【絶望と憎悪の魔宮(モンスター)】

Last-modified: 2024-02-18 (日) 13:32:46

概要

DQ9のラストダンジョンだった、【絶望と憎悪の魔宮】(神の国)。流石にデザインは9本編より簡略化されている。
だが、デザインが全体だった場合は超Gサイズだろう。
【ゆうれい船】と同様、かつて本編でダンジョンだったものがモンスターとして登場している。
DQMJ2から登場している【暗黒の魔人】【ヘルクラウド】がその先駆けと言えるだろう。
こちらは本編で実際にモンスターとして登場しているが。
 
ちなみに名前が「せ(ぜ)」の頭文字から始まるであろう物質系最上級の未公開モンスターがいることは、モンスター図鑑により判明していた。
この事前情報により、DQ7に登場した【ゼッペル】が登場するのではないか?と予想を立てたプレイヤーもいたようだ。
確かに、本来生物でもなくれっきとしたダンジョンであるはずのコイツがモンスターとして出てくるなどとはまず誰も予想し得なかっただろう。内部は生物っぽかったが。
しかし、一部では名前入力時の候補に「絶望」という漢字が含まれていたため、まさか…?と思われていたとか。

テリワン3D

モンスターとしては初登場。
ヘルクラウドと同じ物質系で、3枠モンスターという点も共通だが、こちらはSSランク。
入手方法は配信のみ。8月2日から【キャット・リベリオ】などと共にノーマルプレゼントで登場した。
特性は【AI2回行動】【れんぞく】(2回)、【ときどき冥界の霧】【パラメータブレイク】で、
+25で【ジャミングブレイク】、50で【亡者の執念】が加わる。
HP・守備力の能力値が最大2750、1200とトップクラスの値を持ち、耐性も弱点であるバギ、炎ブレス、吹雪ブレスを除いた攻撃呪文に対する耐性が半減以上と耐久面に非常に優れている。
攻めに関しては素早さ・賢さは低いため体技やブレスで攻めるか、攻撃は当たりづらいもののブレイクの特性を活かした【かぶとわり】などを使わせるのが良いだろう。
【マガルギ】の代わりに【暗黒皇帝ガナサダイ】と配合すれば【エルギオス】を生み出せる。
所持スキルは固有の【絶望と憎悪の魔宮】
デメリット特性が【アンラッキー】であり前半の特技を台無しにするが、アンラッキー習得以降は必中技が多めで、
【てんぺんちい】【冥界の霧】を主力とする場合はほぼデメリットなしで使える。
アンラッキーを習得させずに止めた場合は【まどいの息】【死の踊り】【黒い霧】と黒霧パの状態異常撒きに適したスキルとなる。

特技モーションでは本編繋がりで巨大なエルギオスの影が現れる。
見栄えは【天地崩壊】に近いので、本編よりもこちらの色の方が濃いかもしれない。

テリワンSP

【まぼろしの扉】【黄金郷】のぬしとして登場。

2回行動、【マヌーサ斬り】【オーロラブレス】【ジゴスパーク】【ザラキ】→冥界の霧→【ビッグバン】完全ローテーション。開始位置はランダム。
マヌーサ斬り以外はみがメタで防げ、マヌーサ斬りも攻撃力が低いので守備力1500~1600もあればさほど脅威にはならない。
厄介なのは冥界の霧であり、行動パターンの関係上上書きしない限りはその戦闘中ずっと回復が封じられることになる。
ボスなのでHPも非常に高く長期戦を強いられるが、自動HP,MP回復は連れていかない方がいい。

イルルカ

引き続き、物質系のSSランク。
今回は夢見るタマゴから生まれることがあるほか、錬金カギの報酬で入手も可能。
【新生配合】【呪い攻撃】を習得。
スキルも変わらず「絶望と憎悪の魔宮」
めぐりあいの鍵の世界で歩いている姿を見ることができる…