【盾となる者】

・パラディン職業クエスト
転職：【パラディンの心得】

【真のパラディンとは】
【パラディンのお仕事】―【極秘の任務】―【うららかな日】―【ジェニャの秘密】―【盾となる者】

DQ10オフライン

【パラディン】の職業クエストシリーズ【真のパラディンとは】の完結編。
　
依頼者は【ガートラント城】1階の聖騎士団執務室にいる【ストロング団長】。
ついに、【ジェニャ】を【大地の竜バウギア】の生贄に捧げる日が来てしまった。主人公、【ズーボー】、そして聖騎士団員たちは【オルセコ高地】のバウガの風穴にある小エリア「竜のねぐら」へ向かう。
出発前にストロング団長は、バウギアを召喚するための【しぐさ】である【ふしぎなおどり】を伝授する。
　
現地に到着後、奥に進み「ふしぎなおどり」を使うと竜が目覚めようとするが、ズーボーは道中でジェニャを守って怪我を負ってしまったため遅れて到着。
この後ムービーが終わり一旦フィールドに出る。プレイヤーに考える時間を与えるということか。
そして再び部屋に入るとついにその時がやってくる。覚悟を決めていたジェニャだが、バウギアを前に「本当はもっと生きたい」と本音を漏らす。それを聞いていたズーボーはパラディンガードでジェニャの未来を守る英断に出る。その間に主人公たちは大地の竜バウギアとバトル。
　
勝利後…ズーボーは石になっていた。死んでも守りたいという意思を貫いた、パラディンの最期の姿だ。彼によって命を救われたジェニャは、大号泣する。
　
ガートラント城に戻ると、ストロング団長から報酬を貰い、エンディングムービー。
犬の【マリー】とジェニャのその後の様子、そしてパラディンガードで彼女を守ったズーボーの最期の姿が描かれ、博愛の碑の映像で締められる。
　
この後ガートラント城から城下町に出たところでジェニャがマリーとともに現れ、主人公にお礼を言って去っていく。ここでストーリー完結となる（このイベントを見るまで【ルーラストーン】は使えない）。

DQ10オンライン

パラディンガードを使う際のズーボーの台詞

「生きたいヤツが　死んではいけないのだ！オイラが盾になって　ジェニャの未来を守る！！

は、シリーズ30周年の【ドラゴンクエスト名言集 しんでしまうとはなにごとだ！】の名言55として、DQ10から唯一取り上げられている（この台詞はオフ版でも同じ）。
　
当初の受注レベルが50以上だったので、バウギアも相応に強い。クリア報酬はパラディンの証のみ。
詳しくはこちらを参照。