【妖魔の監獄】

Last-modified: 2020-01-17 (金) 06:26:33

DQ11S

追加ストーリー【気高き戦姫マルティナ】に登場するフィールド。
 
【グロッタの町】を支配した【妖魔軍王ブギー】の片腕である魔物【メガモリーヌ】が、ブギーに逆らったものをお仕置きするために作り出した異空間。
引き込んだ人間たちを魔物たちの戦闘訓練のサンドバッグ代わりにして戦わせて絶望を叩き込むための場所であり、強敵の群れをぶつけて連戦を行わせる「地獄のお仕置きラッシュ」が名物となっている。
しかも話を聞く限りでは、引き込んだ人間はあえて殺さずに生かして、肉体と精神が壊れる寸前まで練習台に利用している模様。
周辺はコロシアムのようになっており、魔物が嬌声を挙げながら戦いを観戦している。
実際におしおき役の魔物たちも「サディスト」や「悲鳴を記録している」等と解説に書かれている。一方で、残業の多さで苦しんでいる中間管理職もいるようだが…。
やってることは残虐的かつ下種の極みとしか言いようがないが、この施設ひとつで敵の反乱分子の隔離と戦意喪失・戦闘兵のトレーニング・観戦による部下達のストレス発散を同時に行える点ではある意味で合理的な手法でもある。
 
DQ11S限定マップだが3Dモードでは新規マップではなく、コロシアム部分は【仮面武闘会】が開かれていた場所、監獄部分は【デルカダール城】の地下牢獄・下層のマップを流用している。
一方2Dモードでは【アルテピアッツァ】によって作成された新規グラフィックで、他の場所とはグラフィックの雰囲気が異なるのがわかるだろう。