概要
トルネコ2以降の【不思議のダンジョン】シリーズに登場するオブジェクトの一種。
これに向かって杖を振ると、その魔法弾を反射する効果がある。
基本的には壁と扱いが一緒で、水晶も【つるはし】・【かべほり】(かべこわし)で破壊できる。
ただし、細く小さいからか斜め移動が可能で、斜めからモンスターの攻撃を受ける場合がある。勿論、こちらからも斜めに攻撃できる。
このオブジェクトの登場により、前作まではマイナスアイテムだった【レムオルの杖】・【ピオリムの杖】等を、【トルネコ】自身にも使用できる芸当が生まれた。
時間は掛かるが【リリパット】・【アローインプ】等、矢を放つモンスターとの間にこれを挟んで、矢を稼ぐテクニックも存在する。
なお、自分に危害をもたらす【いかずちの杖】・【ザキの杖】・【もろはの杖】等は、絶対に振ってはいけない。
トルネコ2
前作ではマイナスアイテムだった【大損の杖】は、その魔法弾を自分に命中させると、現在HPの半分のHPを回復できる裏の効果がある。
ただし、プラスアイテムの【丸得の杖】の魔法弾は、自分に命中すると現在HPの半分のダメージを受ける裏の効果を持つので要注意。
また、HPが最大の状態で【ホイミの杖】の魔法弾を自分に命中させると、トルネコの最大HPを1増やす効果がある。
変わり種として【分裂の杖】の魔法弾を自分に命中させた場合、【身代わりの杖】の代用になる。
しかもその身代わりは解除までの【ターン】制限を持たないので、【身代わりコンボ】に有用である。
【ふきとばしの杖】の魔法弾を自身に命中させて『離れ小島』へ上陸する荒業もあるが、かなり限定的かもしれない。
【不思議のダンジョン】50Fの【剛剣かまいたち】が守られている【宝物部屋】は、【トゲトゲ床】に加え、壁代わりに水晶が張り巡らされているのが目を引く。
トルネコ3
【一時しのぎの杖】の登場により、【即降り】を目的としたフロア内の【階段】をいち早く探すテクニックが生まれた。
その他【万能の杖】・【イカリの杖】と、戦法や用途も多岐に渡る。
また【賢者のほら穴】では、水晶を使用しないと解けない問題も登場する。
なお今作から、大損の杖・丸得の杖・ホイミの杖は、魔法弾を跳ね返して自分に命中させても何も起こらなくなった(ホイミの杖はHPの回復のみ)。
通常ならば、この水晶は時々部屋の真ん中や壁に接しない端の部分にランダムで1~2つ設置されているのだが、
【まぼろしの洞くつ】には他のダンジョンと異なり、これが普通の壁代わりに大量に敷き詰められているのが目を引く。
おかげで逃げの一手となる【とびつきの杖】や【トンネルの杖】が使いにくく、通路で使用すると痛い目に遭いやすい。
特に後者は常に最大HPが15で進行する仕様上、杖の効果による10ダメージは馬鹿にできない大ダメージで、自殺行為となる。
少年ヤンガス
トンネルの杖の魔法弾が、壁のみならず水晶も破壊する仕様になった。
壊れる際【氷柱の杖】で発生する【氷】と同じく、砕け散る演出が追加されている。
また【レーザー】でも破壊される。
その他、モンスターが使用する【メラ】等の、直線に発生する呪文の効果も跳ね返す仕様が追加された。