【大怪像ガドンゴ】

Last-modified: 2024-04-13 (土) 22:27:51

DQ9

【魔獣のどうくつ】のボスモンスターで、【竜のもん】を渡るために必要な【光の矢】を求める者に試練を与える石像。えらくブサイクな面構えである。
英語版での名前はGadrongo。
色違いに【ギリメカラ】【ヘルガーディアン】【闇朱の破砕将ボーガ】【デモンズゲイト】がいる。
「だいかいぞう」だからといって「なんということでしょう!」とか「劇的ビフォーアフター」とか言わないであげよう。
だがこいつは【女神の果実】の力なしで動いているので、そういう意味では「なんということでしょう!」と言えるかもしれない。
ついでに【ナザム村】には「ガドンゴと光の矢は竜の門を守る精霊が姿を変えたもの」との伝承があり、劇的かどうかはともかく「ビフォーアフター」なのも間違いない。
実は登場時にダイナミックに自分の名前を言っている。
「ガッ」(ジャンプ)
「ドンッ」(着地)
「ゴォォ」(うなり)
あ、名前だったんだと思ったプレイヤーも少なからずいるはず。
 
戦闘後は石像に戻り、こちらの勇気を認めて消える。
 
攻撃力は206と高いが、数値的にはだいぶ前に戦った【アノン】(攻撃力200)と大差ない。
だが、ただのデカいトカゲと大怪像の違いは痛恨の一撃を出すこと。
痛恨は自身の攻撃力の85~95%のダメージを与えるので、ダメージは最大195となる。
本作はスキルで補強しないとHPが伸びにくいため、魔獣の洞くつを探索する時点ではHPが200もないケースが多く、
痛恨の一撃を喰らったら即死だと考えたほうが良い。DQ9はここから痛恨の脅威が一気に増すようになる。
それ以外にも【やけつくいき】【ハートブレイク】で動きを止めたり、全体攻撃の【じひびき】や防御しながら攻撃してくる【シールドアタック】も持つ。
マヒの対策を怠ってはいけないので、【キアリク】持ちのキャラ以外に【まんげつそう】【きつけそう】も持たせておこう。
回復役は痛恨で倒されないよう防御しておき、蘇生手段を失わないようにしたい。
弱点は風属性と闇属性だが、この時点ではどちらも大した攻撃がない。大人しく物理で殴ろう。炎属性と土属性に耐性を持つ。
 
倒すと確実に【げんませき】を落とす。

ドラけし!

イベント「光の竜グレイナルと闇の竜バルボロス」で登場。クエストを進めていくと扉を入手でき、それを使用して戦うこととなる。
ちなみにこのイベント、オープニングからウォルロ村のイベントが終わるといきなりここまで飛んでくる。いくら何でも飛びすぎである…
 
倒すと強敵チャレンジが解放。レベルは30から70までの5刻みで、物理攻撃及び守り人ナインと天使イザヤールが効果大。
ドラけしは星4の黄属性で、スキルは少し広い正方形範囲を物理攻撃する「じひびき」。
なお戦闘BGMはどちらも【渦巻く欲望】ではなく9で未使用の【急げ!ピンチだ】である。

ウォーク

DQ9イベント中は影も形もなかったが、2024年4月の【宝の地図】の更新で登場。原作とは違うが9要素での絡みは残せた。同僚は【オーシャンボーン】
ランクA以上の地図でボスとして登場する事があるほか、地図によってはお宝モンスターで出る事も。
強力な痛恨の一撃に加え、やけつくいき、ハートブレイク、じひびきと9で用いた攻撃をほぼそのまま用いる。
バギ系とドルマ系が最も有効で、次いでイオ系が有効、デイン系は等倍で他は耐性持ち。
 
こころは黄色でコストは150。高くてバランスの良い能力値が非常に優秀。
高グレードでは斬撃・体技ダメージに加えブレスダメージも増加、更にヒャド系とギラ系も強化する。