【通信呪文】

Last-modified: 2022-08-21 (日) 08:05:19

ダイの大冒険

魔族が用いる、鏡を使った通信呪文。
離れた相手の所持する鏡に、血文字めいた文章を送る、というもの。
文字は魔族の使用する文字のため、人間は学のある者でなければ読めない。
 
かつては魔王時代のハドラーがカール襲撃を予告する文章をフローラに送り、今の戦いでは(おそらく)バーンがダイ一行全滅とヒュンケル・クロコダインの処刑を宣告する文章を全世界の王に送った。
 
カールの時はアバンが当たり前のように読んだが、今の時はロモスの大臣のような人物が本を片手に訳していた。
 
過去のアバンが「鏡を使った通信呪文『の1つ』」と表現していることから、「通信呪文」は複数の種類があるものと思われる(今のフローラは「呪法」と表現している)。

勇者アバンと獄炎の魔王

【凍れる時間の秘法】をしかけるべく決闘を申し込むためにアバンがハドラーの血を使って逆に果たし状を送りつけている。
アバンは「本人の血を使ったからハドラーの身辺にある鏡に届くはず」と発言している。
 
なおアバンは、第1話(『勇者アバン』リメイク部分)では「通信呪文」と口にしたが第22話後編では「通信呪法」と発言している。
また送られてきたメッセージを見た【ガンガディア】は「鏡通信」と思い浮かべている。