概要 
宗教施設のひとつ。現実社会では主にキリスト教の礼拝を行う施設に対する呼称として用いられるが、一部の新興宗教でも使用される例がある。
ドラゴンクエスト本編ではDQ2以降(およびリメイク版DQ1)に登場する施設。イメージとしてはキリスト教カトリックっぽいが、実際には違う架空の宗教のようだ。少なくとも後述のようにDQ7では神父ではない人でも同じ役割を果たせるため、特定の神を信仰していないとできない仕事ではないらしい。
なお、これらの教会が各地の村や町が勝手に建てたものなのか、あるいはどこかしらから派遣されているものなのかは不明。そもそも教会の上位組織が描かれている作品がDQ8ぐらいしかないので、規模の割には組織としての実態には謎が多い。
【神父】や【シスター】が奥の祭壇に立っており、話しかければ「生きとし生ける者はみな神の子~」といったような言葉と共に対応してくれる。
シンボルはDQ7までは【十字架】で統一されていたが、海外展開に際して宗教関係のトラブルを回避するためか、DQ8より後に発売された作品では十字架とは異なるデザインに変更されている。NES版ではそれ以前の作品も五芒星を使用している。
また、DQ6とDQ8以降では教会での専用BGMも登場している。
主には、仲間を生き返らせたり、毒の治療といった不利な状況を改善してくれたりするありがたい施設。ただし、蘇生などには寄付金が必要。
寄付を拒否した場合は神への感謝である寄付をしないとは情けないと言われ、足りない場合は神父が貧しい者から無理な寄付を願った自分をお許しくださいと懺悔し、遠回しに貧乏人扱いされる。結局世の中はゼニなのだ。
DQ4以降は一部の場所を除き「おいのりをする」「おつげをきく」が実装され、セーブ機能が王様や老人などからこちらに移動した。このため、やり込みプレイ(【タイムアタック】など)をしているか、セーブを【中断】機能や【オートセーブ】に頼っているのでない限り、教会を毎回のように利用することとなった。
なお【昼と夜】のシステムが導入されている作品では、教会は一部を除いて昼も夜も開いている。
ちなみになぜ教会で治療をするのかというと、ドラクエのモチーフとなったゲームのひとつである『ウィザードリィ』にて毒や麻痺などで負傷した仲間を教会に連れて行き回復していたことから。
第二作にてパーティ制を導入し、ようやくやりたいことがやれたという趣きを感じさせる。
また、ウィザードリィでは死んだ仲間はたまに蘇生に失敗し灰になってしまうときもあり、灰からさらに失敗すると「ロスト」となり永久に復活ができずゲームから存在を抹消されてしまうなど、えらく理不尽なものであった。
それから灰やロストといったデメリットを消し、確実に回復成功させるようにした【堀井雄二】はやはり初心者への配慮がわかっているといえよう。
教会でできることの一覧 
DQ10オンラインについてはこちらを参照のこと。
名前 | 内容 | 寄付金 |
---|---|---|
どくのちりょう | 仲間一人の【毒】や【猛毒】を治療 | 必要 |
のろいをとく | 仲間一人の【呪い】を解く | 必要 |
いきかえらせる | 仲間一人をHP全快(FC・MSX/MSX2版DQ2のみ1)の状態で蘇生 | 必要 |
おいのりをする | 【冒険の書】に記録(セーブ) | 不要 |
おつげをきく | 次のレベルまでの必要経験値を聞く | 不要 |
ふっかつのじゅもん (DQ10オフライン・DQ11) | ふっかつのじゅもんの発行 両作品で用途は違う | 不要 |
スキルリセット (DQ11) | スキルポイント振り分けの取り消し | 有料 |
しばりプレイの解除 (DQ10オフライン・DQ11) | 設定されているしばりプレイを解除する | 不要 |
種族をかえる (DQ10オフライン) | 最初に選んだ種族と人間とを切り替える | 不要 |
2Dモードにする 3Dモードにする (3DS版DQ11・DQ11S) | モードの切り替え | 不要 |
DQ1(リメイク版) 
【ラダトーム】の城1階の扉の奥のエリアに教会のような施設があり、神父に話しかけると【HP】が完全回復する。
近くに【バリアー】があるのでダメージを受けてしまった時にすぐに回復してもらえるという利点がある。
DQ2 
初登場。
スタート地点たる【ローレシア】の城で早くも登場する…が教会の機能についての説明をするのみで、利用することはできない。
実際に利用できる教会としては【リリザ】の町が初登場。
以後は【ザハン】を除く全ての城町村に存在するが、【デルコンダル】の教会は【やまびこのふえ】に関する情報をくれるだけで、やはり教会としての機能は無い。
また【ムーンブルク西のほこら】も教会のような内装だが、利用はできない。
メニューは
- どくのちりょう
- のろいをとく
- いきかえらせる
の3つ。
【サマルトリアの王子】が【ザオリク】を覚えれば利用機会は減るが、彼が死んでしまい【せかいじゅのは】も無い場合は頼らざるを得ないことも。また、呪いを解く手段は今作では教会しかない。
なおラダトームの教会には神父が2人おり、正面の神父は臆病者の王に代わって【復活の呪文】を教える(リメイク版ではセーブ)役割で、いつもの教会の役割は傍にいる神父が担う。
リメイク版 
デルコンダルの教会が利用可能になったほか、ムーンブルク西のほこらも【ムーンブルクの王女】加入後は教会として機能するようになった。
また【ルプガナ】の教会もラダトーム同様、通常の教会役の他にセーブ役を担う神父も追加された。
ムーンブルクの王女もザオリクを覚えるようになったため、サマルと2人で覚えれば、呪われたとき以外はほとんど使われなくなるだろう。
DQ3 
メニューは前作と同じ。呪いを解く呪文【シャナク】の登場により、これと蘇生呪文を覚えれば行く機会はほぼなくなる。
【上の世界】では、【ジパング】【ランシール】など一部を除いたほとんどの町村に教会がある。さらに、教会のあるほこらも登場するようになった。
一方、DQ1の町の構造がほぼそのまま継承されている【アレフガルド】の町では、ラダトーム(後の【聖水屋】)と【リムルダール】の2箇所のみにしかない。
【サマンオサ】の初回訪問時は神父が墓地で【ブレナン】の葬式を行なっているため教会が留守であり、葬式が終わるまで利用できない。
リメイク版 
【性格診断】の村パターンで他人の家の財布を取ると教会に連れていかれ、裁きを受けることになる。
教会を冠した地名には【旅人の教会】がある。
また、「いきかえらせる」がメニューの一番上に移動した。
DQ4 
メニューに「おいのりをする」と「おつげをきく」が追加され、以下のようになった。
- おいのりをする
- おつげをきく
- いきかえらせる
- どくのちりょう
- のろいをとく
- やめる
セーブができるようになったことで、利用頻度は格段に上がった。【全滅】後に復活する場所も前回おいのりをした教会となる。
今作以降はほぼ全ての城町村に設けられるようになったが、【コロシアム】や【天空城】の教会のように「おいのりをする」だけできない場所も存在する。
また、【アッテムト】の神父は夜になると寝込んでしまい、さらに【エスターク】出現後(リメイク版は除く)は、教会で行えること全般が不可能となる。
ストーリーに絡む教会も初めて登場。第二章の【テンペ】の教会の奥には生贄の祭壇が隠されており、ここからカゴに乗り込んでボス戦に挑むことになる。次の町【フレノール】への通路も兼ねているため、このイベントを終えないと先に進めない。
リメイク版では教会を冠した地名に【謎の教会】がある。
DQ5 
メニューは前作と同じだが、「のろいをとく」は敵にかけられた呪いのみを解除する役目となっている。
また、教会を大規模にした施設として【修道院】が登場した。
【サラボナ】の町の教会では【主人公】の【結婚式】(リメイク版では【ビアンカ】を嫁に選んだ場合のみ)が行われるため、ひときわ広い構内となっている。式の準備で教会に入れない時期は、屋外に追い出された神父に話しかければサービスを利用可能。
おいのり可能な教会と【宿屋】を併設した一軒家も登場するようになり、このうち地名に教会を冠した場所は【北の教会】がある。
リメイク版では【地下遺跡の洞窟】に、謎の神父が営む教会が設けられた。
DQ6 
呪いの概念が無いため、「のろいをとく」が削除された。
また、教会専用のBGMとして【神に祈りを】が使われる。
こちらの姿が見えない状態のときの【トルッカ】の町では神父に相手にしてもらえないが、こっそりお祈りすることでセーブが可能。ただし、【サンマリーノ】の町では神父は気配を感じ取り教会の台詞を喋るため、普通に教会として利用できる。
また住民氷漬けの【マウントスノー】の村では冒険の書を調べることでセーブができる。
教会を冠した地名に【森の教会】【カルベローナ南の教会】がある。
DQ7 
「のろいをとく」が復活し、DQ4以前と同じく装備による呪いを解く役割を与えられた。
教会の無い地域では、【ユバールの民】の族長や、【砂漠の村】のシャーマンが教会係を担っている。
【プロビナ】や【レブレサック】の過去のシナリオは教会が物語に大きく関わるようになっており、話の都合でそれらの教会の建物が利用できない場合には、別の場所にいるシスターが教会の務めを行う。
この他、【ダイアラック】や初回【グリンフレーク】のように神父がいなかったり教会の務めができない場合などには、代わりにカウンターの上の本を調べることでセーブができる。
教会を冠した地名に【旅の教会】【ほこらの教会】がある。
DQ8 
メニューは前作と同じ。今作からは【賛美歌に癒されて】が教会BGMの定番となった。また、教会マークが十字架からΨ型に変更された。
教会を冠した地名は【川沿いの教会】【トロデーン西の教会】【海辺の教会】【砂漠の教会】【雪越しの教会】と多数。町から町への移動に時間のかかる本作では、回復機能と教会機能を併設した一軒家が抜きん出て多くなっている。
また、【三角谷】の教会では【ベビーサタン】が神父になっており、台詞も独特のアレンジがされている。
本作では単なるシステム上のアイコンに留まらず、教会そのものがストーリーに深く関わる存在として描かれる。
これまで同様の各地域に点在する小規模な教会の他に、【聖堂騎士団】という形で武力を有し世界中に影響力を持つ一大組織としての大きな規模を持つ教会が存在し、さらに中世時代の宗教改革期前の時期のような組織内部の腐敗が見られたりと、旧作に比べてリアリティが非常に増している。
移植版では次のレベルまでの経験値が神父やシスターに話しかけるだけで表示されるようになったため、「おつげをきく」が削除された。
DQ9 
メニューは前作と同じ。教会マークはこれ以降のナンバリングでは逆Y字型になっている。
【中断】機能があるためか、今作の教会はほとんどが町の中にあり、フィールドの過疎地域にポツンとある一軒家ような教会は無くなった。
DQ10オフライン 
DQ9のメニューに加えて、主人公が人間の姿を取り戻した後は【種族をかえる】、エンディング後にはDQ10オンラインに引き継ぐための「ふっかつのじゅもん」が追加される。さらに、しばりプレイ中では「しばりプレイの解除」が追加される。
すべての町・村および【キャンプ地】で利用できる。
また【風の町アズラン】の教会【キリカ聖堂】は、【僧侶】の職業クエストに絡んでくる。
廃墟としては【グレン領西】にバグレア教会跡地がある(クエストで関わるのはオンラインのみ)。
DQ10オンライン 
2015年の期間限定クエストでは結婚式が行なわれた。
教会全般について詳しくはこちらを参照のこと。
DQ11 
DQ9のメニューに加えて「ふっかつのじゅもん」が追加。また世界に異変が起きた後からは「スキルリセット」が、しばりプレイ中では「しばりプレイの解除」が追加される。さらに3DS版のみ「2Dモードにする」または「3Dモードにする」がある代わりに「おつげをきく」が無い。
「のろいをとく」はDQ5と同じく、敵にかけられた呪いを解くコマンド。
今作では【キャンプ】地やダンジョン内などにある【女神像】も教会の役割を担う。マップ画面ではこれらの女神像も教会のマークで表される。ただし女神像では「ふっかつのじゅもん」メニューが無い。
教会を冠した地名でストーリーにも関わる場所として【導きの教会】がある。
また世界に異変が起きた後は【クレイモラン城下町】の教会もストーリーに関わるほか、神父が魔王などの影響で命を落としたり負傷したりでシスターが代役を務めているなどのケースもある。
DQ11S 
欧米版DQ11と同じく「スキルリセット」は【ベロニカ】と【セーニャ】が仲間になった後から追加されるようになった。
「2Dモードにする」または「3Dモードにする」もあるが、3DS版のように気軽に使えるものではないので注意。
なお【体験版】では「ふっかつのじゅもん」と「2Dモードにする」(2Dモードが無いため)が利用できない。
【天空魔城】では入口の女神像以外に、ラスボス前にも【ヨッチ族】による教会が新たに設けられた。
また、3Dモードでプレイしている場合、【ヨッチ村】の教会は利用できない。
DQM 
異世界を冒険中に登場する特殊フロアの一つとして登場。
奥にいる神父に話しかけると、パーティ全員のHP・MP・状態異常を完全に回復してくれる。
もし回復後このフロアで種を使い、モンスターのHPやMPに変動があった場合もきちんと再度回復してくれる。
また、ここでは【たびのしおり】なしでセーブすることができる。
【道具屋】などと同じく3の倍数の階に一定確率で登場することがあり、
出現する可能性と出現確率については、各旅の扉ごとに個別に設定されている。
DQM2 
異世界の施設にいる。
利用できるのは【いきかえらせる】・【どくのちりょう】・【のろいをとく】の3種。
イルルカでは各地の宿屋に神父はいるものの教会としての機能はなく、宿屋に泊まらないと蘇生してくれない。
どく、のろいは戦闘終了時に自動回復するようになった。
トルネコ2 
ダンジョン内に登場する施設の一つとして登場する。
部屋内の3×3マスの範囲が、石造りの床と青い絨毯という特殊地形になっており、中央のマスには十字架が立っている。
この地形は【大部屋の巻物】で消滅しないが、中央の十字架のみ直接破壊することが可能。
もちろん、壊すと天罰が待っている。むやみやたらに神の怒りに触れない様に。
この周囲を神父がうろうろしており、彼に話しかけると本編同様に助けてくれる(詳細は【神父】の項目を参照)。
トルネコ3 
ダンジョン外に登場する施設の一つとして登場する。
本編同様にセーブポイントとして利用できる他、持っている呪われたアイテムの呪いを解くこともできる。
【海底の家】・【海竜の灯台】・【コスタリベラ】【グレートバレイナ城下町】と、規模の大きい教会も存在すれば、
【バリナボの村】の【シャーマン(人間)】・【神殿の小部屋】・【マダム・グラコスのバザー】と、規模の小さい教会も存在する。
ただし、やってくれるサービスの内容は変わらないので安心しよう。
スラもりシリーズ 
スラもり1とスラもり2では本編同様セーブ場所として利用される。スラもり3では【スラみ】がセーブを担当している。
スラもり2とスラもり3では大戦車及び船にも実装されており、チカラつきたキャラクターは一定時間後、そこで復活する。
スラもり2では主人公は復活できなかった(主人公が力尽きたらゲームオーバー)がスラもり3では主人公も復活できる。
DQH 
キャンプ地と【空艦バトシエ】で利用できる施設。おいのりの他【ホイミストーン】のチャージと、スキルポイント割り振りのリセットが行える。
ホイミストーンは呪文の強さによるお布施が、割り振りのリセットは、割り振った分のスキルポイント×100Gのお布施が必要である。
DQH2 
【ゼビオン】と【荒野の野営地】で利用できる施設。おいのりの他セーブデータのアップロードが行える。
今作ではホイミストーンの補充は有料ではなくなり、スキルポイント割り振りのリセットも転職所に譲った。
街の中心にある為、利用はしやすいのだが、なぜか屋根も無い野晒しである。
珍しく神父はおらず、シスターしかいない。
DQB 
終章で作れる部屋レシピの一種。
必要な家具は、
扱いとしては食堂と寝室の複合施設であり、住人が寝泊まりし、住人が料理を作ってくれ、拠点内で【満腹度】が減らなくなる。スコアは600点。
【エル】と再会後、彼女から設計図を渡され、作ることとなる。
エルが設計しただけあって、ただの教会というよりむしろ「教会が経営する病院」と言ったところ。
大量のベッドや調理台で多くの人に施療が行えるように、と意図されているようだ。
拠点内で腹が減らなくなる食堂としては唯一、かざり料理を必要としない。
上記のように設計図を渡されてから作ることになり、この時に女神像の作り方を思いつくのだが、女神像は仮拠点南西の水場で回収できるので、実は拠点に着いた直後から作れたりする。
…もっとも設計図入手後に改めて作り直す必要があるが。
補充されるのは【焼きガエル】×2、【焼きキノコ】×1、【ほねつき焼肉】×1、【やくぜん鍋】×1。
焼きガエルと焼きキノコがほとんどで、ほねつき焼肉とやくぜん鍋は稀。
特にやくぜん鍋は竜王の島に行くまでは個数がほぼ限られている(【黒ヤモリ肉】が原因)ので、入ってくれたらラッキー。
ちなみにスコアが【レンガレストラン】より低いため、【ラダトーム避難所】からかざり料理を回収してくればこちらにグレードアップ可能。
…が、そうすると途端に補充される料理の質が落ちるので、終章の食堂はほぼ教会一択である。
DQB2 
神さまに 祈りをささげるための おごそかな部屋
部屋レシピの一種。
で作成できる。作成すると、【シスター】が集会を開いてくれる。
ストーリーでは【ムーンブルク城】の中に設計図を敷いて建てることになるが、必要な素材は【モンゾーラ島】の壊れた教会で揃うので、部屋自体はこれより早い段階で作ることは可能。
今回は必要素材の通り、台所や宿としての機能はない正真正銘の教会であり、実際の効果も上記の通りシスターや一部住人がお祈りをするだけの部屋。
設置されている居住地にシスターがいる場合、たまに集会が開かれ、参加した住人がビルダーハートを生み出す。
ただし、【歌姫】や【吟遊詩人】+【ミュージックホール】の集会と同じく、その間住人の仕事がストップするという点に関しては注意が必要である。
一方、【シドー】を信仰する者のための【ハーゴン教会】も作ることができる。
DQRA 
真2弾カードパック「そして伝説は高らかに」にて実装。僧侶専用のレア。
コスト7/耐久値2
自分のターン終了時、耐久値-1し
ランダムな3コスト以上の味方ユニット1体を復活させる
上手く大型ユニットが復活できれば大きなアドバンテージを得られる。
使う際は3コスト以上のユニットは極力高スタッツで死亡時効果などを持つものに絞りたい。
効果発動の際、「いま ひとたび 〇〇に 命の息吹を あたえたまえ!」というメッセージウィンドウが出る。
もちろん【ゾーマ】などが教会から蘇る光景も見ることが出来る。
ロトの紋章 
アッサラームにて教会が存在する。
人々の信仰が途絶えたためか荒れ果てているが、タルキンはルナフレアたちの無事をここの祭壇に祈った。
そして自分の死を悟ったルナフレアがアルスに伴われてここを訪れ、精霊ルビスにアルスの無事を祈りながら息絶えることとなる。
拳王の里の跡地にも教会があり、そちらでは明日をも知れぬ身であるキラとヤオが結婚式を挙げることとなる。
ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達~ 
【アリアハン】に教会の巨大な本部があり、アリアハンの飛空艇を仕切っている。
ラダトーム城の人々が消えた事件を調べており、【エイベル】を地下に保護していた。