【鉄鬼軍王キラゴルド】

Last-modified: 2021-01-30 (土) 22:21:53

DQ11

【黄金城】にて戦うことになる【六軍王】の一人。
黄金で出来た魔獣で、前方に伸びる角のようなものを背中から生やし、重々しい鎧に身を包んでいる。
英語版での名前はGyldygga。黄金のためか【マシン系】ではなく【物質系】に属する。
 
その正体は、かつて【海賊王の首飾り】の呪いによって自らも黄金化してしまった、【カミュ】の妹【マヤ】
海外版でのボイスはかなり加工されているが、Mia(マヤ)のものである。また、怪物状態の彼女に対する代名詞もsheである。
【魔王ウルノーガ】によって黄金化を解除されると共に、自分を見捨てた兄や自分を虐げてきた人間たちに対する憎悪や、金品に対する欲望を増幅させられ、【イエローオーブ】をウルノーガより授かり黄金を自在に作り出す力を得る。
【クレイモラン地方】周辺に黄金の山を作って住人たちを孤立させた後、人間を黄金化させる【黄金病】の恐怖を振りまいた。
黄金化させた人間は自らの居城へと連れ去る様に、バイキングを魔物化させた【黄金兵】【黄金兵長】に命じる。
 
小柄で可憐な少女であるマヤが突如としてイカつい金ピカの化け物に変貌したことに驚愕した人も多いのではなかろうか(普段は女性、戦闘時はイカつい黄色の化け物の姿という点は【魔勇者アンルシア】にも通じるが)。
同じく人間としての姿を持つモンスター【メルトア】のような女性らしい面影も皆無であり、ギャップが雲泥の差になっている。
まあ、マヤは少年っぽい性格だからかそういう面では納得であるので、【呪幻師シャルマナ】ほど驚かないだろう。
メタ的に言えば、操られているとはいえ敵が主人公の仲間の身内でしかも幼い少女であるため、本人の体に直接的な攻撃を加えるのを避けるという意図あってのデザインというのもあるのかもしれない。
PS4版で倒したときにわかりやすいが、変身というよりは巨大な鎧をまとっているといった感じで、ロボットの中に乗り込んで操縦しているというイメージに近いか。
なお、生身のままのカミュを連れ去ったのはキラゴルドと彼女の関係を仄めかす伏線であり、その後に黄金兵たちが「キラゴルド様ご指名のヤツ」と言っていたので、勘のいいプレイヤーであれば、このシーンでキラゴルドの正体に気づいただろう。
マヤの姿で会話している際は名前欄が「マヤ」だが、一度キラゴルドを名乗った後は名前欄も「キラゴルド」になる。
 
外見はゴツイ獣のような姿であるが、一応中身はマヤということで、六軍王の紅一点という扱いとなっている。
PS4版の討伐モンスターリストの女性モンスターはズームはできないが、こいつは女性要素が一切ないためかズーム可能。
 
また、キラゴルドを倒してマヤを救ったにもかかわらず、天空魔城にて魔王ウルノーガとの決戦に挑もうとする主人公の仲間たちを【ホメロス】が足止めする際に他の六軍王と一緒に登場している。
しかし、この時の六軍王は特に人格(台詞)がある描写はなく、あっさりと消滅するのでホメロスが見せた幻影のようなものと考えられる。
 
10に登場する【青狼鬼グルバレイダ】及び【獣魔ローガスト】とはパーツが大きく異なるものの、ポーズやモーションの近似によって亜種だと判る。
DQ11内では同系モンスターに【戦慄の牙王】がいる。他作品に見た目の違う亜種がいるが、DQ11には同系モンスターが強化版のボスしかいないのは同僚の【屍騎軍王ゾルデ】も一緒である。

戦闘時

高い守備力と素早さを持ち、先述したイエローオーブの力を使用する【ゴールドアストロン】を得意としている。
それに加えて【仲間呼び】によって【黄金兵】【黄金兵長】を召喚し、【ピオリム】【バイキルト】【スクルト】などの補助的な行動を行う。
攻撃面では元々高い攻撃力をもって殴るだけでなく、【くるい裂き】による連続攻撃や【ゴールドフィンガー】により強化効果の解除に加え、任意でゾーンに入る【ゾーン必中】で自己強化も図るという、六軍王でも特に多芸に秀でた万能タイプ。
ゴールドアストロン状態のキャラに対しては通常攻撃やゴールドフィンガーを使わず、バトルメンバーの生き残りが全員黄金像状態になるとこれらの行動はしなくなる。
なお余談ではあるが、通常攻撃やゴールドフィンガー、呪文発動などはほとんど左手で行っているため、兄貴と同様に左利きという説がある。
回想で語られる人間時のマヤの動きも、基本的には左利きの人が行う動作がほとんどである。
ただ上記に紹介したDQ10の青狼鬼グルバレイダを含む亜種達も左手での攻撃がメインなので、単純にモーションを流用しただけとも考えられるが。
 
バイキルトで攻撃力を高めた上で相手を何度も切り刻むくるい裂きを使ってくるので、単純に手痛い攻撃をしかけてくる。
また時折繰り出してくるゴールドフィンガーは対策をしていないと200を軽く越えるダメージを食らってしまう。そのせいで強化効果の解除を待たずして棺桶入りになることも。
【マヌーサ】が効くとはいえ戦闘不能者が出ないように回復を重視したいところ。だが回復役が黄金化されて行動を封じられると戦況が非常に苦しくなるため、【ベホマラー】を使える【ロウ】と、【ハッスルダンス】を使える【シルビア】は出来る限り2人とも出しておきたい。
運次第ではこの二人を同時に金塊にされることもあるので、いざとなれば主人公や【グレイグ】【ベホイム】係に回る必要がある。
前後のボスと比べるとHPは低めだが守備力は高めなので、【ルカニ】等を駆使して攻めたい。素通しなのでよく効く。
属性耐性も全体的に高いが【闇属性】は1.5倍弱点なのでロウには【ドルマ系】の呪文を使わせるのもいい。
習得しているのであれば、こちらもロウによるゴールドフィンガーやシルビアの【極竜打ち】を用いてバイキルトやゾーンを打ち消す手もある。
また、復帰したばかりのカミュを交えて【黒炎陣】を仕掛けるのも悪くない。
6人になったパーティなら控えメンバーを駆使すればボス戦前までにゾーンを維持させるのは容易なので、うまく決まればこれだけで3ターンで1000以上のダメージを与えることができる。
その他、マヒも強耐性止まりなのでごくまれに効く。
パーティの平均レベルが40程度あり装備をそれなりに整えていればゴリ押しで勝てなくもない。一例として、主人公は【つるぎのまい】、マルティナは【ばくれつきゃく】で攻め、シルビアはハッスルダンスで回復し、ロウはひたすら【ヘナトス】をかけまくる。ヘナトス連発により相手がバイキルトをかけても実質的なダメージを抑えられる。ゾーン調整が面倒でなければあらかじめ主人公とシルビアをゾーンにしておき、【ゆうしゃのまい】を開幕でかけると尚良いだろう。
 
どうしても猛攻に耐えられず勝てない場合は、武具を充実させるのも手である。
キラゴルドの居城は黄金城というだけあって、城内を徘徊するモンスターは落とすゴールドが他所に比べて非常に多く、レベル上げと共に稼ぎに向いている。
【クレイモラン城下町】の武器屋、防具屋で装備を買い、打ち直しで装備を整えれば、かなりダメージを軽減できるだろう。
先に【人食い火竜】を倒し、【ホムラの里】の装備品を買っておくとぐっと楽になる。とはいえ、人食い火竜はこいつより遥かに強いが。
 
倒すと兄専用の【おしゃれ装備】である【大海賊のぼうし】をドロップする。

戦闘後

キラゴルドの外郭の胸部から頭部にかけて完全に破壊され、中にいたマヤが開放されるが、キラゴルド状態から完全に戻れずに力が暴走し、無数の触手を生み出してしまう。
これ以上被害を出すわけにはいかないとカミュがマヤにとどめを刺そうとするが、その際にカミュを止めるかで「はい」「いいえ」の選択肢になる。
「はい」を選ぶと主人公がカミュの前に立ちはだかり、妹を救いたいとカミュの本心を聞いた後に勇者の力で暴走を抑え、カミュはマヤを救うことに成功する。例え「いいえ」を選んでもカミュは苦悩してためらって元の選択肢に戻る。

また、一度全滅するとここでしか聞けない専用の仲間会話が存在する。
…が、残り一人になっても高頻度でゴールドアストロンを使うため、無駄に時間が過ぎることも。

DQ11S

CVは他の魔物やボス達同様にボイス加工されているものの、マヤと同じく水瀬いのり。
ゾーン突入時に「兄貴なんて大っ嫌いだ!」と叫んだり、マヌーサが成功すると「ウザい」と連呼したりと戦闘中でも感情的な印象が強い。

すべての敵が強い

【カミュ】が本格的に復帰してから初めてのボス戦になるが、さすがにこの時期になると、これまで役立ってきた【ヴァイパーファング】による猛毒ダメージは力不足である。
かと言って普通に攻めても大したダメージは与えられず、いたずらに戦闘が長引くばかりである。戦闘が長引くと、いくら補助呪文でこちら有利にしようが敵の攻撃がマグレ当たりしてキャラが死ぬ可能性が増え、そこから戦線が崩れ敗北する原因となるので危険である。
なので、今後のボス戦では「如何に強烈な一撃を叩き込むか」が重要となってくる。
なお、【ジバリア系】も耐性で半減される。火炎陣も半減。設置するなら弱点を突ける【黒炎陣】が良い。
 
キラゴルドは攻撃力・守備力・素早さがいずれも高く、しかも補助呪文を駆使してステータスを強化しながら戦ってくるため、こちらも補助呪文で対抗しないと回復が追いつかない。
特にバイキルト後のゴールドフィンガーが超強烈で、使われればほとんどのキャラがほぼ即死。グレイグがHP満タンならギリギリ耐えられるかも、という超威力である。
狂い裂きもターゲットが集中すると危ない。
なので、とりあえず強烈な一撃を叩き込む前に、まずはキラゴルドの攻撃を何とかして防ぐことが第一である。
キラゴルドの攻撃は物理攻撃が多いため、定番だがまずは【マヌーサ】を使おう。弱耐性しかないのでそこそこ効く。これで危険なバイキルトゴールドフィンガーをスカせる(物理攻撃にしては珍しく、追加効果はマヌーサで防げないが)。
もちろん狂い裂きにもマヌーサは有効。
この2つをスカせるだけでもかなり楽になるので、是非ともマヌーサは使っておこう。
ただし、マヌーサは重ねがけによる効果時間の延長ができないので、「切れたらもう1回かける」ということになる。【覇海軍王ジャコラ】の項でも説明しているが、マヌーサが効いたら【ヘナトス】も併用しておき、マヌーサが切れた時の安全策も取っておこう。敵のバイキルト対策にもヘナトスは有効。
 
とにかく敵の攻撃を防ぐための手数が欲しいので、ジャコラ戦と同じく、キラゴルドへの攻撃役は1人に限定し、他の3人は妨害・強化・回復・呼び出される雑魚掃討に回るのが良い。
攻める際は3人の支援を1人に集めるのだ。この戦法は、上記の「強烈な一撃を叩き込む」方針と相性が良い。
闇属性以外に対しては高い耐性を持つため、無属性攻撃が良い。
守備力が高いため、【ルカニ】は必須。さらに【バイキルト】をかけた上で、物理で攻める鉄板戦法が良いだろう。
攻撃役が1人ならバイキルトも1回で済むため、シルビアの負担が大幅に軽減される。
攻撃役は主人公、カミュ、マルティナ、グレイグのうち誰にしても良い。
ストーリー的にはカミュに任せたいところであるが、スキルパネル解放前で実質的な攻め手は【タナトスハント】一択になり、運要素が伴う。
シルビアもヴァイパーファングを使えると猛毒を仕込むチャンスが増えるので効率が良くなるが、戦闘開始直後は守りが固まりきらないこともありシルビアが忙しくなりがちなので、最初はカミュが1人で猛毒を入れることになる。
ルカニバイキルト【分身】タナトスハントが決まれば3000以上の超ダメージが入り、2回のコンボで倒せてしまう(3Dモードのみ)。
ただし短剣の攻撃力が低いので、ルカニが効いていないとろくすっぽダメージが入らない点に注意。
主人公やマルティナの場合、タナトスハントコンボに比べると攻撃回数が多く必要になるものの、仕込みが不要なぶんスキルと装備をしっかりしておけばバイキルト・ルカニ込みでの総ダメージはそこまで大差ない。
また準備が整うまでは【覇王斬】【おいろけ】スキルで固定ダメージ&雑魚減らしも可能である。
グレイグならオノ装備での【蒼天魔斬】が良い。火力は他3人に劣るが、運が良ければ麻痺を狙える。【鉄甲斬】で支援役もできる。
バイキルト解除の確率を下げるため、攻撃役はゴールドフィンガーで狙われないよう隊列の3番目に配置しよう(4番目は大体ロウ)。
ゴールドアストロンで妨害されることもあるが、黄金化の持続ターンは短いので、慌てずに守りを固めつつ黄金化の解除を待ってからもう一度攻めればよろしい。

DQSB

2019年2月14日~3月13日の期間限定で登場。倒すと希に起き上がってチケットに封印できるようになる。
レベルは158で、武闘家と相性が良い。
HP:1850、ちから:1560、すばやさ:245、かしこさ:660、みのまもり:1190。
技は赤ボタン:チャージアタック→滅裂刃(20)→轟雷・滅裂刃(100)、青ボタン:ゴールドフィンガー。
毒にこそ弱いが異常耐性が高めで、ゴールドフィンガーで単体の良い効果を消せる。
ちなみに先にSBに登場していた同僚の【邪竜軍王ガリンガ】と比べると、かしこさ以外の全てのステータスが上回っているにもかかわらずモンスターレベルが1しか変わらない。ステータスの差自体はそれほど大きくないので無理もないのかもしれないが。

DQMSL

DQ11イベントで登場。何故か【????系】に分類されている。中の人がマヤだからだろうか。
習得特技はゴールドアストロン、狂い裂き、ゴールドフィンガー。
仲間になった時は原作同様ドルマ系が弱点なのだが、何故か敵の時に限りドルマ系に耐性があり(【デイン系】が等倍で、それ以外の全属性が半減~無効)、【メラ系】に耐性のある【リーズレット】と並んで原作既プレイ者に対する初見殺しとなっている。
また、こいつを仲間にするクエストでボスとして登場するものは防御力が異常な値に設定されており、物理攻撃は全く効かない。

DQRA

真2弾カードパックの拡張カードとして実装。初期リーダーをカミュが務める、盗賊専用のレジェンドレア。今回はCVは無し。これで六軍王すべてが登場した。

5/5/5
召喚時:GET(1)
BET:正面にいるランダムな攻撃力3以下のランダムな敵ユニット1体を相手の手札に戻し、このユニットが場にいる間黄金化する

黄金化状態はムドーの石化状態同様、解除されるまでそのカードが使用できなくなるというもの。
地獄の帝王エスタークなどの低攻撃力高HPのユニットへの対処として優秀。ついでにコインを介しているため【心眼一閃】などのコストも下がる。
とはいえ効果をあまり活かせない場面も少なくないため、過度な信頼は禁物である。
 
ちなみに、「疾風の女盗賊カードパック」からキラゴルドを引き当てると、盗賊のリーダーを【ゲルダ】にできる交換券を入手できる。

イルルカSP

【物質系】のSランクとして登場。
【ゴールデンゴーレム】【タウラス】の特殊配合で作れる他、タマゴ孵化や【カメハのふしぎな冒険隊】でも手に入る。
ライブラリでも書かれている「六軍王の紅一点」という設定のためか、どこぞの魔勇者と違って性別は基本♀固定。
 
特性は【メガボディ】【ゴールド増】【AI2回行動】【ときどきピオラ】
+25で【まれにマジックバリア】、+50で【会心かんぜんガード】、新生配合で【アンチみかわしアップ】、ギガボディ化で【マヒ攻撃】、超ギガボディ化で【暴走機関】を習得。

原作同様ドルマ系が弱点だが、デイン系軽減で他属性全て半減の他、状態異常もマホトラ、ハック、ダウン、ルカニ、ボミエ、フール軽減、呪いと各種封じ系が半減、毒が激減で行動不能4種が素で無効と優秀な耐性を持っている。
ちなみに1枠にしても物質系にも関わらずこんらんを無効にし、マインドとねむりを激減、マヒを半減にするなどその強さは健在。
 
【覇海軍王ジャコラ】【妖魔軍王ブギー】【魔軍司令ホメロス】との4体配合で仕えるべき相手である【魔王ウルノーガ】を生み出せる。
所持スキルは固有の【鉄鬼軍王キラゴルド(スキル)】