【獣魔将ガルレイ】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:49:15

概要

DQ10で登場した牙を生やしたボスモンスター。四つん這いの猿っぽい猛獣の姿をしている。
【魔元帥ゼルドラド】配下の【四魔将】で最初に登場するが最強の魔将。
色違いに【牙王ゴースネル】、亜種に【悪鬼ゾンガロン】がいる。

DQ10オフライン

Ver.2メインストーリークエスト【宿命の対決】?に登場するボスモンスター。
【ジゴデイン】を唱えるほか、【突撃】【テンションバーン】【マホカンタ】を使う強敵。
一度倒しても【大魔王マデサゴーラ】のチカラにより完全回復するため、【勇者姫アンルシア】をパーティに加えて再戦する。
第2ラウンドは【闇のころも】を纏うため、アンルシアの【勇者の光】で払わないと与えられるダメージが激減するだけでなく、ガルレイ側の攻撃ダメージも高くなる。

DQ10オンライン

その後、元は【オーガ】でゾンガロンのいとこの孫にあたるなど1人だけ出自が判明し、明らかに他魔将より優遇されている。
詳しくはこちらを参照。

ジョーカー3・3プロ

10モンスター大量追加によって参戦。獣魔将の名の通り魔獣系のSSランクで【メガボディ】
【暴君バサグランデ】【破戒王ベルムド】との特殊配合で誕生する。
 
固定特性は【まれにハイテンション】。他は【スモールキラー】【AI1~3回行動】
プラス値が+25で【いきなりバイキルト】・+50で【ロケットスタート】・超生配合で【暴走兵器】が追加される。
さらにギガボディ化で【負けずぎらい】・超ギガボディ化で【天地雷鳴士(特性)】が追加される。
Gサイズ以降の特性は四魔将で唯一2連戦で挑んでくるのと、【ジゴデイン】を得意としていたあたりを反映されたのだろうか。
 
いきなりバイキルト・暴走兵器を持ち、その見た目や「獣」魔将と言う名前からいかにも物理での殴り合いが得意に見えるが、意外にも賢さ1250を誇る呪文アタッカー。ファズマより賢さが高い。この辺もジゴデインが驚異的だったからだろう。
なお、肝心の攻撃は600・素早さ550と物理関係は見かけ倒しどころではないへなちょこなステータスしかない。(まあ、無印版だともっと見かけ倒しな攻撃力しかない奴もいたりするが。)
図鑑ではするどいツメで殺した相手は数知れずとのことだが、攻撃600ではダメージを与えることすら難しい。
その為、いきなりバイキルト・暴走兵器は全く役に立たないので、暴走頭脳やいきなりインテなどに変えてしまうと良いだろう。
攻撃・素早さともに低すぎるのでHPバブルとの相性は良い。こんなところでも【破壊神シドー(スキル)】は人気である。
 
獣魔将ガルレイ・【幻魔将ファズマ】【妖魔将ゲジュラ】・(【豪魔将ベリンダ】もしくは【豪魔将ブレンダ】)の4体配合で【魔元帥ゼルドラド】が生み出せる。
 
所持スキルは【獣魔将ガルレイ(スキル)】
斬撃3つ(1つはギガブレイクだが)にスカラ・バイキルト・マホカンタに加え、ダウンやルカニに耐性までつくと言う強力な物理系スキル。
…攻撃呪文がジゴデインしかないので、言うまでもなく本人との相性は最悪。別のスキルに変えてしまおう。
 
なお、四魔将の中では唯一固有のグラフィック・モーションが与えられている。
コイツの主君であるゼルドラドも【魔勇者アンルシア】のモーションを使い回しているので、何気に優遇されている。
四つん這いなので【ヒヒュドラード】【真・災厄の王】のモーションを使い回せそうなのだが、彼らと異なり一応理性を失ってはいないので使いまわされなかったのだろうか。
 
プロ版における合体特技は【闘魔爆炎斬】、合体特性は【超みかわしアップ】
前述通り、攻撃力が低すぎるので合体特技が完全に死んでいる。【雷雲招来】なら原作のイメージにもあっていてまだ生かせる道もあったのだが、何をもって全く関係なさそうなこの合体特技が選ばれたのかが謎である…

星ドラ

2022年8月18日開催の「ドラゴンクエストXイベント 眠れる勇者と導きの盟友~後半~」にて登場。けもの系モンスター。

ライバルズ

第7弾「光と闇の異聞録」に収録された商人専用のスーパーレアカード。

5/5/4
召喚時:正面にいるランダムな敵ユニットに2ダメージ
自分の場に冒険者がいるなら代わりに4ダメージ

牙王ゴースネルと似たような効果を持っているがこちらは1体しか対象に取れない。冒険者がいればより高いダメージを出せるようになる。ステルスを持つユニットを倒せるのも優秀。