【海鳴りのほこら】

Last-modified: 2019-10-22 (火) 23:43:05

DQ4 Edit

世界最北東部にある一面海水に満ちた洞窟で、船に乗ったまま進入する。
位置的には【メダル王の城】のすぐ北。
【ソレッタ】からずっと南へ、あるいは【スタンシアラ】から西へ進むと着く。
入り口は扉で閉ざされており、開錠には【まほうのカギ】が必要。
中には【てんくうのよろい】が眠っている。
 
ほこらという名ではあるが、完全にダンジョンである。
階層は浅いが、内部は天然の迷路のため迂回を強いられる場面も多い。
強敵も数多く出現するので、目的であるてんくうのよろいの宝箱にたどり着くのは命がけである。
地形の難解さから来る迷走感や、瀕死時に【ドラゴンライダー】が出現してきたときの絶望感はRPG正統の醍醐味。
 
【こうねつのガス】を含めた2回行動で凄まじい火力を誇る上記のドラゴンライダー、
集団で現れては【マヒャド】をかましてくれる【マヒャドフライ】
攻撃力が高い上に眠らせてくる【しにがみ】、息攻撃を連発する【フェイスボール】
集団で次々と現れて【バギマ】を唱えまくる【ガオン】と、とにかく一筋縄ではいかない敵が勢揃い。
階層が浅い分、シリーズで徐々に見かけなくなったゴリ押し攻撃で迎えてくれるダンジョンである。
奥に進むにはカギが必要なもののエンカウントだけは可能。
船入手直後に何も知らずに訪れて、「ちょっとどんなモンスターが出てくるか見てみよう」などと考えようものなら、画面を真っ赤にした後、教会で目を覚ますことにもなりかねない。前作をプレイした者なら特にマヒャドフライ4匹がいかなる意味か一瞬でわかる。
まほうのカギ入手直後にてんくうのよろいを手に入れようとするなら覚悟が要るだろう。
 
なお、この洞窟は馬車が入れないタイプの物なのだが、FC版では船ごと洞窟の中に入っていくため船に乗っている時のみ馬車が使えるという珍しいダンジョンとなっている。
ところがフラグ管理が甘いのかこの洞窟内で船を降り、馬車が使用できない状態で【リレミト】で脱出してしまうと、「馬車は現在使用できない」というフラグもそのまま付いてきてしまい、そのまま適当な陸地に上陸すると馬車の無い状態で冒険を進める事になってしまう。
どこかの施設に入っても宿代は最大で4人分しか取られないし、店屋で購入した際のアイテムの受け渡しも4人のみで行うほかない。
重要アイテムなどを馬車内のメンバーに渡していた場合は、アイテムごと消失してしまうため【ハマり】になりかねないが、幸い「陸地から再度船に乗り込む」か「【ルーラ】を唱える」ことで簡単に解消できるため特に問題になる事はない。
最深部からそのまま徒歩や船で引き返してこのダンジョンを抜ける、あるいは一度船まで戻ってからリレミトするという人はまずいないと思われるので、恐らくほぼ全てのプレイヤーが一度は体験してるはずの状態であるが、極めて限定的であるため、気付かずに進めて、気付かないうちに解消してしまっていることだろう。
ただこの洞窟はメダル王の城の目と鼻の先にあるうえ、ダンジョン内に【ちいさなメダル】があるため、脱出後に立ち寄って納品したり交換したりしようとすると、「メダルを持っているキャラがいない」「アイテムを渡したいキャラがいない」となり、そこで初めて異変に気付きうろたえることになるケースはある。
馬車を切り離す手段は他にも【旅の扉】などがあるが、海鳴りのほこらで馬車を切り離した場合、フラグの関係なのか【スタンシアラ】のような施設内の船に乗り込んだときに城の中にいるにもかかわらず馬車メンバーとの【いれかえ】が可能になるという挙動がある。このため、いくつかのバグ技と組み合わせて利用されることがある。
 
また、FC版では海鳴りのほこらからフィールドに出た瞬間に敵と遭遇した時にのみ、本来は出現地域が無いが、データ内には残っている【没モンスター】と出会えるという小ネタがある。
出会えるのは【じごくのざりがに】【シャークマンタ】【たこまじん】【ピラニアン】の4種類。
ただし存在がレアというだけで、特に目新しい能力やアイテムを持っているわけではない。
これらのモンスターは他の出会えない没モンスターと共にリメイク版では正式に登場している。

リメイク版 Edit

FC版と違って洞窟の内部に船は持ち込めず、入ると自動的に【イカダ】に乗り換える。
馬車は付いてこないので洞窟内では戦闘中はメンバーの入れ替えができないが、移動中は控えメンバーの呪文やアイテムを使える。
FC版のようにリレミト後に馬車が消えてしまうということは起こらないが、ドラゴンライダーなどの強敵は健在である。
近くにあるメダル王の場所をルーラ登録して、適正レベルになったらそこから入ろう。