目の前に現れる様子にはぎょっとするかもしれない。
残念ながら、ブレイク系なのでスカウトすることはできない。
ディスクの報酬でも出現することがあるので、そちらで狙って入手した方が楽かもしれない。
 
固定特性は【アンチみかわしアップ】。他は【ハード凶ボディ】【ひん死で呪文会心】【AI3回行動】
プラス値が25で【こうどう きぶん次第】、50で【スモールキラー】、超生配合で【HPギャンブル】が追加される。
また、【超ギガボディ】化で【星のいかり】が解禁される。
 
能力はやはりブレイク系の特徴を押さえた形で、【凶メタルドラゴン】とは酷似している。
こちらがMP300攻撃力800守備力1400かしこさ1100なのに対し凶メタルドラゴンはMP400攻撃力900守備力1400かしこさ1150となっている。
HPとすばやさでは凶ぬしさまの方が勝っているが、どちらも高いとは言えない数値であり、全体的に凶ぬしさまの方が中途半端な数値になってしまっている。
 
【アモデウス】との配合で【狡猾王アーザムーク】が、【ゴールドオーク】との配合で【大食王ボーショック】が生まれる。
初期スキルはぬしさま同様【水の名手】

ジョーカー3プロ

今作では合体特技【神の裁き】と合体特性【ワイルドキラー】を得た。
ギガボディ以上の魔物としてはライドした時の移動速度がかなり速く、滑空による移動、滑空をやめた時の落下速度も速めなので快適。
これは普通のぬしさまや他の色違いにも言える。
 
コアに出現する個体は姿を消さずに泳ぐようになった。
 
素材の1つであるサンチョの入手が無印版より遅くなってしまっている。
幸いディスク報酬で出るのは変わらないので、そちらで入手してもいいだろう。
これは凶レオン・ビュブロも同様。