【太鼓の達人】

Last-modified: 2019-06-22 (土) 08:29:00

概要

ナムコ(現バンダイナムコエンターテイメント)より発売され、全国のゲームセンターで稼働中のゲーム。 家庭用版もある。
作品によってはDQ8以降のドラクエ関係の曲が演奏できる。
ジャンルは全てゲームミュージックに該当するが、このジャンルが無かった太鼓の達人7ではバラエティで収録されていた。
難易度は「かんたん」「ふつう」「むずかしい」「おに」の4種類があり、右に行くほど難しくなる。
いずれの曲も、演奏中には【モンスター】が下画面に踊り子として登場したり音符を叩くと【スライム】が出てくる。
DQ10版の序曲では、人間も含めた6つの種族が登場し中央にDQ10のロゴが出る。

登場楽曲

これまでに登場した曲は以下の通り。

ドラゴンクエストⅧ 序曲

かんたんふつうむずかしいおに
★×3★×3★×3★×4

太鼓の達人7と同8に収録。DQ8の【序曲】
いずれの難易度でも、曲の最後に5秒ほどの長い連打があり、
ここで何連打できるかが連打のウデを示すバロメーターでもあった。
スコアも連打によってどこまでも伸びる。

ドラゴンクエストⅧメドレー

かんたんふつうむずかしいおに
★×4★×4★×5★×5

太鼓の達人7に収録。
【大平原のマーチ】【雄叫びをあげて】勝利MEレベルアップの順。
おにの難易度は5とさほど高くないように見えるが、他の同難易度の曲と比べると難しめ。

スライムもりもりドラゴンクエスト2

かんたんふつうむずかしいおに
★×3★×3★×6★×7

太鼓の達人8に収録。
ドラクエ関係の曲の中では今のところ最高難度を誇る。
かんたんやふつうではさほど難しいとは感じないが、むずかしい以上はかなりの難度となる。
特におには5連打が幾度となく続き、怒涛の17連打が4回もあるなど、体力と集中力がものをいう。
同じ難易度の曲と比べてもかなり難しく、熟練のプレイヤーでも苦労を強いられる。
そのためか太鼓の達人プレイヤーには知名度が高い曲となっている。
 
ちなみに、【勇車バトル】の時の曲である。

序曲Ⅸ

かんたんふつうむずかしいおに
★×3★×4★×4★×3

太鼓の達人12増量版から同14まで収録。Wiiの2代目で家庭用でも遊べる。
【序曲IX】で、DQ8の序曲と比べると音符の量が少なく、一転して精度が求められる曲になっている。

序曲 ドラゴンクエストⅩより

かんたんふつうむずかしいおに
★×3★×4★×4★×5

新筐体版に収録されていたが、2014年7月16日のキミドリver.の稼働に伴い削除された。
家庭用ではWii Uば~じょん!やiOS版(人気曲ぱっく11)に収録されている。
ほとんどは上記の序曲Ⅸの流用で、そのうちの一部が無くなり、さらに短くなった。
音符の量も比例して少なく、おにでも130程度しかない。
1コンボあたりのミス(良が可になるだけでも)が大きな致命傷となるため、天井スコアを狙う場合は、少しのミスも許さない繊細さが求められる。