【氷の衣】

Last-modified: 2018-06-08 (金) 16:24:44

概要

8、9に登場する【状態変化】
どちらの作品でも【こおりのたて】を使うことで発生し、冷気系の攻撃に強くなる。
一定ターンが経過すると効果は消失する。
冷気で包まれれば炎のダメージが減りそうなものだが…。
 
対となる性能として【炎の衣】があり、こちらは【ほのおのたて】を使うことで発生する。
 
なお、7には似たような効果をもつ【ウールガード】が存在する。

DQ8

初登場。この効果が発生すると、【ヒャド系呪文】および【吹雪系ブレス】によって受けるダメージが半分になる。
【炎系ブレス】に対しては一切効力がないが、反面【呪文】にも効果があるという、いわば冷気系攻撃に特化した【フバーハ】のようなもの。エフェクトがレアな上、中々かっこいいので一見の価値あり。
 
炎の衣やフバーハと併用できればきわめて強力な【耐性】が得られそうだが、あいにくこれらは「最後にかかった効果に上書きされ、古いものはその時点で消滅する」という仕様のため、効果の重複も両立も一切できない。残念。
 
しかし【魔犬レオパルド】など、攻撃が冷気系に偏った敵を相手にするときはこれひとつで十分なため実用性は高い。
特に【バイキルト】【ピオリム】【マジックバリア】に…と補助呪文に忙しい【ゼシカ】の負担をフバーハ一つ分減らせるのは大きい。
とりあえず彼女以外のだれかに盾を持たせるだけ持たせておき、必要に応じて使わせるといいだろう。

DQ9

【氷属性】の攻撃で受けるダメージを半分にする。
耐性を+50%強化する【アイスフォース】とは異なり、元々受けるダメージを半減させる。
フォースと異なり、相手が氷属性に耐性があっても打撃で与えるダメージが減らないのが強み。
魔王戦でも氷属性の攻撃を多用する【ゾーマ】【デスピサロ】相手には充分な効果を発揮するが、後者の場合は氷属性が弱点なので、素直にアイスフォースを使えばよい。