【霧】

Last-modified: 2021-10-28 (木) 15:35:27

テリワン3D・イルルカ

テリワン3D以降のモンスターズにおける用語。
○○の霧やリバースなど、互いの【モンスター】に効果を与える【フィールド】の状態、およびそれを発生させる【特技】の総称。
霧に対応した【いきなり○○】【ときどき○○】特性も存在する。
本編ではDQ11において【冥界の霧】が逆輸入された。
 
各種霧の効果は、行動順を操作したり、特定の特技を封じたりと【戦闘】のルールを大きく変えてしまう。
ただし、霧と、霧に関する特技には以下のような共通のルールがある。

  • 複数種の霧は共存できず、特技や特性によって新しく霧が発動すると古い霧は上書きされる。
  • ある霧が発生しているときに同じ霧を重ねがけすると、霧の残りラウンドが元に戻る(残りラウンドに関係なく、持続するラウンドが3ないし4ラウンドまで回復する)。
  • 相手が【ゼロのしょうげき】を発動している【ターン】に特技による霧の書き換えを行うと、
    その行動を無効にされた上に使ったモンスターが【即死】してしまう。
  • 特性による霧の書き換えはゼロのしょうげきで無効化されない。

 
この霧のシステムによってテリワン3D以降の戦術は大きく変わり、特定の霧に特化し、いきなり・ときどきの特性でその霧を発生させるモンスターや、その霧に合った戦い方ができるモンスターで固めた【パーティ】、俗に言う「霧パ」というジャンルができた。
 
リバースによって【こうどう おそい】のモンスターで先手を取っていくリバースパーティ(リバパ)、黒い霧で相手の補助呪文を封じ、こちらは【呪文】に頼らない戦い方をする黒い霧パーティ(黒霧パ)、白い霧で相手の様々な【体技】を封じ、呪文やブレスを使って戦う白い霧パーティ(白霧パ)など、多くの霧パは相手を拘束しながら自分にとって有利な状況を作ることに長けているため、対戦において霧の奪い合いは非常に大きなウェイトを占める。

DQMJ3

強力すぎると判断されたのかいきなり○○がすべて削除され、継続ターンも2ラウンドに減少した。
それでも【マホトーン】をはじめとする封じ系特技がすべてリストラされたため、この特技の重要度はむしろ上がったといえる。
 
さらにDQMJ3では○○の刻という特技が登場。
ラウンドごとに対応ステータスを100ずつ下げるというもの。
基本的な性質は霧と同じ敵味方全体を対象とした特技で、ゼロの衝撃の対象となる。
また、霧の効果中に使用すると霧の効果が消滅し、逆に刻の発動時に霧が発動すると刻の効果が消滅する。
霧との違いはこちらは発動した次のラウンドから効果があるということと、ラウンドが進むと効果が重ねがけされるということと、効果が5ラウンドまで続くということ。
 
敵味方どちらにも効果があり、減少量が固定値であるため使いづらく対戦で見かけることはほぼない。

DQMJ3P

ライド合体や分離を妨害するひとりっ霧が新たに登場。
効果が継続するのが1ラウンドに減少し、さらに高確率で場の効果を無効化する【太陽のカガミ(特性)】が導入されたため、霧やスキップ・リバースを軸にした戦術は取りづらくなった。

霧の一覧

初出作品効果持続ラウンド(※1)
【黒い霧】テリワン3D(※2)互いの呪文を無効化する3
【白い霧】テリワン3D互いの体技を無効化する3
【赤い霧】テリワン3D互いの【斬撃】を無効化する3
【冥界の霧】テリワン3D(※2)HP・MP回復効果がHP・MPダメージに逆転し、死者を蘇生することもできなくなる
(モンスターマスターの【アイテム】使用による回復・蘇生は除く)
また、属性耐性の「回復」が「弱点」として扱われる
4
【リバース】テリワン3Dモンスターの行動順を逆転させる4
【シャッフル】テリワン3Dモンスターの行動順がランダムに決まる4
【青天の霧】イルルカダメージや回復量の上限が本来の値を無視して9999になる3
【スキップ】DQMJ3モンスターの行動回数が特性を無視して1回になる-
【攻滅の刻】DQMJ3ラウンド開始時に互いの攻撃力が徐々に下がる(霧が解除・上書きされると元に戻る)-
【守滅の刻】DQMJ3ラウンド開始時に互いの守備力が徐々に下がる(霧が解除・上書きされると元に戻る)-
【早滅の刻】DQMJ3ラウンド開始時に互いのすばやさが徐々に下がる(霧が解除・上書きされると元に戻る)-
【賢滅の刻】DQMJ3ラウンド開始時に互いのかしこさが徐々に下がる(霧が解除・上書きされると元に戻る)-
【ひとりっ霧】DQMJ3P互いのライド・ライド合体・合体分離・パートナーサポートを封じる-

※1:テリワン3D~イルルカでの値。DQMJ3は一律2ラウンド、DQMJ3Pは一律1ラウンド
※2:厳密には、黒い霧はDQM1から、冥界の霧はDQMJ2Pから登場している

ダイの大冒険

暗黒闘気によるものかどうかは不明だが、【ミストバーン】が霧を発生させる能力を持っているらしく、【鬼岩城】による【パプニカ】襲撃の際、濃霧によってその姿を隠した。
そのせいで、見張りの兵士達は攻撃を受けるまで巨大な鬼岩城の接近に気づかず、駆けつけた【クロコダイン】は彼らの話でミストバーンの仕業と察している。

余談

ポケモンシリーズはこちらより先に、「天気」という霧に近いシステムを取り入れている。
ただし、あちらのトリックルーム(リバースに近い効果)は天気に含まれないので混同に注意。
 
スーパーライトでは上記の他に「青い霧」(互いの息を無効化)、「反射封じの霧」(【マホカンタ】等の反射効果を無効化)、「封印の霧」(互いの【ステータス変化の段階】を無効化)、【ぶきみな霧】(ストーリークエストで発生し、ステージにより効果が異なる)が登場しているが、「封印の霧」以外は特技ではなく特殊ルールである。