【大怨霊マアモン】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:11:47

概要

DQ10で登場した【ボス級モンスター】
紫色の粘液が滴る球体の四方から、邪悪な笑みをたたえた顔が浮き出ている不気味な姿。
名前の由来はキリスト教における強欲の大罪の悪魔マモンと、マモンと同一視されることがあるソロモン72の悪魔アモンからだろうか。
色違いに【けがれの渦】【どくどくバルーン】【どろどろマントル】【巨大魔瘴魂】【輝晶獣ゾルゾム】【チョコマアモン】【ホワイトマアモン】などがおり、スーパーライトではりんご飴を模した亜種の【あまみの渦】がいる。
同色のボスに【三闘の守護霊】がいる。
DQ10オンラインでは【エレメント系】だったのだが、他作品ではその出自や怨霊という部分からか【ゾンビ系】になっている。

DQ10オフライン

【ドワーフ】で始めた場合、【出身村のおはなし】のボスとして登場。
700年前【アグラニの町】の名士マアモンを始めとする複数人が貴重な宝石を巡って殺し合い、その怨念がごちゃまぜになって実体化したもの。
そのマアモンの怨念が代表して喋っている。
【討伐モンスターリスト】には登録されない。

DQ10オンライン

他種族で始めても、他のプレイヤーのストーリーを手伝ったり、【バトル・ルネッサンス】で戦うことができる。
詳しくはこちらを参照。

イルルカ

ゾンビ系のSランク。
【ラザマナス】【怒りの魔人】の配合で誕生するほか、【天空の世界】【他国マスター】がつれていることもある。
怒りの魔人は位階配合最上位なので簡単に入手できるが、ラザマナスが【夢見るタマゴ】錬金カギ限定である関係上、仲間にするのは非常に困難。
こいつと【怪獣プスゴン】を掛け合わせると【呪術師マリーン】になるので、頑張って手に入れよう。
 
特性は【スタンダードボディ】【メラ系のコツ】【ジャミングブレイク】
DQ10での特技を意識した特性ラインナップになっている。
プラス25で【呪いブレイク】を覚え、大音量で【うらみぶし】を吐けるようになり、プラス50で【メラブレイク】を覚えメラの威力が更に強くなる。
また、【新生配合】【亡者の執念】、メガボディ化で【AI1~2回行動】、ギガボディ化で【呪い攻撃】を得る。
メラと呪いに特化していると言えるだろう。
 
全体的に能力は高く、攻撃・賢さ自体も水準以上で3種のブレイク・亡者の執念持ち…と、扱いやすい印象がある。
が、スタンダードボディかつAI1回行動がやはり足を引っ張る。
スタンダードボディ故にスキル枠が3枠しかなく、しかも攻撃系と妨害系のブレイクが同居している為、フルで活かすのはかなり難しい。
そしてAI1回行動なので行動が縛られがち。
その為使いこなすには結構愛が要る存在である。
 
使いこなすならば【魔軍師イッド(スキル)】がそれなりに相性が良いので回してやると良いだろう。
【呪いブレイク】は旨みが薄いので消してしまって問題無い。
 
所持スキルは【たたり】

ジョーカー3

ゾンビ系のAランクに降格。一回り大きくなってメガボディになった。
ゾンビ系位階最上位となり配合で作るのは大幅に楽になった。どくどくバルーン四体配合でも作れる。
アカツキショウグンやメーダボードを利用してでの位階配合で生み出すのが一番楽だろう。
配合での使い道が増えけがれの渦、【黒竜丸】【グラコス】【ダークトロル】の配合に使うことになる。
いずれも更なる配合素材として優秀なのでこいつも何度も作られることになるだろう。
 
所持スキルは固有の【大怨霊マアモン(スキル)】になった。

DQMSL

ガチャ限定のゾンビ系Aランクで、どくどくバルーンの転生先。
リーダー特性は「全系統の毒耐性+1」。
特性は【ラストポイズン】のみ。
特技は【どくばくだん】【みがわり】
けがれの渦に転生できる。

ライバルズ

第4弾カードパック「モンスターもりもり物語」にて、戦士専用ノーマルカードとして登場。

7/6/2 ゾンビ系
対戦中に死亡したゾンビ系の
味方ユニットの数だけコスト-1

ゾンビが死ねば死ぬほどコストが下がっていく。
【マドハンド】【どくろ大臣】などのトークンや復活付きと組めばなお稼ぎやすい。
攻撃力は高いが体力がないのでそのまま出してもすぐやられるが、【黒騎士レオコーン】と同時に出せば0コスト6打点の強烈な弾丸となって勝負を決めてくれる。

余談

2019年に全国各地のローソンで行われた『ドラゴンクエスト ふくびき所スペシャル ~まもののむれが あらわれた!編~』の景品のランチョンマットでは、何故かこいつだけ2体描かれている。
ミスなのか意図的なものなのかは不明。意図的なものだとしたら、片方は「三闘の守護霊」として描かれたものである可能性が高い。