【魔獣ドムドロール】

モンパレ

Ver.2に登場するボスモンスターで、【ミノロ島】?を支配している超巨大な【トロル】。戦闘中にはあまりの大きさに、こちらのモンスターが豆粒のように見えるほど。横幅だけでもバージョン1で最も大きかった【夢魔ベスノザ】の二倍以上で、作中最小の【ミニスライム】だと、ニ十匹並べても足りない。
10年に一度ミノロ島の住民を生贄として食っており、その風習を知った主人公に体内で暴れられて降参することとなる。
実は【魔獣の世界】?の出身で、ある時ミノロ島に飛ばされて戻れなくなり、空腹に耐えかねて10年に一人島の人々を食べるようになってしまったがこれでも食事を我慢していた方だと本人は言う。
戦闘後も気絶しただけですぐに起き上がり、主人公たちを飲み込んでしまう。
その後体の中で暴れた主人公たちを出し、島の人間を食べないと約束させられる。そして前述の事情を知った主人公にもとの世界に戻れるよう魔獣の世界の神に頼んでほしいと依頼し、最終的にようやく元の世界に帰ることができた。
ドムドロールを始めとした魔獣の世界におけるパレードでは主人公らのサイズを小さくすることで魔獣の世界のモンスターの巨大さを表現している。当然こちら側のモンスターも小さくなっている為つまみにくく、敵の範囲攻撃にも巻き込まれやすい。
例外として魔獣の世界の神「バルフォロイ」は此方の姿に合わせて対格を変えられる為普段の大きさでの戦闘になる。
　
ちなみにこいつの体内は【ブオーンの体内】同様、「タン」「ウルテ」など、ホルモンの名前から場所をとっている。
同時に「ミノロ島」の名前の由来も牛の第一胃「ミノ(【ルーメン】)」からだと思われる。
人を食べるトロル系は【トロルの迷宮】という前例がある。