【古代図書館】

Last-modified: 2020-07-19 (日) 09:11:29

DQ11

【シケスビア雪原】北東にある【ダンジョン】。英語版ではRoyal Library。
最速で【ソルッチャ運河】の水門を開けた後から来ることができるが、シナリオでは【エッケハルト】とともに【リーズレット】を封印する為の手掛かりを探しに訪れる事になる。
ダンジョンの分類としては【塔】のひとつ。PS4版等では最初のスイッチを操作したときのメッセージに「塔」という表示があるほか、2Dモードではフィールド上のシンボルが塔である。【Vジャンプブックス】でも「めくるめく本棚の塔」として紹介されている。
BGMは【神秘へのいざない】で、【神の岩】【怪鳥の幽谷】などの「上って進むダンジョン」と共通。
 
【図書館】というだけあって、ダンジョン内には読める本棚があちらこちらに点在しており、【クエスト】やサブイベント用の情報や、レシピといった書に関するアイテム等がダンジョン中最も豊富。
 
ダンジョン内にあるオーブに触れて本棚を動かしながら進む。この仕掛けはダンジョン内から出ると元に戻る。
入口にはスライムがいて、このダンジョンの複雑な構造について解説してくれる。これは全機種で共通だが、ダンジョンの構造や進み方は機種によって大きく異なるので以下で機種ごとに解説する。
なお、このスライムによると、【邪神ニズゼルファ】と勇者【ローシュ】が戦った神話の時代より前に建てられたらしい。その後少しずつ書物が増えていって現在に至るとのこと。
最上階には嘗てリーズレットが封印されていた【魔女の禁書】が置かれていた他、過ぎ去りし時を求める方法を記した書物もある。しかし後者は悠久の中で風化してしまい、殆どの文字が読めなくなっている。
 
登場するモンスターは【りゅうはかせ】【あくま神官】など、魔法系のモンスターが多い。
一方こちらは【マジカルハット】に先制【マホトーン】をくらうことが多く思うように呪文を使えない。
特に【ベロニカ】【ロウ】はマホトーン対策をしっかりするか【祝福の杖】を持っていない場合はお休みしていただこう。
 
ちなみに、2階には【しばりプレイ】の一種である【はずかしい呪い】の発端となった事象が書かれた本がある。

世界に異変が起きた後

来る必要は無いが、初期に【始祖の森】に出現していたモンスターの一部が移り住んでいる。

過ぎ去りし時を求めた後

「森の守り神」という本があり、ムンババのことについて書かれている。
普通に倒してもすぐに蘇る【ムンババ・邪】を浄化する方法がわからない場合、エッケハルトに相談するとここにヒントが書かれた本「森の守り神」があると聞ける。
その後、本の続きを読むことができるようになり、読むとムンババ・邪の倒し方が分かる。
ムンババ・邪を倒すためのフラグになっているわけではないため、正解を知っている場合は来る必要はない。
しかしエッケハルトに話を聞かずに撃破してしまうと、そのデータでは「森の守り神」の本の全文が読めなくなってしまう。
些細な点だが取り返しのつかない要素なので、気にする人は注意が必要。
 
ちなみに異変前では古代図書館の最深部に行き、そこでリーズレットに関する本を見てムンババの正体を知るというイベントが印象的だが、今回の本は1階の階段近くにある。
これはある意味では親切設計にも思えるが、初見プレイだと「今回も一番奥まで行かないといけないのか…」と誤解して再度古代図書館を攻略する羽目になったり、奥までたどり着いたのに本が無くて右往左往する、という事例が度々見受けられる。
 
クエスト【ウラノスの大秘法】【ネルセンの秘伝書】と2つのクエストに必要な本も見つかるため、同時に受注しておいてまとめて解決してしまおう。
上階にいる【ドラゴンロード】など、この時期になってからしか出現しない敵もいるため、【討伐モンスターリスト】を埋める場合には注意。
 
なお、過ぎ去りし時を求めた後の冒険で、ローシュ一行の足跡を辿る場面で、ローシュが【ウラノス】に殺害された後、失われたものを蘇らせる光を求めて【セニカ】が1人ここを訪れ、先述の風化したものと思われる書物を読んでいるシーンがある。

構造

上記の通り機種によって大きく異なるので以下機種ごとに解説する。

PS4版

オーブに触れると本棚や階段が動き、通れなかったところが通れるようになる。これを繰り返して最深部まで進むことになる。
だが同時に逆走することがほぼ不可能になってしまうので、オーブに触れる前に念入りに探索しよう。
オーブに触れるたびに構造が変わり、同じところを何度も通るため非常に迷いやすい。ほぼ一本道なのが救いか。
 
好戦的なモンスターは少ないようで、メタルハンターと動く石像とシャドー以外のシンボルはこちらを追ってこない。
全体的に通路は狭いが、こちらに向かってこない魔物の虐殺に心が痛む人は、柱を避けて立ち止まりお互いに道を譲り合えば戦闘を避けられる。
通路を歩くあくま神官もこちらを見てくるが、追ってこずに歩いて通り過ぎていく。
車の運転の際に狭い道で対向車とすれ違うがごとく、図書館でシンボルとすれ違う際は、一旦隅に寄って立ち止まるか、通路の端を走らず静かに歩こう。
 
最深部に行き目的を果たしたら【ルーラ】等で帰る人がほとんどだと思うが、実はこれは大きな罠である。
最深部から入り口まで直通する階段ができるので徒歩で容易に帰れるのだが、そこは問題ではない。
なんとその道中にこの時しか取れない宝箱があり、中身は【メタルのカケラ】である。
また、少し寄り道だが【げんませき】の宝箱がある部屋にも入れるようになる。
いずれも時期的には割と貴重な素材なので、ここはルーラを我慢してしっかり宝箱を回収しに行こう。

3DS版

3色(3Dモードでは赤青黄、2Dモードでは赤青緑)のオーブがあり、触れるとそれに対応した本棚が動き通れるようになる。
2Dモードではなくなってるようにしか見えないのはご愛嬌。
パズルのようなものだが、同じところを何度も行ったり来たりしなければならず面倒である。
その間にエンカウントして、どこに向かってるのか分からなくなってしまうことも。
特にランダムエンカウントの2Dモードでは【せいすい】【トヘロス】などを積極的に使ったほうがいい。
 
PS4版等と異なり最深部では階段ではなく飛び降りる方法で入口に直行することになる。
上記のげんませきやメタルのカケラは別の場所にあり、内部をくまなく探索すれば、割と苦労せず取れる位置にある。
なお、「手すりが壊れていて危険」と、わざわざ注意の看板が立っているが主人公たちは気にせず無傷で飛び降りる。
無論、【リレミト】で脱出する事も可能。

DQ11S

構造は各モードの移植元の機種を参照。
また、【ダーマ神殿】【冒険の書の合言葉】を持つヨッチ族が3Dモードでは1階南東の階段の踊り場のところ、2Dモードでは2階の東側にいる。

いたスト30th

マップの一つとして登場するが、こちらの古代図書館はDQ11ではなく『ファイナルファンタジーⅤ』の同名のダンジョンを基にしたものである。