【追憶のクロウ】

DQ8（3DS版）

クリア後の第2追加ダンジョンである【追憶の回廊】の6番目の試練。
光の海図を守っていた【キャプテン・クロウ】の強化版である。
　
完全3回行動で、通常攻撃（痛恨あり）、【しんくうは】、【ためる】、【いてつくはどう】を使用。
強化前と同じく、テンションを上げてから攻撃してくるが、テンションを上げる確率は強化前よりも大分低くかなり気まぐれである。
おそらくテンションを上げてばかりいると【ゴールドフィンガー】で簡単にハメ殺されるためこうした設定になったのだろう。上げてくる時はしっかり上げてくるが。
【ダメージ軽減能力】を持つが、こちらがテンションをあげても【いてつくはどう】で
かき消してくるので思ったとおりの行動が取れないことが多い。長々とテンションを溜めるよりは、ピンポイントで溜めて一気に攻撃する方が良いだろう。
しんくうははダメージが300止まりのためそこまで大したことはないが、テンションの乗った攻撃や600ダメージ前後の痛恨の一撃は強烈なので、敵のテンションを下げながら戦っていきたい。
テンション50あたりになると、通常攻撃でも900以上という痛恨以上の数値と化す。
　 　
これまた強化前と同じく【ぱふぱふ】が有効。というか図鑑の説明にまで明記されてしまっている。
オート魅了や、素でバギ軽減能力があることからも、ゼシカは相性が良いと言える。
しかし、ぱふぱふは必ず効く訳ではなく、ゼシカには蘇生や補助、アタッカーとしてこなすべき仕事が多く、よしんば成功しても相手の行動回数が多い為それほど差が出ない事も多い。
オート魅了だけでも割と見惚れてくれる為、無理にその豊乳を酷使させなくとも良いだろう。
運がよければ、2回ためた後3回目に見惚れて、実質行動無しなどということも。
【短剣スキル】を極めていれば、【ゾンビバスター】＋【ライトニングデス】で主力のダメージ源にもなり得る。
　
また、こちらも確実ではないがヤンガスとモリーの【マインドブレイク】も有効。
ヤンガスの場合はダメージ重視なら、ゾンビ系特攻の【冥王のかま】が効果的。
倒すと【いのちのきのみ】を落とす。
スキが多く、いのちのきのみを落とすボスの中では倒しやすい方。彼が居る位置も回廊入り口から渡り廊下を使えば比較的近い為、HPのドーピングを狙うなら彼にするといい。…もう一方は彼など比較にならない程超強敵だし。
前述通りゾンビバスターが有効なので、剣を使うキャラ全員に持たせると良い。
この段階でなら簡単に量産出来るだろう。
　
追憶のクロウを倒すと入り口からの１本目のショートカットが使用できるようになる。
このショートカット通路で【くちぶえ】を吹くとメタル系のみが出現するが、
ここまで来たメンツで更なるレベル上げが必要になるかは疑問。
何より【メタルスライム】が混ざる分、【風鳴りの山】でメタル系を狩るほうが早いかも。
倒すと【追憶の妖魔ゲモン】へと続く。