【神々の黄昏】

Last-modified: 2023-03-26 (日) 13:04:14

DQ10オフライン

【人形たちのラグナロク】

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【アズランのおはなし】の外伝クエストシリーズ【人形たちのラグナロク】の完結編。
 
風の町アズランの「ヴァルハラの館」こと【フウラ】の部屋で受注。
救出した【天命の戦乙女】だが、瘴気の影響か未だに目覚める様子がない。
こうなったら「滅びの魔竜」を倒すしかないと人形たちは考え、人形たち全員を主人公の持ち物に加えて【久遠の森】の南東の「歪み」、すなわち井戸に向かう。
 
現地へ行くと、そこにいた「滅びの魔竜」…その正体は【怪獣プスゴン】だった。まあ、前話で想像がついていたプレイヤーも多いだろう。
「ハニー」と呼んでいた愛用のぬいぐるみを奪われ、浮気相手とした3体(彼らの言う「三賢人」)もグルであったことにプスゴンは怒り、【怒りのプスゴン】とのボス戦になる。
 
勝利すると、そこへ「天命の戦乙女」がやってきて事情を語る。その竜は「調停者オーディン」に見放された自分を大切にしてくれた、と。
そして、自分たちには世界の均衡を守る使命があるとプスゴンを説得し、彼と別れて他の人形たちとともに「ヴァルハラの館」に戻ることになる。納得したプスゴンは背を向けて大人しく去っていく。
 
風の町アズランの「ヴァルハラの館」に戻ると「天命の戦乙女」から報酬が貰え、クエストクリア。
彼らの言う「世界の均衡」…それはナブナブ人形のコンプリートセットが円形に美しく並んだ姿であった。そして「調停者オーディン」とは、この部屋の主であるフウラのこと。
結局、生意気な人形はいらないと怒ったフウラによって8体の人形たちは箱の中に片付けられてしまい、ストーリー完結。プレイヤーには称号【ヴァルハラの英雄】?が贈られる。
 
そもそも元ネタの北欧神話でのヴァルハラとは、オーディンの宮殿のことを指す。もし北欧神話に詳しいプレイヤーであれば、オーディンの正体は最初からわかっていたのではないだろうか。

DQ10オンライン

フウラがNPCであるため、関連するシーンの演出が異なるものとなっている。
詳しくはこちらを参照。