概要 
基本的には【吟遊詩人】と同義と考えてよいだろう。
DQ3以降に登場する詩人グラフィックのキャラクターに関しては【詩人】を参照。
DQ4 
第三章で仲間になるNPCの【ロレンス】の肩書き。
同じ傭兵仲間の【スコット】が【用心棒】なのに対して、こちらは見た目重視の「旅の詩人」。
ドラクエ世界ではわりと馴染み深い吟遊詩人で初めて仲間になった例である。
性能は見た目のイメージ通り【魔法使い】タイプであり、肉弾戦は得意ではない。
使える呪文も【ホイミ】や【ラリホー】など、とにかくイメージに忠実である。
また、MPが尽きた場合にも【どくがのナイフ】を装備しているため、敵をときどき麻痺させることで援護してくれる。
ちなみに、「旅の詩人」というわりには旅をしている形跡は見られず、第二章、第三章、第五章いずれにおいても【エンドール】の宿屋の一室に長期滞在している。
ただ単に住所不定なだけかもしれない。
ちなみに【ピサロ】が【山奥の村】に自称してやってきたり、【バコタ】も見た目を詩人に変装していたりとどうにも胡散臭い職業であった。
なお【知られざる伝説】でのロレンスは【ボンモール】の宮廷詩人をクビになった後【リック】の密偵になっているので、上記の連中同様そもそも詩人ですらなくなってたりする。