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【占いババ】

Last-modified: 2019-07-13 (土) 00:38:07




概要 Edit

DQ5、DQ7、トルネコ3に登場する【占い師】の老婆。それぞれ別人であると思われる。
トルネコ3の後の時代のDQ5では前の代から襲名したとも考えられるがむしろ職業を表す一般名詞として考えた方が良いだろう。

DQ5 Edit

夜の【オラクルベリー】で、無料にて主人公達の次の行き先を占ってくれる老婆。
英語版での名前はMystic Mridula。
 
ストーリーの進行に合わせて、占いの内容は変わっていく。
その腕は確かなのだが、やはり他のシリーズの占い師と同様に「○○へ行って××しろ」といった直球な返答はしてくれない。
また、目の前に迫っている事件に関していちいち占ってアドバイスすることはなく、主人公にとって極めて重要な事象のみを占っている。
したがって、ヒント屋というよりは主人公の最終目的を導く世界観的な役割といったところか。
具体的には以下の通り。

  1. 「そなたが探している女性は生きている」
    青年時代前半スタート時。【パパス】から託された、現在主人公が追える唯一の目的である【マーサ】について。
  2. 「西へ」
    【ポートセルミ】到達後、ルーラで戻ってきたときに言われる。西の大陸では相棒のごとき仲間との再会や、結婚関連といった、主人公の人生に大きく影響するイベントが目白押し。しかし、【ニセたいこう】撃破直後に言うならわかるが、すでに西の大陸に到達した後で言われるので何の意味もない。
  3. 「3つのリング」
    青年時代後半。前回の予言とは打って変わって最終目的地へ向かうかなり直接的なヒントが聞ける。
    それまで、「炎のリングと水のリングの2つで1セット」だと思っていた主人公は、ここで「命のリングを含めた3つで1セットだった」という事実を知ることになる。
    命のリングは入手時に他の2つのリングとの関連が一切説明されないので、ノーヒントでこの3つをセットで使わせるのはややきついと判断されたか。

夜しか占ってもらえないが、オラクルベリーには他にも夜の用事があるので、彼女の存在に気づかないことはあまりないだろう。
ただし青年時代前半に限り、昼間でも占ってもらえる。青年時代後半になると、何故か断られる。
もっとも、慣れたプレイヤーにとっては不要な存在である。
ちなみに本来は有料という設定らしく、無料になっているのは主人公が男前だから(青年時代前半)・気分がいいから(青年時代後半)と特殊な理由あっての事。
そのような理由でお金を取らずに占いをしてくれるあたり、懐は暖かいのだろう。
 
意外にもSFC版の公式ガイドブックで【オジロン】【モンスターじいさん】と一緒にイラストが用意されている。重要人物の一人なんだろうか。
その姿はDQ6の【グランマーズ】によく似ているが、関連性は不明。
 
ちなみに、独り身と思わせておいて、実は孫と一緒に暮らしている。
とは言え、昼間にババが家にいるときは孫は出かけており、夜に孫が帰ってきている時間帯は逆にババが路地で占いをするために出かけている。

DQ5(リメイク版) Edit

前述のように主人公相手には気前よく無料で占ってくれるが、リメイクに際してより気分屋になったのか、主人公以外を先頭にしていると占ってすらくれない。
主人公相手には「男前だから」と好みだと思わせるが、リメイク版では【主人公】を先頭にしていないと「好みの男ではないから」ということで占ってもらえない。【ヘンリー】【ピピン】【サンチョ】【男の子】あたりは彼女の好みではないようだ。
 
リメイク版の会話システムにおける【フローラ】の台詞で、子供時代、【ルドマン】に連れられてオラクルベリーを訪れたことがある、と語られるため、フローラがうちあける身の上話(この台詞はリメイク前から存在する)に登場する、かつてフローラの運命を予言したという占い師が、この占いババである可能性が高まっている。
 
リメイク版に登場する【うわさのノート】には、彼女にまつわる噂が記載されている。曰く、「オラクルベリーの占いババは150年以上あそこに住んでるらしい」とのこと。
DQ5の世界で150年前といえば、【ブオーン】が丁度封印された時だ。関係は有るのだろうか。
ストーリーが経過して年代が進んでも、「160年」みたいな記述が書かれることはないのだが、よく見ると「150年“以上”」という、「噂であること」を抜きにしてもあまり正確ではない記述である。長過ぎて、正確に把握している者が一般世間にはいないのかもしれない。

DQ7 Edit

現代の【からくり兵団拠点】である【謎のからくり跡地】の入り口にいる。
次に手に入れるべき【ふしぎな石版】の在り処を占ってくれる。
ヒントが抽象的なのが玉に瑕であるが、石版集めに苦労しているプレイヤーにとっては大変有り難い存在。
その石板が現代にあるのか過去にあるのかもきちんと語ってくれる。唯一【こわれた石版】に対しては未来のことを語っている。
次へ向かう石版が足りない場合は非常に役に立ってくれる。
だが、彼女のいる場所には石版がないため、ここを一度も訪れずにゲームクリアすることも可能となっている。
そのため、これまたこの占い師の存在に気付かず、石版集めに苦労して挫折した人も多い。
 
リメイク版では同様の役割を【石版案内人】がしているため、存在しないかと思いきやちゃっかりと同じ場所に立っている。しかし、占いの腕が鈍ったらしく、何も見えない役立たずと化している。
なぜ存続させたのだろうか、存続させるにしても何か代わりに役立つ能力を持たせられなかったのだろうか。

なお、占いババと呼ばれている訳ではないが、同様の役職に【パミラ】がいる。

トルネコ3 Edit

占い師でありながら、薬の作成技術も持ち合わせている老婆。
【グレートバレイナ島】北部中央付近、【北の高原のほこら】から出てすぐ南西にある一軒家に、助手の【コロッピ】と共に住んでいる。
眠りから覚めない【ポポロ】を救うためには彼女の力が必要だということで、【トルネコ】は彼女のいるグレートバレイナ島を目指して旅立っていく。
こちらでも150年以上生きているらしい。本当に人間なのだろうか?
 
初めてトルネコ(とイネス又はロサ同伴)が訪れた際は、左上の階段を下った先にある地下室の薬の調合室にいる。
入るとストーリーが自動的に進む。

ん? なんじゃい お前さんは。
勝手に 人の家に 入ってきたりして。
見たところ 人間のようだが
どうやって ここまで きなさったね。
さぞや 大変だったろう?

►はい
 いいえ

ああ 言わんでも ええ。
だいたい 分かったよ。
わたしゃ この 山奥に いんきょした
ただの 占いババじゃよ。
こんな わしでも
なにか チカラになってやれることが
あるか どうかねえ。
よっこらしょ……と。
さて それじゃ 上に行って
お前さんの話を 聞いてみようかね。
ふ~ん…… そうかい。
グレートバレイナ城で そんなことが
起きていたとはね。
まあ 王妃のことは
心配ないよ。 今夜 ひと晩あれば
いい薬を 調合してあげるから。
それよりも むずかしいのは
お前さんの 息子のことさね。
それに あんた バリナボ村から
やってきたって 言ったけど
おかしいねえ……。
たしか あそこの村は
ずいぶん前に……。
ええい 考えても しかたない!
わしの水晶に 聞いてみるとしよう。
…… ……。
む~ん……。
こりゃ よくないね……。
どうやら ただ 薬を飲ませても
助けられないようじゃ。
わしが 息子さんのところまで
行くしか なさそうだね。

とのこと。
ルーラしたり、家を出ようとすると、占いババに薬を作ってもらうまでは帰るわけには行かない!
とメッセージが出てくるため、占いババと話した時点でダンジョンへ潜れなくなるので要注意。

余談 Edit

他の作品にもよく同名、または似たような名前の人物が出てくるのだが、前述した通り高齢の占い師の女性を表す一般名詞としてよく使われるので当然ながら全く関係は無い。