概要
初・DQの塔の曲。
構成=A:4小節、B:4小節
調=無調
BPM=106(SFC版)
拍子=4/4
※Aの部分は2回繰り返される。
DQ2にて【塔】のダンジョンが初登場。
音符が細かく非常にリズミカルな仕上がりになっている。
SFC版ではドラムセットが用いられており、とてもカッコイイ。常に刻み続けるハイハットや、タムの連打がタマラナイ。
Bの部分では長3度の和音しか使われない。
長3度の響きは本来明るいのだが、メロディの全てが長3度で味付けされると、非常に狂った味わいになるのだ。
「音符が細かくリズミカルな伴奏(DQ4、DQ6)」や「長3度の明るい和音を狂ったように使う(DQ3、DQ4)」という手法は、以後の塔の曲においても時々使われる手法となった。
DQ2
【塔】のダンジョンと幻術を解いた後の【ハーゴンの神殿】の中で流れる曲。
但し、FC版とMSX版はハーゴンの神殿の2F以上で流れる(1Fは【恐怖の地下洞】が流れる)。
【マンドリル】に弄ばれたり、迷った末【ドラゴンフライ】に灰にされたり、【はぐれメタル】が暴走したり、最終決戦のボス5連戦と、DQ2の楽しい塔の思い出が詰まっている素敵な曲である。
DQ10オンライン
Ver.3.1より塔や一部フロアで流れる。
詳しくはこちらを参照。
キャラバンハート
同じく塔や元ハーゴンの神殿であるドメディの城、【オーブのダンジョン】の一部フロアで流れる。
ビルダーズ2
【ムーンブルク島】で三兵団の弱点を探るために潜入することになるエリアや【大灯台】、ラストダンジョンとなるハーゴンの神殿で流れる。
ダイの大冒険(アニメ)
コメディチックなバージョンがニセ勇者一行のシーンで使われている。