勇者アバンと獄炎の魔王
読みは「ゴーストナイツ」。
各地の戦場に湧いては消えると言われる幻の強奪集団で、戦場の怨念から誕生。戦いへの妄執そのものであり、戦いこそが自らの存在意義としている。【ドルディウス】が団長を務め、【フューレ】や【ガスト】、【キラーアーマー】、【しにがみのきし】など幽霊型の魔物を中心に構成されており、【アバン】が勇者として活動していた頃に噂になっていた。
勇者と魔王の復活編で登場し、表舞台に立つべくアバンを始末しようと動き出すも【アバンストラッシュ】に必要な三種類の剣技と【メドローア】によって大打撃を受け、ドルディウスは残った仲間を吸収して再びアバンを襲撃。水による窒息死まで追い込んだが土壇場の【グランドクルス】によって壊滅した。
のちの魔影軍団と構成や理念が似るが、関連性は不明。