【気力吸収攻撃】

ジョーカー3

本作で初登場した特性。
ただし、内容は前作の【タメトラ攻撃】が名を変えたものになっている。
　
通常攻撃が命中した時に「相手のテンションを2段階下げ、自身のテンションを2段階上げる」特性。
　
通常攻撃が全体化するギガボディ以上のモンスターとは相性が良い。
本編の序盤～中盤ではこの特性を持った【ドラゴン】が猛威を振るうことになる。
但し本領はやはりダメージの回数を増やす【れんぞく】との組み合わせにある。
対戦ではと同時に打撃重視のギガボディ以上に移植して、ひたすら「れんぞく」で殴りつけるのが主となる。
ただしれんぞくで発生率が増えるわけではないので注意。あくまで回避される可能性を減らすためである。
　
また毒や混乱攻撃などと違いカウンターでは効果を発揮しない。
　
なお、この特性はあくまでも「気力吸収」である為、相手の気力吸収耐性の影響を受ける。
だけでなく実は【タメトラ】や【ギガ・タメトラ】よりも効きにくいと言う特徴もある。
特に素で気力吸収を半減以下に抑えてしまうドラゴン系相手では分が悪い。
現在の対戦では、スキルで気力吸収耐性を積んでいるモンスターこそ少ないものの、【海のまもりガメ】や【ガメゴンレジェンド】、【スマイルリザード】系統など、ドラゴン系が流行るに流行っているため、ブレイクと併用しなければこの特性は無意味になってしまうかもしれない。