【墓】

Last-modified: 2024-02-11 (日) 02:37:05

概要

DQ3で初登場し、リメイク版DQ1・2を含む以降の作品でよく使われているオブジェクト。
言わずもがな、お亡くなりになった方々の眠る場所として建てられているあれ。
必然的に墓場に並んでいる他、町のはずれや家の裏に置かれていることも。
お供え物なのか正面にアイテムが置かれていることが多いが、それすら普通にいただけてしまう。
祟りや呪いのような実害はないとはいえ、罰当たりな主人公たちである。
DQ3では【サマンオサ】の抜け道が墓場に通じている。
DQ7の【モンスターパーク】では、エリアの一つとして登場。
 
DQ6以前の作品では墓標を調べることはできないが、例外としてDQ5で【レヌール城】【エリック】【ソフィア】の墓標のみ調べることが可能。
DQ7以降は【壷】などと同じく【しらべる】の対象にもなっている。
ちなみに【立て札】と同じく向きが決まっており、後ろ側からお墓をしらべると、「○○○○はお墓を見た。しかし裏側だった。」と表示される。
DQ5の【海の神殿】を右側から入り、入り口を下向きで調べた場合も同様に上記のメッセージが表示される。
お墓など無いので不気味である。
 
DQ7まではよく【ちいさなメダル】が埋められていたが、DQ8以降の作品では墓標を読める代わりに、アイテムは手に入らないことがほとんど。
一部作品では墓を調べた際の優先順位が「墓標を調べる>足元のアイテムを拾う」になっている場合があるので注意。
この場合アイテムを拾うには墓の方を向かずに地面を調べる必要がある。
 
デザインは作品や地域、埋葬されている人物などによって様々。
簡素な【十字架】タイプのものや石碑タイプのものの他、【ガライの墓】【王家の墓】【密林の墓場】【墓場のダンジョン】など墓そのものがダンジョンになっていることもある。
【ピラミッド】も墓の一種といえる。
DQ7までは十字架がモチーフになっていることも多かったが、DQ8以降の作品及びリメイク版では作中での十字架の扱いの変更に伴い墓のデザインも変更されている。

ビルダーズ1

【木の墓】【石の墓】【鉄のぼひょう】の三種類が登場し、いずれも作ったり、攻撃してアイテムとして所持したり、設置したりできる。
ドラクエ本編においても、場所によって墓の材質が異なる。

オリジナル版では十字架だったが、Switch版では8以降の形に変更された。

不思議のダンジョンシリーズ

本作では特殊なアイテムとしても登場している。
詳しくは【お墓】を参照。