【瀕死】

Last-modified: 2019-07-16 (火) 15:15:46

概要

DQ8以降に登場する【HP】の残り具合による状態。
HPが最大値の8%以下の時であり、その味方のステータス表示がオレンジ色になる。
 
それまでの作品でも、HPが25%以下のいわゆる「ピンチ」になることでステータス表示の色が変化はしており、FC版のウインドウカラー変化(DQ1はオレンジ・DQ2は黄・DQ3~4は緑)やSFC版以降のキャラクターごとのパラメータの色変化(黄色)はあり、作品によっては取扱説明書にも明記されていたが、あれは単に残りHPが少ない警告だった。
 
しかし、こちらは「単に残りHPが低いだけの状態」ではない(後述)。
色はオレンジ色(死亡時の赤とピンチ状態の黄の中間色)で、この状態が「瀕死」とガイドブック等でも表わされるようになった。
また、この状態になったキャラは戦闘中の待機モーションが苦しそうなものに変化する。作品によっては、瀕死のキャラが一部の特技(【かばう】【におうだち】等)を使用している間は一時的に通常の待機モーションになる。
9では瀕死状態のキャラを利用した【クエスト】が存在する他、
【レンジャーの秘伝書】を持っていると瀕死の際に【会心】の確率が上がる。
しかしこうしたクエストのために意図的に瀕死状態にするのは普通に【戦闘】でやろうとするとなかなか難しい。
ダメージ床(【バリアー】【溶岩】【毒沼】など)を使うのが確実だろう。