概要
DQ2と剣神に登場する施設。
両者とも【ロトシリーズ】の舞台に登場する施設ではあるが、名前が同じというだけで別物である。
DQ2
【世界樹】のすぐ東に浮かぶ孤島に存在する【ほこら】。
その名の通り小さな建物内に寂しく炎が灯っているだけで、人っ子一人いない寂しい場所である。
シナリオでは【ベラヌール】の宿屋で「ほのおのほこら」に紋章があるという話が聞けるものの、場所に関する情報は無い。
しかしベラヌールに着く頃であれば既に旅の扉の中継地として炎が灯る雰囲気が記憶に残っている可能性は高い。
無人のためほこらの名前を証明する人物はいないが、炎の灯る雰囲気から、ここがそうであろうという目星は付くだろう。
最終的には【やまびこのふえ】で紋章の存在を確認できる。
【旅の扉】が3つ並んでおり、左から順に【ルプガナ北のほこら】、【ベラヌール北のほこら】、【聖なるほこら】へとつながっている。
ベラヌール北のほこらも同じ配置で旅の扉3つ並んでいるが、背景が森か草原かという大きな違いがあるので簡単に区別がつくだろう。リメイク版ではここは立派な3つの燭台が設置されて異なる内装となった。
ここには【たいようのもんしょう】があるので必ず訪れることになるが、いかにも怪しげな炎の付近にあると見せかけて祠の外周の壁際の草むら(リメイク版では木の根元)に落ちている。ほぼノーヒントではあるが、他にそれらしい場所はないので諦めなければ自力で見つけることは可能だろう。
祠の場所がわかりにくいうえ、立地の都合上【バピラス】&【ガーゴイル】が出てくるため、
ベラヌール北のほこらを経由して来るのが一般的。
一方で、場所さえ知っていれば、拠点として使いやすい【デルコンダル】から近い立地が功を奏し、ルプガナ・ラダトームへ楽に移動する手段として使える。
【ロトのしるし】を手に入れた後も、直接聖なる祠へ行くよりも船でこちらへ来て旅の扉を使った方が遥かに早い。
ゲームブック(双葉社)
【世界樹】のある島の隣の島に存在する。
広い洞窟で、原作ゲームとは違い旅の扉は2つしかない。
剣神
ステージ1に登場する施設。入らないと物語が進まない。
イベントを進めていくと【ギラ】を習得することが出来る。
ライバルズエース
真1弾でカード化。職業は占い師。
コスト1/耐久1 ダンジョン(耐久値7で踏破)
自分が占いカードを使う度耐久値+1
踏破時:占い三人衆を1枚ずつ手札に加えそれらのコストを1にする
占い三人衆とは【ポムポムボム】【なぞの神官】【コンジャラー】を指す。
いずれも【占い】カードをサポートするユニットで、特に超必中モードに突入させる効果を持つコンジャラーがコスト1で手に入る恩恵は大きく、【恋人のタロット】や【教皇のタロット】と合わせると凶悪、強固な盤面が形成できる。
もちろん他の2人も強力で、なぞの神官は占いのコストを下げることで容易に設置分のコストを取り返して占い連打を可能にするし、ポムポムボムが占いの度に呼び出す速攻ユニットは除去役にも恋人のタロットなどでの強化対象にもなると、縁もゆかりもない3人だがそれぞれの相性は抜群。
踏破後を含め占いカードの連発を要求されるので、【あばれ足鳥】【あくましんかん】などの取り回しに優れた軽量占いカードを多く採用しよう。占いカードをどんどん持ってきてくれる【フォステイル】とも相性抜群。