【混沌の巨人】

Last-modified: 2024-03-06 (水) 06:48:53

DQ11

【ネルセンの最終試練】第4戦目で戦う事になる相手。英語版での名前はAbject Terror。
見た目は【邪竜軍王ガリンガ】の色違い。3DS版以外では、【ブルーオーブ】に因んだ青のオーラを帯びた姿になっている。また【強モンスター】同様に3DS版以外では赤眼、3DS版では赤い光に包まれている。向かって左側にいる。

戦闘時

【絶望の巨人】と同時に戦うことになる。
邪竜軍王ガリンガが使っていた特技のうち複数を対象としたものを使ってくるが、【マヒャド】【マヒャデドス】に強化されており、【おぞましいおたけび】も追加されている。
また、絶望の巨人と同時にゾーン状態になると【れんけい】技の【終焉の波動】【闇属性】の約360ダメージを与えてくる。
さらに【ザオラル】も使う。必ずザオラルを使ってくるわけではなく、
使った場合も所詮はザオラルなので失敗することもあるが、基本的にはほぼ同時に倒した方がよい。
 
4戦目ということもあってHPは7800と高い。しかし2人いるせいか1行動しかしてこない。
能力値は絶望の巨人とほぼ同一だが、こちらの方がHP、素早さ、幻惑耐性が高い。
600を超える攻撃力から繰り出される【魔神の絶技】の威力はすさまじい。
他方で相方と合わせても物理攻撃以外は氷・闇属性に偏っており、【ロイヤルチャーム】があれば単品で大幅な軽減が可能。
装備で属性を軽減し、【スクルト】等の補助呪文で物理に対処していくのが安全策。
 
弱点は炎属性、雷属性、光属性だが他の属性は全て強耐性。
絶望の巨人と弱点となる属性が異なるので、こちらの弱点属性を突くように全体攻撃をしていくのが有効だろう。
ただ、PS4版のこいつは【キラーマジンガ】などと同じく呪文をたまに跳ね返すという特性を持っている。
光属性が有効だからと【ベロニカ】【イオグランデ】を使えば自滅になる可能性もあるので、特技主体で削っていくようにするといい。
ちなみにマホトーンが低確率で効くが、反射されることがあるので絶望の巨人よりザオラルを封じにくい。
3DS版ではこの特性自体が存在しないため気にする必要はないが。
また、【ユグノアの子守歌】【眠り】を狙っていくのも手。耐性が高いので外れることは多いが、この戦いでは全体攻撃で削られたところに単体攻撃を重ねられてやられるパターンが怖いため、2人の巨人の片方だけでも動きを止められると安全に戦える。1回しか行動しないため、こちらから叩き起こさない限りは確実に2ターン以上沈黙してくれるのがおいしい。