【魔架龍】

Last-modified: 2017-04-15 (土) 18:29:18

スライムもりもり

【魔界地上界対抗バトル大会】で魔界側として参戦した龍人(ドラゴンマン)で、細身の体格で隻眼。名前は「マカロン」と読む。
3回戦で【ミイホン】と互角の戦いを繰り広げるも、ミイホンが魔架龍の内に眠る力に気づくと降参。
試合後、同胞に「今ヘタに騒がれても面倒なので本当の出番まで寝ている」と告げ、この場を後にした。

大会終了後、偽の【魔王マゴ】によって【魔界のメダリオン】で体内に眠る【魔龍】が復活すると思いきや、メダリオンが偽物で復活は失敗。そして地上を制圧するために行動を起こし、手始めにキングノイル城を占拠。
後からやって来た実力者達を圧倒し、【ライコネン】の「カッテーニ・ミナデイン」を喰らうも、そのお陰で魔龍の怨念から解き放たれ、本来の力を取り戻す。
ミイホンから勇者の剣を奪ってスラリン達を圧倒するも、魔界のメダリオンのレプリカでスラリンがパワーアップしてスチョリンとなり、形勢逆転。メダリオンの効果が切れてスラリンが元に戻り、再び優勢に立つが今まで受けたダメージで消耗しており、【シドマン】【封魔の土びん】で封印された。

【タリ・ボガ】同様スラリン達をものともしない実力を持っているが、前述の通りスチョリン相手には苦戦しており、もしスラリンが今より強くなり、長い間スチョリンになるか、コミックス11巻のエピローグで言及されているようにスライバがスチョリンを超える力を得られれば倒せるのかもしれない。