【物質系】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:16:43

概要

モンスターの系統の一つ。
非生物系のモンスターはとりあえずこれに属していることが多く、ほとんどは以下の4つに大別される。

モンスターによって身体のつくりそのものが大きく異なるので、属性耐性に関して系統としての特徴はあまりない。
【ゴーレム】が眠りに弱かったりと状態異常への耐性もモンスターによってまちまちだが、非生物ゆえに【ザキ系】に関しては多くの物質系モンスターが耐性を持っている。
 
系統を示すアイコンは初期のモンスターズシリーズでは岩(ゲーム内ではばくだんいわのような顔が付いている)だったが、DQMJ1以降はレンガに変更された。

DQM1

全体的に成長が早く、当時最強だった【ゴールデンゴーレム】ですらレベル1から2に上げるのに必要な経験値が10であった(他の最強種はけもの系最強の【キングレオ】を除いて100必要。)。

DQMJ2P~

基本耐性はバギ・ルカニ・こんらんに弱く、ベタン・ダウン・ねむりを半減し、デイン・ザキ・毒・フールを無効化する。

DQMJ3

【天敵】となる系統は【スライム系】
上記の通り金属や岩石の体を持つモンスターが多いため水分を多く含むスライムを嫌うのだろうか。
獲物に怯えて逃げ出すが生まれてしまったのは見なかったことにしてあげよう。

DQMSL

特定ターンの最初に自動で【ちからため】等の補助が掛かる特性(これらの特性の多くは「○○装置」という名称になっている)を持つモンスターや、敵のMPを吸収したり減らしたりする特技を持ったモンスターが多い。
どういう訳か本作では他の系統に比べてザキ系への耐性が低いモンスターが多い。

ライバルズエース

真3弾「星降りの決戦」で追加された系統で、この弾でいくつかの物質系ユニットが実装され、既存のユニットにも物質系が追加された。
本作ではマシン系も物質系として扱われている。
手札の物質系のユニットの強化、いわゆる「ハンドバフ」を持つカードが多い。【武闘家】【商人】に物質系のカードが多かった。

魂の絆

ゴーレム系、さまようよろい系、うごくせきぞう系、おどるほうせきなど。
キラーマシン系やフレイム系など、マシン系やエレメント系も該当する。
 
物質系モンスターへの与ダメージを増加させる【討伐の証】「デュランダルの証」が存在する。

特効武器

ハンマー系全般(9,10)、オノ系全般(11)、【ふんさいのおおなた】(9)、【アトラスのかなづち】(DQMJ)
【つるはし】(トルネコ2)、【ウォーハンマー】(少年ヤンガス)
【ドリルナックル】【ビルダーグローブ】(DQMSL)

特効特技

【ドラムクラッシュ】【デビルクラッシュ】【だいせつだん】【ぶっしつ斬り】【てんいむほう斬】【裂鋼拳】(リメイク版DQ8)