DQM
【魔物大臣】の息子で、種族は【ドラゴンキッズ】。
【かがみのとびら】クリア後に登場し、父と同じく旅の扉に生息しているモンスターの種類を教えてくれる。
父親のマネをして、偉そうに
ボクは まものだいじんジュニア! みなのもの けいれんー!
とふんぞり返っているのだが、「敬礼」と「けいれん」を間違えており初対面の相手に痙攣する事を強いてくる。ぷるぷる。
彼の登場以降、父親が後半の扉、息子が前半の扉の魔物を教えてくれるようになる。
それにしても、魔物大臣は【やまたのおろち】なのに息子はドラゴンキッズ。
大臣はどこかのスライムとの間に愛を育んだようだ。
非常にもったいない話であるが、色々と妄想の捗る設定である。
…【スラぼう】もそうだが、何でまだいるんだ。
DQM+
【ドラゴンクエストモンスターズ+】では、主人公の魔物の一体として活躍する。
邪の波動の影響で行方をくらましてしまった父親に代わって魔物大臣を務めている。
クリオからはジュニアと呼ばれており、魔物大臣の名前もオロチと判明した。
キャラ設定はDQM1と全く同じであり、挨拶の点はネタにされている。
DQ1の世界では主に炎ブレスを使用し、戦闘においてはそれなりの活躍を見せた。
が、中ボスである【ダースリカント】から痛恨の一撃を受け瀕死状態となり、回復役がパーティにいなかった事もあってか、残念ながらその後は退場という形になった。
もし勇者が回復してくれていたら戦線復帰できたと思われるが、ジュニアを見てビビった彼には回復してもらえなかった。
後にスライムベス♀のライムと配合しドラゴスライム♀のドラムを生み出し、野生に帰った…が、その後も魔物大臣の職を継いで牧舎にとどまった。
ライムも野生に戻らず一緒に暮らしており、とてもラブラブな様子。
その光景は彼女に片想いしていた【スラお】の精神にダメージを(知らないうちに)与え続けている。
…スライム系が趣味なのは血筋なのだろうか?