【無明の魔神】

Last-modified: 2019-11-16 (土) 08:47:44

DQ11

【ネルセンの最終試練】第5戦目で戦う事になる主人公の恐怖が具現化した存在である【ボス級モンスター】。英語版での名前はOverweening Pride。
試練突破には50手以内に倒す必要がある。
姿は【魔軍司令ホメロス】とそっくりで、3DS版以外では黒く染まり、【シルバーオーブ】に因んだ銀(実際は紫にも見えるが、【憎悪の剣鬼】よりも明るい色)のオーラを帯びた姿になっている。3DS版は【強モンスター】の赤いオーラを纏っている。行動パターンもホメロスを踏襲したものとなっている。
 
ちなみに「無明」とは仏教用語の1つで、「この世の真理を知らず、明るくなく、そして心に迷いが生じること」といった意味。【グレイグ】に対する羨望や嫉妬で闇堕ちした【ホメロス】にぴったりな単語である。

戦闘能力

HP 12000、完全2回行動。
行動パターンは次のようなものと思われる。

行動自体は魔軍司令ホメロスから【げんわくのひとみ】が削除されただけに見えるが、外見では分からない大きな強化を施されている。
まず、攻撃力が590とホメロスの282から倍以上(+308)に激増し、打撃攻撃のダメージが飛躍的に上昇。
裁きの冥槍は【呪い】の追加効果が付与され、こちらの行動を確率で阻害される厄介な攻撃に変貌した。
仲間呼びで呼び出す手勢も「【デュランダル】【キラークリムゾン】の二人組か【パンドラボックス】」とより凶悪な面子に変化。パンドラボックスは【ザラキーマ】で即死、キラークリムゾンは【グランドインパクト】による転びでこれまた行動阻害を狙ってくる厄介な相手。
また、デュランダルとキラークリムゾンの2体は【れんけい技】【シャイニングレーザー】を使う。
呼ばれしだい速やかに撃破したいところだが、これらの個体は総じて1000前後もの膨大なHPを持ち合わせているため、そう簡単にいかないのが難点。
以上の通り、各攻撃の性能が軒並み引き上げられており、並大抵の実力では倒すことすらままならない。
 
挑む際は、脅威である闇属性耐性・呪い・即死対策を張り巡らせることが勝敗を分けるといっても過言ではない。
【ネルセンの迷宮】をしっかりと探索していれば優秀な装備が無償で手に入る上、【エマのおまもり・真】【破呪のリング】【まよけの聖印】【ドクロの指輪】辺りのアクセサリーは【ふしぎな鍛冶】で生み出せる。
特に、+3まで鍛えたドクロの指輪を2個装備してしまえば、ザラキーマによる即死を完全に無効化し、裁きの冥槍と黒くかがやく炎もノーダメージにでき、裁きの冥槍を無効化する以上呪いにもかからなくなるので、一気に楽になる。指輪+3を量産するのはかなり骨が折れるが…。
更に【主人公(DQ11)】【アーウィンのかぶと】【アーウィンのよろい】をそれぞれ+3まで鍛えて装備すれば呪い耐性が100%になり、属性攻撃の数々も無効にはできなくとも耐性を得られるので、是非活用したい。
 
攻撃の際は【カミュ】【心眼一閃】【デュアルブレイカー】【マルティナ】【ばくれつきゃく】等の無属性特技で無難に攻めていくのが良い。
呪文・属性攻撃は全属性にそこそこの耐性を持つので【ベロニカ】【ロウ】【セーニャ】)の攻撃呪文使い勢は攻撃面では活躍しにくい。
補助枠としても、行動パターンを見ての通りいてつくはどうの使用頻度が高いため最低限に留めなければならない上、特段【バイキルト】以外の補助呪文は必要なかったりする。因みに、本作では3DS版では戦闘に出していないキャラは凍てつく波動の影響を受けないので、ローテーションを読んで波動のターンには主力を引っ込める戦法も有効。
【グレイグ】【シルビア】が補助と攻撃を両立できる点も追い討ちをかけている。
ただ、この戦いは入れ替えを駆使しての総力戦となる可能性が高く、呼ばれた雑魚を殲滅する要員として出動する機会は少なくない。
ベロニカはスキルパネルで【イオグランデ】を習得させておくと便利であり、いざとなればタイミングを見計らって【マダンテ】を撃ってもらう手もある。
ロウにもスキルパネルで【マヒャデドス】があり、他にも【ユグノアの子守歌】で雑魚を無力化する手段がある。
ただし、PS4版ではキラークリムゾンが確率で呪文を反射する特性を持っているため要警戒。
もちろん回復呪文の出番は非常に多く、【ベホマズン】でなければ回復が間に合わない事態も多発する。
主人公もベホマズンを使えるがこちらは前線で火力兼盾役になってもらった方が効率がよいので、やはりここはセーニャに任せよう。
また、いてつくはどうでゾーン状態を解除されてしまうことも多く、各種【れんけい技】を発動するためにゾーン状態になった仲間を温存するための入れ替えも必要になる。
もしくはゾーン状態を惜しまずれんけい技を連発するのも当然あり。
 
総じて言えば、パーティ全員の結束力とプレイヤーの判断力、戦況に合った采配が試される文字通りの「最終試練」。
推奨レベルは70前後。特に【追憶の神殿】の存在しないPS4版では本作最強との声もある敵なので、準備は入念に行う事をお勧めする。とはいえ、前述の通り+3まで上げたドクロの指輪を2個着ければ脅威となる攻撃を全て無効化できるし、ローテーションが割れているので3DS版なら凍てつく波動のターンにバイキルトの掛かった味方を引っ込めるようにすれば低レベルでも案外簡単に倒せるが。