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【禁呪法】

Last-modified: 2019-07-03 (水) 13:51:15

概要 Edit

ファンタジーにおいて「禁呪」とは、多くの場合術者へのリスクが大きすぎる、広範囲に多大な被害を与える危険がある、倫理・宗教的な問題がある等の理由で禁忌とされる魔法のことを指す。
DQ関係では、漫画ダイの大冒険において禁呪法という用語が度々登場する。

ダイの大冒険 Edit

【魔法使い】達の間で卑怯な技とされる呪法。使った者は外道として魔法使いの間では仲間はずれにされてしまうらしい。
人間サイドでこの手の呪法を積極的に使用する人物はおらず、主に敵方である魔王軍が用いる。
 
具体的な認定理由についてはあまり詳しく説明されていないが、作中で登場または存在が言及される禁呪法には以下のものがある。

  • 生命体を生み出す呪法
    術の名称は不明だが、岩石や金属といった非生物に命を吹き込んでモンスターに変える呪法全般。
    卑怯かはともかく、神族が存在するダイ大の世界においても「生命を扱うのは神の領域」という考え方があり、強引な生物改造などは生命を弄ぶものと嫌悪されているため、倫理感に反するという意味での禁忌扱いかと思われる。
    作中では、【ハドラー】【フレイザード】【ハドラー親衛騎団】を生み出す際に用いている。
    この呪法で生まれた生命体は、身体のどこかに弱点となる「核」を持ち、それを破壊されると致命傷となる。漫画の後半では、禁呪法を施した術者が死亡すると、生み出された生命体も道連れになって消滅するという設定も追加された。
    作り出された生命は術者の精神の影響を強く受けるらしく、ハドラーが精神的に成長する前に生み出したフレイザードと後に生み出した親衛騎団はまるで性格が違い、それぞれで個性を持ちつつハドラーの性格を強く反映している。
    光の【闘気】を用いる技は呪法生命体に有効という設定もあり、特に【空裂斬】など【アバン】流殺法の「空」の技は、心眼で核の位置を見抜く特性も相まって、フレイザードへの対抗手段として活躍が描かれている。
     
  • 【氷炎結界呪法】
    フレイザードが使用した呪法の一つ。結界を張って自分以外の身体能力を大幅に低下させ、呪文や魔法道具も封じる。詳しくは当該項目へ。「使うと卑怯者扱い」と言及されているのはこの技である。
     
  • 凍結の禁呪法(正式名称不明)
    フレイザードが【レオナ】に使用した呪法。対象を凍り付かせて巨大な氷塊の中に封じ、徐々に生命力を奪う。
    この呪法で生み出された氷は、術者が生きている限り力で砕くことも呪文などの熱で解かすこともできず、術者の生命を絶つ以外に解除法は無い。
    さらに、術者が死亡したからといってすぐに完全に解除されるわけではないらしく、犠牲者に自然解凍を待つだけの体力が無ければ外部から氷をなんらかの方法で破壊、解凍しなければならないが、それも並みの呪文などではほとんど効果が無く、ポップの【メラ】系ですら溶かせないほどだった。
    【ギラ】が詰まった【マァム】【魔弾銃】の弾丸にさらに【ダイ】【ベギラマ】を詰めて発射、ギラの数倍の高熱を生み出すことで、なんとか氷を解かすことには成功したが、無理な使い方をした魔弾銃は破損し修復不能となった。
     
    そのほか、同じくフレイザードが用いた、【メラゾーマ】を5連射する【フィンガー・フレア・ボムズ】は禁呪法に近い技とされている。
    力押しではあるが卑怯な技かと言えば微妙だし、「近い技」であり具体的に分類されているかは不明。人間の術者が使うと寿命に差し障るほど身体に反動が出るため、リスクが大きすぎ、自身の命を粗末にする技という意味で倫理的に禁忌だという可能性もある。
    そう発言した【マトリフ】も、かつてはパーティを助けるために禁呪法まがいの無茶な魔法の使い方を繰り返しては寿命を削っていったという。
    上記の禁呪法3種については、反動などのデメリットがあるかは不明である。
     
    また、【メドローア】は、触れた者を完全に消滅させる威力や反射・暴発した際のリスクを考えれば禁呪法クラスと言っても過言でない魔法だが、そう明言されることは無かった。