【彩蜂】

モンパレ

モンスターパレードに登場した特技。読み方は「イロバチ」。
サービス終了直前、最後のアップデート（2019/06/17）の際に実装された特技の一つ。
4種類ある花火がモチーフとなっている特技の一つで、その中でも特に見た目の美しさと実用性を兼ね備えた特技。
エフェクトは一つの小さな花火玉が相手の足元に降り注いで爆発した後、色とりどりの小振りな花火が上に向かって次々と爆ぜてゆくというもの。
この他の花火系特技に【スターマイン】・【尺玉・水中花】・【万輪華】がある。
　
敵単体にイオ系の物理ダメージを与え、味方のテンションを1段階上げる体技。消費MPは81。
ダメージ倍率は通常攻撃の4倍で、会心の一撃が発生した場合は与えるダメージが通常の会心の一撃の3倍となる。
　
2019/6/18～6/23にMVPルーレットの景品になっていた他、2019/6/18から開催されたキャラバン連盟指令にて任務達成報酬としてこの特技を所持した【タマゴロン】が配布された。
敵では同イベントのボスである【メガクリムゾン】?が、他の花火系特技と共に使用してきた。
　
バイキルトやテンションが乗った状態で会心の一撃が発生すれば、一撃でかなりのダメージ量が叩き出せる特技。
実装された時期の関係で、もっぱら最期のキャラバン連盟指令でボスのメガクリムゾンに使われることが多かった特技なのだが、メガクリムゾンがイオ弱点であることや特技自体の基本性能が高いこと、使い手となるモンスターも相応に強くなっている場合が多かったことなどもあり、自軍だけでなく共闘している他のプレイヤーのモンスターが使用しても比較的役に立ってくれた特技。
たとえダメージが振るわなくても、必ずテンションが上がるという効果は得られるのもポイント。
　
ちなみに、実在する花火にも「青蜂」や「紅蜂」といった名称に「蜂」と付くものが存在し、それらは総称して「色蜂」と呼ばれる。
この花火は小さな部品が色火を噴射しながら、さながら蜂の巣をつついたように方々に飛び散っていくのが特徴なのだが、モンパレの「彩蜂」のエフェクトもしっかりこの構造と演出を再現したものとなっている。
また、上記の「青蜂」や「紅蜂」が単色なのに対し、モンパレの「彩蜂」は様々な色彩を伴った花火となっている。
見た目通り、そして文字通り、モンパレの最期に花を添えてくれた特技であると言えるだろう。