【地図】

Last-modified: 2020-01-26 (日) 03:04:54

概要 Edit

【フィールド】【ダンジョン】【町】などの地形図を閲覧できるシステム。
作品を重ねるにつれて利便性が上がるような工夫がされてきている。
地図とはいえ現在地も表示される仕様であり、GPSのような性能を持っている。
 
また、作品によっては壁にオブジェクトとしての地図が存在する場合もある。
これらは、調べると地図を確認できる場合と、そうでないただの飾りの場合がある。

本編 Edit

ここでは、対応ハードウェアの変化に伴う地図システムの変遷について時系列に解説していく。

FC時代 Edit

地図そのものではないが、DQ1やDQ3には【おうじょのあい】【ふなのりのほね】という【アイテム】が登場する。これらは特定の場所への方向と距離を示す機能があり、レーダーのような機能を備えている。
 
地図そのものの初登場はDQ4の【たからのちず】
本来この地図は【てんくうのつるぎ】の在処を示すものだが、フィールドの全体図が映し出され、現在位置の確認機能も兼ね備えている。
ただしFC版では地図閲覧専用のボタンは無く、【どうぐ】コマンドで【つかう】しか閲覧方法は無い。

SFC時代 Edit

続くSFC版DQ5でも基本的につかうことで地図を見る方式だが、空飛ぶ乗り物を使っているときに限り、【便利ボタン】で地図を見られるようになった。
初のリメイク作品となったSFC版「DQ1・2」でもDQ2において登場。
 
SFC版DQ6とDQ3ではRボタンが地図閲覧ボタンとして割り当てられ、地図を入手していればわざわざ道具で使わなくても、常時、ボタン一発で地図を見られるようになった。
また、最初は海の上に陸地のシルエットのみが表示され、行った場所のみ地形が表示されるようになるオートマッピング方式がDQ6から初登場した。
これらの作品では、従来よりも早い時期から地図を入手できるようになった。

PS・PS2時代 Edit

PS版DQ7・DQ4では地図ボタンが□ボタンに変更された。
しかし町やダンジョンでは□ボタンが別の機能に割り当てられたため、地図を見られるのはフィールド上のみになった。
PS2版DQ5ではフィールド地図の拡大図と全体図の切り替えが可能になった。
 
DQ8では町・城やダンジョンの地図が初登場。
町の地図は入手しなくても最初から閲覧可能であり、施設のある場所がアイコンで示される。
一方でダンジョンの地図は【宝箱】から入手する必要がある。

DS・3DS作品 Edit

DQ9などDS以降の作品では、地図をアイテムとして入手しなくても最初から地図を見られるようになった。
DSや3DSの各作品では2画面を活かし、移動中はどちらかの画面に常に地図が表示され、地図を見ながら探索を進められる。
なおDQ9の【宝の地図】の洞窟では行った場所のみが表示されるオートマッピング方式である。
リメイク版DQ7では【ふしぎな石版】を見つけやすくする機能が搭載された。
 
スマホのリメイク版でも同様に最初から地図閲覧が可能となり(DQ3を除く)、DQ1でも初めて世界地図が登場した。
移植版DQ8ではダンジョンの地図も最初から閲覧可能になり、またフィールドから入る小屋など小型のエリアや【翼を持つ者の場所】などは「NO MAP」として地図が表示されない。

DQ10、DQ11(PS4版) Edit

移動中は画面左下に常時地図が円の中に表示され、ボタン押下で拡大図を見ることもできる。

各作品のフィールド地図アイテム Edit

アイテムとして手に入る地図の一覧を示す。

作品地図アイテム名備考
DQ2(SFC・GB・ガラケー版)【せかいちず】 
DQ3(リメイク版)【ふしぎなちず】【上の世界】オートマッピング方式
【ようせいのちず】【アレフガルド】
DQ4【たからのちず】【てんくうのつるぎ】の在処に×印
DQ5(SFC版)【たびびとのちず】 
DQ5(PS2版)ふしぎなちずオートマッピング方式、拡大縮小機能あり、異世界の地図も表示
DQ6(SFC版)せかいちず(上の世界) 
ふしぎなちず(下の世界)オートマッピング方式
DQ7(PS版)ふしぎなちず大陸出現が地図に反映
DQ8世界地図拡大縮小機能あり
DQ11【ロトゼタシアの地図】拡大縮小機能あり、地形の変化も反映

オブジェクトとしての地図 Edit

DQ3(リメイク版) Edit

【海賊の家】の壁に貼られているが、調べても反応なし。

DQ4(リメイク版) Edit

【コナンベリー】で建造中の船の内部に貼られている。
調べると反応はあるが、地図画面は開かれず、当然実用はできない。

DQ5 Edit

【オラクルベリー】のオラクル屋、【グランバニア】の北東2Fにあるものは世界全図と現在位置がわかる(SFC版ではアイテム使用時と同じ)。
【ラインハット】の城内玄関と、【ベネット】の家の壁は拡大した周辺地図が表示され、前者は【古代の遺跡】、後者は【ルラムーンそう】の在り処が確認できる。
【妖精の城】2Fにもあるが、地図としての役割ではなく、【過去のサンタローズ】の出入口として機能している。

DQ6 Edit

【アモール】【宿屋】などにあり、旅人が現在地を確かめている場面などが見られる。
しかし序盤から持ち歩ける地図を手に入れている主人公にとっては用のある代物ではなく、これを見て地形などを確かめることもできない。

DQ7 Edit

漁船「アミット号」にアミット漁用の地図がある。
【グランエスタード城】には封印されていた島や大陸が全て載った地図がある。当初は空想上の地図だと考えられていたが後に真実が判明する、演出の一つといった役どころ。
いずれも主人公は地図をながめたとメッセージが出るがプレイヤーは見れない。

不思議のダンジョンシリーズ Edit

ダンジョン攻略中にそのフロアの地図を閲覧できる。
半透明の地図が常に表示されるモードと、必要時にだけ確認するモードを切り替えることもできる。
 
基本的に1度通った部屋しか表示されない。
また、自分の位置は黄色、同じ部屋にいるモンスターの位置が赤で表示される他、1度通った部屋に落ちているお金・アイテムの位置は青色で表示される。
ただし、【レミーラの巻物】を使うとフロアの全体マップが、【千里眼の巻物】を使うと全てのお金・アイテムの位置が、【地獄耳の巻物】を使うと、全てのモンスターの位置が確認できるようになる。
【モンスターハウス】に進入すると、地獄耳の巻物と同じ効果がある。
ちなみに、目潰し状態だと、地図上のモンスター・アイテムの位置の表示が消える上、新しい部屋に入っても部屋全体は反映されず、自分が歩いたパネルだけが地図に書き加えられていく。

DQMBS Edit

特定の【クエスト】でモンスターを封印した際、チケットに付加されることがある。
「鍵や地図のクエストを冒険する」で地図付きのチケットをスキャンすると、地図限定のクエストに挑戦できる。
一覧についてはこちらを参照。

DQB2 Edit

かざり家具の一種。
【草糸】x4で作成でき、【作戦会議室】の作成に必要となる。
他の大半のかざり家具と異なり、剣で攻撃しても壊せる。

特筆すべき点は、3x3という大きさに反して判定が中心の一マスしかないこと。地図の上にコマを乗せるためだろう。もちろん中心に乗せることは不可。

DQMSL Edit

ふくびきから入手できるモンスターは全て地図状態で、地図にいるモンスターを倒して仲間にする。
現在は【わたぼう】が複数のモンスターをまとめて仲間にしてくれる。

ダイの大冒険 Edit

世界地図を広げる場面が登場する。それによると同作品の世界は、日本列島のような形をした大陸で構成されている。