【空飛ぶベッド】

Last-modified: 2020-02-03 (月) 09:53:47

BGMについては、【空飛ぶベッド(曲名)】を参照。

DQ6

【夢の世界】で使用可能な乗り物。
夢の世界の【クリアベール】の町にある、空を飛ぶことのできる【ベッド】
名前を聞くだけだと何とも珍妙な響きのする乗り物だが、これは現実世界のクリアベールに住む、不治の病で寝たきりの【ジョン】少年の「自由に何処へでも飛んで行けたら」という空想の産物のためである。
自由な空想の産物なのに「ベッド」と言うのがまた、寝たきりの少年の悲哀を醸し出している。
 
旅芸人の【パノン】はそんなジョン少年を勇気づける為に、現実世界のクリアベールの北にそびえ立つ【運命の壁】の頂上で採れる【ゆうきのかけら】を素材としたバッジをプレゼントする約束を交わしていた。しかし結局パノンは間に合わず、ジョン少年は「本当に自由に、空を飛べる」ようになってしまった。
旅立ったジョン少年の最期の願いを叶えてあげたいという【ハリス】【マゴット】夫妻の願いを果たしてあげると、お礼としてジョン少年のベッドで一晩休ませて貰うことが出来る。
その言葉に甘えて眠りに就くと、夢の中でジョン少年が登場。彼は主人公たちにお礼を言うと共に、ベッドをプレゼントしてくれる。
そして目が醒めると、そこは夢の世界のクリアベール。
ベッドはひとりでに空を飛んでいき、久方ぶりにクリアベールの町の上空を飛び回った後、一行は空飛ぶベッドを手に入れるのである。
 
見た目は普通のベッドそのものではあるが、主人公一行+馬+馬車という大所帯が乗っても平気というのは、さすが夢の産物である。
 
【まほうのじゅうたん】の様に道具として持ち運ぶ事は出来ず、用途も夢の世界の限られた範囲のみと活躍は地味だが、初めて手に入れる空を飛ぶ乗り物に興奮したプレイヤーも少なくは無いだろう。
低空飛行のため、海・浅瀬は越えられるが、森・山を通過することはできない。
 
また、SFC版では以下の特徴もある。

  • 「1歩も歩けない平地」には着地できない。
    • 理由はベッドに重なって決定ボタンなどを押してもDQ4の【気球】と違って乗れないため。ベッドを作動させるには、ベッドのないマスから徒歩で1歩以上歩いてベッドに乗る必要がある。
  • エンカウントはしないが、基本的に歩行と同じ状態。【ねる】を使えばHPが回復するが、毒・猛毒を受けているとHPが奪われていく。
    • これはまほうのじゅうたんと共通。
       

入手後に探索できる範囲には、【ザクソン】の村へ行ける井戸や、【ロンガデセオ】へ行ける階段がある。しかしいずれも出てくるモンスターが手強いうえ、ザクソンでは特にやることはないし、ロンガデセオでは【デセオのパス】をこの時点では未所持のため街に入れない。ザクソン周辺で【はぐれメタル】と戦いたい場合は行ってみてもよいかも?
ほかにも【カルベローナ南の教会】、シスターが住む【占いの館】【南の孤島のほこら】などなど、あちこちに行くことができる。
満足いくまで探索したら、素直にストーリーに沿って【アモール南の井戸】(この井戸の情報は【ダーマ神殿南の小屋】か夢の世界のクリアベールの詩人で聞ける)に行き、【フォーン城】へ向かおう。
 
ちなみにこのベッドの入手は、【ひょうたん島】がルーラで外海までついてくるかどうかのフラグになっている他、現実世界の【アモール】【イリア】【ジーナ】が天に召されるフラグや、【シエーナ】【マルシェ】)における2回目のバザー終了のフラグにもなっている。
 
なお、リメイク版では夢の世界のクリアベールにいる【ホイミン】が空飛ぶベッドに乗りたがっており、入手後に話しかけると仲間にできる。

DQ10

【ドルボード】の外見を「空飛ぶベッドプリズム」で変更することで再現可能。